以下はアインシュタインの名言の我流通訳、
つまり私が理解した彼のことばを和文に直した文である。
The following are my style of translation of Einstein’s quotes,
that is to say, my understanding of his words and translated it into Japanese.
●Information is not knowledge.
情報は知識でない。
●Look deep into nature, and then you will understand everything better.
自然を深く見れば、全てをよりよく理解できるようになる。
●All religions, arts, and sciences are branches of the same tree.
全ての宗教、芸術、科学は同じ木の枝である。
●Life is like riding a bicycle. To keep your balance you must keep moving.
人生は自転車に乗るようなものだ。
バランスを保つためには動き続けなければならない。
●The years of anxious searching in the dark, with their intense longing,
their alternations of confidence and exhaustion,
and final emergence into light—only those who have experienced it can understand that.
経験したものだけが理解できることー暗黒で不安でも長年探求し、
懸命な憧れを持ち続け、自信と虚脱感の交差を得て、
そして最終的に光りの中への覚醒していける。
●He who can no longer pause to wonder and stand rapt in awe
is as good as dead; his eyes are closed.
驚きでもはや立ち止まることのなく、
畏敬の念に没頭することのない者は死んだのも同様;その者の目は閉じているから。
●The invention is not the product of logical thought,
even though the final product is tied to a logical structure.
発明は論理的な思考の産物ではないけれど、最終的には論理構造に結ばれる。
●Science can flourish only in an atmosphere of free speech.
科学は言論の自由環境の中でのみ盛んになれる。
●We cannot solve our problems with the same thinking we used when we created them.
我らが問題を作った時に用いた同じ考え方では我らの問題を解決できない。
●Education is what remains after one has forgotten what one has learned in school.
教育とは学校で習ったことが忘れ去られた後に、その者に残っているものである。
●If A is a success in life, then A equals X plus Y plus Z.
Work is X; Y is playing, and Z is keeping your mouth shut.
もし、Aが人生での成功だというなら、A=X+Zである。
仕事はXで、Yは遊び、そしてZは予の口を閉じたままにしておくことだ。
●Everything should be made as simple as possible, but not simpler.
全てを可能な限り簡単にしておくべきだが、簡単過ぎではいけない。
●Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow.
The important thing is not to stop questioning.
昨日から学び、今日に生き、明日に希望を抱く。
最も重要なことは問いを止めないことだ。
●Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.
間違いをしたことが無い人は新しいことを試みたことの無い人である。
●I think and think for months and years. Ninety-nine times, the conclusion is false.
The hundredth time I am right.
私は何ヶ月、何年のあいだ考えに考え、99回の結論に失敗し、
100回目にやがて正しくなる。
●Only a life lived for others is a life worthwhile.
他人のために生きた人生だけが価値のある人生である。
●To raise new questions, new possibilities, to regard old problems from a new angle,
requires creative imagination and marks real advance in science.
新たな問題の提起、新たな可能性、新たな角度から古い問題を再考慮するには、
創造的な想像力と科学の真の進歩に注目する必要がある。
●Peace cannot be kept by force.
It can only be achieved by understanding.
平和は強制によっては保てないが、
理解することのみそれは成し遂げられる。
●There are two ways to live: you can live as if nothing is a miracle;
you can live as if everything is a miracle.
2つの生き方がある:
何も奇跡は無いように生きるか、全てが奇跡であるように生きるかだ。
●The difference between genius and stupidity is that genius has its limits.
天才と愚か者の差異は、天才はそれに限界性を持っていることだ。
●Once you stop learning, you start dying.
学ぶことをやめた時から死に始まる。
●Imagination is more important than knowledge.
For knowledge is limited, whereas imagination embraces the entire world,
stimulating progress, giving birth to evolution.
想像力は知識より重要だ。
知識が限られているところに想像力は全世界を包み取り巻き、進歩を刺激し、革新を産む。
●The true sign of intelligence is not knowledge but imagination.
真の知性は知識でなく想像力に表れる。
●Insanity: doing the same thing over and over again and expecting different results.
狂気:同じことを何度も繰り返し、異なる結果を期待すること。
●It’s not that I’m so smart, it’s just that I stay with problems longer.
