旭川市民の憩いの場となっている常磐公園の一角に
ひっそりとたたずんでいる小熊秀雄の詩碑があります。
これまで足を止めたことはなかったが、過日、大雪クリスタルホールで開かれた
小熊秀雄賞贈呈式、記念講演(信濃デッサン館館主 窪島誠一郎氏)を拝聴。
今回、小熊秀雄の作品について何も知らないことをあらためて知った。
碑文は『現代文学』の追悼号に遺稿として発表された詩の一部が刻まれている。
ここに理想の煉瓦を積み
ここに自由のせきを切り
ここに命の畦をつくる
つかれて寝汗掻くまでに
夢の中でも耕やさん
ひっそりとたたずんでいる小熊秀雄の詩碑があります。
これまで足を止めたことはなかったが、過日、大雪クリスタルホールで開かれた
小熊秀雄賞贈呈式、記念講演(信濃デッサン館館主 窪島誠一郎氏)を拝聴。
今回、小熊秀雄の作品について何も知らないことをあらためて知った。
碑文は『現代文学』の追悼号に遺稿として発表された詩の一部が刻まれている。
ここに理想の煉瓦を積み
ここに自由のせきを切り
ここに命の畦をつくる
つかれて寝汗掻くまでに
夢の中でも耕やさん