13日から「三浦綾子没後10年・特別展」『綾子の療養時代』開かれています。
文学館一階中央ホールで開かれたオープニングセレモニーでは
旭川市中央公民館合唱サークル「チューズデイ」の皆さんが5曲歌われ
また読売新聞が公募した歌詞に作曲家・船村徹さんが曲を付けた
「三浦綾子メモリアルソング」最優秀賞の「あなたはどこで」のCDが流され
歌手の鈴洋子さんの美しい声と日本語に聴き入ってきました。
合唱団「チューズデイ・コンサート」の曲目は「氷点」「赤とんぼ」のほか
三浦綾子さん作詞の『ナナカマドの並木路』の曲が初披露されました。
「ナナカマドの並木路 今ごろは白い花が咲いているだろうか・・」
情景が目に浮かぶ詩の一節。急ぎメモしたので間違っていたらごめんなさい。
素敵なメロディを思い出しつつ見本林を散策。
正面入口から左側の散策路を道なりに行くと・・
やさしい新緑のなか、真っ白なニセアカシアの花が見えてきます。
美瑛川の堤防側にはニセアカシアの巨木。1964年(昭和39年)植栽・アメリカ東部内陸
軽やかにジョギングしている人が通り過ぎて行って・・
白い花と緑が清々しい・・ニセアカシアの花。(マメ科ハリエンジュ属)
見本林から堤防を歩くと・・舗装の切れたところあたりが見事です。
確か去年の秋、たまたま思い立って、夫と文学館に行ったんです。
そうしたら、たまたま綾子さんの命日だったんです。喫茶店の女性が教えてくれたんです。
夏ならば、自転車ですぐに行けますから、行ってみようと思います。
37歳まで13年間の闘病生活、ギブスベットでの絶対安静のときの手鏡などの展示資料に感動してまいりました。
光世さんとご一緒に歩いてらした綾子さんの姿を想い出しつつ
あらためて「道ありき」を手にしております。
作秋は綾子さんの命日(10月12日)に来館されたとのこと、想い出の日になりましたね。
当日の喫茶店の女性(ボランティアさん)の嬉しそうな様子が目に浮かびます。
お天気の良い日に、ぜひ自転車で・・
運が良ければ、見本林のなかエゾリスが迎えてくれるかも・・・
そうそう、「牡丹写真集」拝見させていただきました。あたたかな気持ちのこもった、ひとことに感謝しております。ありがとうございましたm(__)m
文学館、2階展示室で特別展が開催されておりますよ。
蔓紫陽花(別名ゴトウヅル)が咲き始めましたので図書室の窓からも見られるかも・・
正面入口から左側の散策路を道なりに行くとニセアカシアが見事ですよ
美しい桜並木の堤防からですと、ちょうど舗装の切れたところあたりです
以前、画像掲示板にお届けいただいた写真を拝借「牡丹写真集」に飾らせていただきました。
牡丹の花が好きなので、とても嬉しいです。おかげさまです。
kazemataさん、ありがとう・・