それは私が賢いからでなく、単に問題により長く取り組んでいるだけのことだ。
●Anger dwells only in the bosom of fools.
怒りは愚か者のふところだけに宿る。
●Pure mathematics is, in its way, the poetry of logical ideas.
純粋な数学はその数論で、論理的な詩になる。
●The secret to creativity is knowing how to hide your sources.
創造性の秘訣はその根源をいかに隠したかを知ることだ。
●I never think of the future. It comes soon enough.
私は未来について考えない、なぜならそれはあまりにもすぐきてしまうから。
●The value of a man should be seen in what he gives
and not in what he is able to receive.
人の価値はその者が何を受け取れるかにあるのでなく、
何を与えるかによって見なされるべきだ。
●Most teachers waste their time by asking questions
that are intended to discover what a pupil does not know,
whereas the true art of questioning is to discover
what the pupil does know or is capable of knowing.
ほとんどの教師は生徒が知らないのが何かを発見させることを
意図した質問で時間を浪費してしまうが、
真の質問術は、生徒が知っていることは何か、
または知ることができるかを発見させるかにある。
●Once we accept our limits, we go beyond them.
我らの限界を受け入れ始めて、限界を超えていける。
●I very rarely think in words at all.
A thought comes, and I may try to express it in words afterward.
私は言葉で考えることはほとんど無い。
ある考えがきた後で、それをことばで表現しようとするかもしれないが。
●In the middle of difficulty lies opportunity.
困難の最中にチャンスがある。
●Memory is deceptive because it is colored by today’s events.
記憶は我らを迷わす、なぜならそれは今日の出来事によって色付けされるからだ。
●The world as we have created it is a process of our thinking.
It cannot be changed without changing our thinking.
我々が作った世界は我々の思考の過程であって、
我らの考え方を変えない限りそれを変えることはできない。
●Nothing happens until something moves.
何かを動かせないと何も起こらない。
●If you want your children to be intelligent, read them fairy tales.
If you want them to be more intelligent, read them more fairy tales.
もしあなたの子供が知性的になって欲しいなら、
童話を読んであげることだ。
かれらにもっと賢くなって欲しいならさらにもっと童話を読み聞かせることだ。
●Only those who attempt the absurd can achieve the impossible.
不合理に企てた者だけが不可能を成就できる。
●A clever person solves a problem. A wise person avoids it.
賢い人は問題を解決できるが、賢明な人はそれを避ける。
●A true genius admits that he/she knows nothing.
真の天才とは予が何も知らないことを認めた者である。
●If you can’t explain it to a six-year-old, you don’t understand it yourself.
もしあなたが6才の子に説明できないのであれば、あなた自身で理解できていない。
●The more I learn, the more I realize I don’t know.
The more I realize I don’t know, the more I want to learn.
学べば学ぶほど知らないことに気が付く。
知らないことに気が付けばつくほどもっと学びたくなる。
●When a man sits with a pretty girl for an hour, it seems like a minute.
But let him sit on a hot stove for a minute – and it’s longer than any hour. That’s relativity.
可愛い女の子と一緒に座っている1時間は1分間のようだが、
彼に1分間熱いストーブの上に座らせると
それは何時間よりも長くなる-それが相対性である。
●I believe that a simple and unassuming manner of life is best for everyone,
best both for the body and the mind.
私はシンプルで控えめな生活様式は誰にとっても最善であり、
心身両方にとっても最善であると信じている。
●The only thing that interferes with my learning is my education.
私の学習を妨げる唯一のことは私の教育である。
●Truth is what stands the test of experience.
真実は経験という試練に耐えることである。
●Science without religion is lame, religion without science is blind.
宗教無しの科学はお粗末であるが、科学無しの宗教は盲目である。
私が十代の半ばの時、家出を図ったことがあった。
When I was a mid-teen, I have attempted to run away from home.
友人の家に何日間いたのたが、それ以上は居続けられなくなり、
他に行くところも無かったから仕方なく図書館に行った。
I stayed at my friend’s house for a few days,
but I couldn’t stay any longer and had no other choices but to go to a library.
