私のお雛様。初節句は、戦後の何もない時代。
健康で幸せな日々が末永く続きますようにとの想いで見つけてきてくれたのだろう。
今では珍しい掛け軸になりました。
還暦を過ぎて数年経っているのに色あせも少なく嬉しい…
この季節ならではの風情を楽しみたいとしみじみ思う。
なぜ「桃の節句」は祝日ではないのでしょう… 検索してみました。
江戸時代雛祭りは「五節句」のひとつとして「祝日として存在した」とされる。
戦後になって新たに祝日を作ろうとする動きが見られ
3月3日の案や、新年度の4月1日の案も出ていたが
最終的には5月5日の端午の節句を祝日(こどもの日)とする案が採用された。
北海道・東北をはじめ寒冷で気候の悪い地域の多い時期を避け
全国的に温暖な時期の5月にしたというのが大きな理由のひとつとされる。
Wikipediaより一部抜粋。