帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再開してます‼️

カキフライ定食

2006年10月25日 15時16分14秒 | かき舩

週も半ば、ちょっと疲れが出始めるころ。
何かスタミナのつくものでも、と思っていたとろこに、
「かき舩」という天の声が聞こえたw

ということで、今季初めてかき舩に繰り出した。
うれしーよ~。

見慣れた店の入り口。その正面に堂々と
「カキフライできます」と力強く記された木の札が。
ついにこの季節が

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

てなもんだ。
昼のピーク時にもかかわらず、2人掛けの席が空いていた。
奇跡だ。
その席に座ろうとしたと同時に、お年を召された、いつもの女性がメニュー表を持ってこちらに来ようとされたのだが、それより前にキッパリと

「カキフライ定食」

と言い切ったのだ。

さすがに、お昼時とあって、それからはしばらく待たされた。
隣の女性2人組のうち、一人が食事を終えると同時に煙草を吸い始めたのには閉口した。
狭い店だけに、隣との距離はわずか50センチ程度。
食べる気満々、気力も体力も漲っている状態でうっとおしい煙が目の前に。
「臭いが全てをぶち壊すんじゃい!」
とでも怒鳴りたかったが、できるはずも無い(笑

しかも、さらにその隣の席では女子高生が定食を食べている。
「お前ら学校わい。昼時にかき舩で食事とは10年早いんじゃい」
と叱ってやろうと思ったが、これまたそんなこといえるはずも無い(大笑

と、周辺ウオッチをしながら待っていると来ましたよ~、来ました。
今季初のカキフライが。ウヒャ~。ウキャ~。

いつもだと、シーズン初めはカキの粒が小さいのだが、今日はシーズン全盛期とほぼ同じくらいのビッグサイズ。それが、いつものように8個ドカーンと皿の上にある。思わずにっこり、ニコニコちゃんだ。

スダチを振り掛け、カキの味が失われない程度にチョコッと衣にソースをつけてご飯と一緒に食べた。
マイウ~~~。
待ってたよ、この味。カキ特有の滋味溢れるミルキーな味わいはたまりません。一心不乱に食べた、食べた。

今日の味噌汁は魚(魚種不明)の身が具として豆腐と一緒に入っていて魚の出汁がしっかりしていて、これまた美味い。

至福の昼飯。満足した。

今季はあと何回、ここに来られるのだろう。

本日の天気は

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