そこにアインシュタインの名言集があった。
At the library, there was a book of Einstein’s quotes.
一気に読んで、その夜家に帰った。
I read the book at once, and that night I come back home.
家で受ける全ての不愉快なことや虐待を受ける準備ができ、
それに対応する心構えが持てたからだった。
Because I was ready to take all the unpleasant and abuses that happen at home
and got prepared to deal with it in my mind.
上記はネットで挙がっているアインシュタインの名言で(英語原文)
それに対する私なりの解釈訳である。
The above Einstein’s quotes (English) copied from a website,
I translated it with my own interpretation.
訳してみて他の訳者の文と比較してみたのだが、
言い方回しや表現に些細な違いがあった。
After translated I tried to compare with other translators’ sentences
and found there are slight differences in the wording and expressions.
今までは日本語を英語にすることだけに焦点を合わせてきたから、
英語を日本語に直す過程はある意味新鮮でもあった。
Until now, I have been focusing on Japanese into English,
so this process of converting English into Japanese
was a kind of refreshment in some ways.
訳者に課せられている使命は
『自己を訳す行為から無くす』『自己を文から斬る』
ことなのかなと思ったりもした。
The task to translators on their shoulders,
it might be『eliminate the self from the behave of translating』
『slash the self from the texts』
あの十代の頃、初めてアインシュタインのことばを読んで、
自分を宇宙の視点から視られた時から40年あまりが過ぎた。
About 40 years have passed since I first read Einstein’s words
when I was a mid-teenager and it allowed me
to perspective myself from the cosmic view.
今やっと彼のことばを訳せている、
これが至福であるに違いない。
Now finally I can translate his words,
this must be the supreme bliss.
ほかの言語にある音や意味
文化的な文脈、文法の正確な再現は
不可能だろう
原語が読めない人びとに
オリジナルの原語の読者が感じたものに
近づく翻訳とは
にほん語で分かりやすく言い換える
遠回しな表現が大元にあり
ハッキリと結論をさせない話、文脈
哲学を語るには不向きなようにも
思える
beat around the bush
禅問答のように
相手次第で応えも違うようなのも
困りますが
意志疎通には相互が時間を共有し暮らす
なかで育まれ薄皮を剥ぐように見えてくる
のではないでしょうか
10代の頃に心に響いたのは
Arthur Rimbaudの叫び、詩でした
砂漠の武器商人にも憧れていましたね
今はボーッと風景を愛で
オタクみたいな暮らしを
ここ何年か過ごしています
風景の絵ですが、
どなたの絵でしょうか?
バレリーナみたいな絵も素晴らしかったです。
絵にそれほど関心はないのですが、
蓮さんのチョイス、いいな~と思い眺めました。
グーグル検索してみました。
中原中也さんの訳と書いてありましけれど、
読んでも難易度の高い漢字が多くて
読むのに難し過ぎでした。
訳すことが如何に大変か
榮久さんが言った不可能という意味合いが分かるような気がしました。
私にとってフランス語は100%訳者の感覚に頼るしかないので、その時点でもう読み手に自由が無いですよね。
始韻や余韻、中間韻
高低、音節などを極力近づけるには
漢字の音読みを圧縮させなければ、得られないでしょうね。
結果的に難しくなっちゃいますよね。
その分、英語は言い回しや砕ける範囲が広いから
割と簡単かなと思います。
私もここでアニメオタクになっちゃいました。
英語表現法に慣れるために観始めて
今はすっかり英語などそっちのけて
アニメだけを観てますね。
偶に、聞いているのが英語か、日本語か、韓国語なのか、
区別がつかない時があります。
今、どっちの言語?と注意を向かせる時がありますね。
榮久さんにとって、フランス語の音感はどのようなものですか?
