母と娘

そうそう、ランチのあとに母と映画に行ったのが、

先の記事の「ソウル・サーファー」

以前、一緒に映画にきたときの反応の悪さが記憶に新しいので、

「私が映画観てる間、ショッピングしてなよ」とオススメしたのだけど、

一緒に観るという。

「娘と映画に行ったの～」って、

ババともとの茶のみ話のネタにしたいのだろうか？

母の日も母への誕生日祝いもまだだったので、

映画をプレゼントすることに。

母は「自分の分は出すよ～」と千円札を握りしめて、

むやみにウロウロしてましたが、

なんせ全部自動発券機なので、いかんともし難く。

結局、娘のお祝いを受け取るよりほかなく。


最初から、ハワイの海は美しく、

サーフィンがわからなくてもスピード感のある映像に釘付けだったし、

それにアレでは恐怖に慄き、

その後はエンディング最後の最後まで涙涙涙の女。

ホールから明るいところにでると、

泣き腫らした私と同じく、腫れぼったい瞼の母は、

「途中ウトウトしたけど、復活できたわ」と胸を張り。

どこで！どのタイミングで！寝る余裕があるんか！！

これだからもう誰かと一緒に映画みるのはイヤ！！

感動に水を差すってヤツね。

ひとりが一番よ。


でもまあ、まったく違う意味で目が腫れぼったい母娘は、

仲良くショッピング（カルディでコーヒーをもらうのが主目的）

に向かうのでした。

都路蔵

母から、誕生日お祝いランチにご招待。

以前母のともだちのオススメで来たら、

予約がいっぱいで入れなかったんだって。

運転手兼、リベンジにお付き合いという母孝行。




さくっと軽い天ぷらが一番美味しかった。

個人的には最後に熱々の茶碗蒸しがきてほしい。


わかりやすい場所なのに、

地味な店構えで通り過ぎること数回。

なんとかたどり着きました。

もちろん母が予約済み。

４人くらいの個室で落ち着きます。


ランチは同じ１６００円弱で３コース。

一番人気の限定、『宝箱御膳』・・・だったか。

少しずついろいろ並びます。



一斉にすべてのおかずとごはんと汁物も一緒にセットオン。

これ４人じゃ机に並びきらないんじゃないかな。

どれも熱々だからどれから食べようか迷う。

お店の看板、百幸豆腐、はじめからタレがかかってるのが残念。

おいしい豆腐は、大豆の甘みをそのまま食べたい。




お刺身、トリ空揚げ、蒸し野菜、煮物。


最後にデザートは杏仁豆腐。

すごく特別なものはなかったけど、

いろいろ食べれて大満足。


母は「次は『都路蔵御膳』にする」と張り切ってました。

次を楽しみにできるのはいいことだ。

ごちになりました。

いつまでも元気で、ランチにきては共にカロリーを嘆こうね。