かたまひの日々

右片麻痺になって10年目です。
片麻痺の生活を色々書いてます。

きき手交換  № 1

2020年02月21日 15時01分24秒 | 病気・リハビリ
こんにちは
 今日の散歩は 歩数が2879歩でした。 天気が良くて気持ちよく歩けました。
昨日のリハビリで先生に、右足に体重をかけて、もう少し大股で歩くようにと言われました。そう言われても実際は簡単にはいきません。「右足は体重をかけても大丈夫ですよ。もうひざ折れしないでしょ。」と言われ、今日はなるべく右足に乗るようにしたら、足もいつもより大きく出せました。

 今日は次男に手紙を書きました。毎月、出します。これも私が決めた事です。どうしても左手で書くのはつらいです。発病したときは、また使えるようになると簡単に思っていました.身近に脳梗塞になったものがいなくて、知識もありませんでした。
地元の病院に転院し、担当の看護師さんから、この先ずっと使えないと言われました。それから1年半は立ち直れませんでした。
作業療法士の書く訓練には参加しませんでした。退院するとき息子に、「こんなに後向きな患者は初めてだ。」といわれたそうです。いつもの生活が突然なくなる恐怖は、言葉では言い表せません。
書字の練習をしようと思ったのは、退院後二年たったころでした。最初は50音からホワイトボードに毎日書きました。最初は筆圧が出ません。それでも毎日書いていると形になってきます。今は文章をなぞり書きしてます。見本はネットに沢山でています。
その書字の練習のために手紙を出すのです。


             散歩の途








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3 コメント

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叔父の体験では (しゃちくん)
2020-02-21 16:35:53
半身まひでもリハビリで階段を登れるようになったけど降りる時に麻痺してる足がいう事聞かないそうです。
それが会社を廃業するきっかけに。
1階の店舗と2階は在庫品の倉庫で荷物を抱えて降りることができないと悔しいらしく。
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しゃちくん さんへ (トッコ)
2020-02-22 11:24:04
コメントありがとうございます。階段は降りる時の方が危ないのです。私も何度かリハビリで登りましたが、ひとりでは登れません。荷物が持てない悔しさ、よくわかります。小さなものは、家の中で斜めかけバック(自作)をかけて運んでいます。  
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医療スタッフのモラハラ (かれん)
2020-02-23 22:11:53
私のブログへのご訪問ありがとうございます
医療従事者の意識の差が大きいのには、驚かされます。心無い言葉を言う人も多いです。
幸い私は、発症当時、そういうのが無くて、本当に有り難かったと思います。
トッコさんは、散歩を続けておられるし、体力も付いてくるでしょうから、いろいろ「やりたいな」と思われた事をおやりになって下さい。
階段は、使える腕側に手摺りや壁があれば、後ろ向きに下りると怖くないですよ。ゆっくりゆっくり降りて下さいね。

パソコンユーザーさんですか?スマホですか?パソコン画面から、メッセージを送って頂けるので、直接やり取り可能です。
スマホ画面をず~と下へスクロールすると「PC画面を見る」という所をクリックして「メッセージを送る」の欄を見て下さい。

私も物を持つとバランスが悪くなりますので、重たい物とか、夫を呼びます。
夫の定年前は、タオルに乗せて引っ張ったり、箱に入れたり、レジ袋を肩に掛けたりしてました。
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