ありがとう。
木の絵、と検索かけたら流れてきました。
他に青い色合いのもアップしたのですが、
投稿してから幼稚に見えて
これに変更しました。
元々自宅で撮った写真を乗せる予定でしたが、
Facebookにアップしてしまって
案外多くの人がLikeをくれたので、
また使えなくなっちゃいましたね。
ところで、スレクサさんのブログコメントで
Vivaさんのコメントで笑えました。
ここも忘れずに来てもらって嬉しいです。
話せば長く成りますね
省略すれば、私の幼い頃、生家の暮らしに影が差し
当時、英国に居た叔父が私の性格やら嗜好などで
差別意識の強い英国で学ばせるよりも、
まだ緩やかな仏国にと、良く良く考えて仏の友人宅を
お世話して下さいました。
まだ日本語にも拙い私を旅立たせる家族の辛いだろう想いや
悲しみを考える事が出来るのも、ずっと後です
その家の一番下の娘さんが、仏語の先生であり後の妻です
音感というより琴線というのか
心の支えのような言葉の響きと会話表現の豊かさ
無論どの国の人びとにも母国語に対する愛着があるのは承知していますが
幼少期を過ごし学ばせてくれた環境を忘れることは出来ません
音感というより心の支えかも知れません
日常会話程度なら仏語も日本語も同じかな
英語はプログラム言語として日々使いますが
電話での応答には少し間が掛かるかも
後は相手が独語、伊語のときは英語か仏語をとお願いしています
今は日本語だけの暮らしです
定住意識に欠ける、根なし草か浮き草のような心情
何処もが他所の国、でも亡き妻に取っては如何だったかと
考えると自分の想いの至らなさに気が滅入ります
パソコンオタクでしばらく生きていくかな
言語と幼児期の生い立ち
榮久さんは凄く上品な家系に生まれましたね。
伝統を守り、外国での教育を受けて
格式高い独身生活を送っていらっしゃる。
反面、私は貧乏で下品、劣悪な環境で育ち
高校も自分で稼いで終了(高校検定)させました。
だが、それらの極限の差があるにも関わらず、
今、お互い各自の表現方法でそっけなく
無理なく交流できていますね。
最愛の妻を亡くされた時、どれほど苦しまれたか、
少し推測してみました。
私は榮久さんに知り合って、良かったといつも思っていますよ。
以下は、このコメントを書きながら聴いていたヴァイオリン演奏ですが、
妙に榮久さんを思い出させる何かがありますね。
彼女は初めて知ったのでしたが、
ボムソリの名はボム=春、そり=音です。
https://www.youtube.com/watch?v=EQiYR-ZCzAI
先日は、私の質問に、お応えを、ありがとうございました~
芝生のある、お家が、多いのですね~。
緑豊かな、広大な、住宅街の風景が、浮かんできました~。
芝生の管理は、家の主を代弁している・・・と言うのは、
日本では、その家の玄関を見たら・・・、って言うのと、似ている気がしました。
いずれにせよ、住む環境は、常に、整えておく努力をしたいものです。
芝生って、とても強いですよね。
綺麗に整った芝生が、豊かにある環境~、素晴らしいと思いました。
桜~、ぼちぼち咲き始めているのを、見る度に、楽しんでいる日々です~
ビオラ
その度に景色を視ているのですが、
春になると桜の木はそれほど多くなく、
木蓮は結構咲いています。
他の州では桜が結構あるかもしれませんが、
私が住んでいる地域では桜はあまり無いです。
梅は何回か見ました。
ここは春になると皆家から出て芝刈りを始まるので
ああ、春だなと思う訳です。
ですが、コロナ騒ぎですから今年の春はどう始まるか分かりませんね。
通っているバレエスクールは暫く閉めるしかないようですが、
夫の法律事務所は必修の仕事になるらしく、
まだ通勤しています。
けど、帰宅の度に怖いですね。
アメリカは今、急に死者が増えています。
ニュースを観る度に怖くなります。
こんな時に花や花木のような話題をふってもらって気が和みますね。
google翻訳に、でも読めません
you tube も殆ど見ませんので
ご紹介の音源ダウンロードして
久しぶりにホールに行ったような
気分で聞いてみました
たまに村治佳織さんのギターのCDを
あとはネットラジオのクラシック専門
チャンネルをバックグラウンドに
作業するのが日常のような
近くの梅の木には小さな小さな実を
鈴なりにつけ、筍も目にします。
こちらは春ですね