おでかけ大好き

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結婚式

2014-05-09 09:13:17 | 行事


義弟の結婚式に出席しました。

結婚式なんて何年ぶりでしょう。

カッパくんは2回目、ナッパちんは初めてかしら?

ナッパちんは小さい頃買ってもらったドレスが、

カッパくんは法事のとき、リサイクルで揃えたスーツがあってよかった。

中学になれば、冠婚葬祭制服でいいから楽なんだけどね。


親族は写真撮影があるので、朝早い時間から会場入り。



集合写真、つい股が開いちゃうのを何度も直される、

ナッパお嬢様。

「ちょーがないでちょ、こうなっちゃうんだから!」

そのあとは、式までの間、写真撮影などを見物。





私も庭園人前式だったから、こんな感じだったわ。

もう10億年前くらい前だけど、




親族は、待ち時間が長い。

ジュースももう飽きたわ。

DSとか持ってくるべきだったかしら?

お祝いの席にちょっとね。

スマホはカメラ代わりなので、ゲームで充電落ちするのもね。

偶然ポケットにあやとりのヒモ発見。

でも取り合いに。やはりケンカは免れず。


神前結婚式は、オットによる一族の紹介が一番緊張。

お神酒も「口つけるマネだけでいいのよ」とこどもたちに指令。

実際、すきっ腹に酒効くし。

あ、酒弱いオットは飲んじゃダメよ!最後の挨拶もあるんだから!!

さすがに改まった席では、静かにしていられるだけの社会性はあるのね。

つつがなく。

式が終わったら、披露宴出席者とともに写真撮影。

お昼はご馳走だから、朝ごはん軽くしたからな。

腹へった~。

上の窓からカメラマンが、新郎新婦を囲んだ全体を撮るという、

ラフな撮影。





これなら、時間かからなくていいね!

さて、ご飯だ~~!と喜び勇んでいたら、

場所を変えて台に整列しての定番の撮影会をするとのこと。

ぶーぶーぶーたれるこどもたち。

さすがにもう13時だもんな。

やっぱりここでも股の開きを直されるナッパお嬢様。

空腹なので、取り扱いに気をつけてくださいね。


やっと披露宴会場に入れてもらえました(汗;)





ナプキンで、鶏のトサカごっこをして遊びました。



ご入場。





しばし、スピーチが続きます。



長い・・・。


やっと。





今回、カッパくんは大人と同じメニュー。

ナッパちんは、低学年用のオムレツにしてもらいました。



おケーキ。



カッパカメラマン撮影。

ズームもほしかったね。

いや、ケーキに触っちゃったら困るからこれでよし。




いよいよ、花束贈呈のお仕事。ドキドキ。



運よく、小さい子が他にいず、ナッパちんは女子の紅一点だったため、

(比較対象がなく)とても可愛く見えました。

ナンバー1よりオンリー1。





お礼のおもちゃをもらって、大満足。



上手にできました☆


いつかはあたしも・・



などとは、みじんこにも思わず、食に邁進。

ナッパちんのお皿、お肉いっぱいでよかったね。




大人のお料理も。

この卵白泡泡ワザは、モリアオガエル卵仕立て?



和洋折衷なのね。



ここでパンって・・・。

刺身ならご飯がいいなぁ。パンなら肉料理と一緒がいいな。






オットと義母は、挨拶回りに忙しく、お料理が貯まる一方。

披露宴会場では、男の人は特に、

話題の切り口として、名刺交換が多いのね。

名刺入れお忘れなく。


義母は着物が苦しくて、全然食べれないと。

キャンドルサービス中で、暗いのだけど。

甘鯛の道明寺蒸し。



美味しかったので、これだけはせめてと義母に勧める。


やっと、肉。



パイ皮で巻いた牛フィレ肉がおいしい。

パイ皮ははがれちゃうけど。

義母の分もカッパくん、肉2皿食べました。



ハート発見。


キャンドルサービスのときに、初ブーケ。



おとーさん、泣く?


その後、お寿司。



散々食べてお腹いっぱい。

これお持ち帰りできたらいいのにな。


お待ちかね、デザート

ナッパちんの。

さすがのナッパちんでも、半分くらい残してました。



大人の。



そして、ウエディングケーキ。



これも持ち帰りた~い。

だって、残したらもったいないじゃない!!

〆の珈琲。




そして最後の花嫁からのお手紙と、両親への花束贈呈。





父代理のオットのスピーチがなによりも緊張。

つつがなくてよかった。


十数年前、結納の数ヵ月後、

私たちの結婚式を待たず、闘病中だったオットの父が他界し、

その披露宴で流した、父が残した詩吟のテープを今回も流しました。

こどもたちは、おじいちゃんの声初めて聞いたと。

大きな愛を感じるいい唄で心に沁みます。


私たちの式の頃の母は、長男の嫁とりなのに、

お祝いどころか、まだ悲しみが癒えず、

「お父さんがいたら・・」と泣いてばかりで寂しかったのですが。

年月が経ち、息子たちの嫁や姉家族、孫たちに囲まれ、

諦めかけていた息子の結婚式を、

心から喜んでいるようで本当によかったです。

なによりも、母の笑顔が嬉しくて、

私もいつのまにか、この家の家族になったんだな。



いつか、私たちもナッパちんの背中を

こうやって見送るのかしら?

あるのも寂しいし、ないのも寂しい(笑)


来るべき未来に向けて、予行練習中?




食べ過ぎてへろへとな人。



彼にもいつか、しっかりモノのお嫁さんがくるといいな(願)


披露宴の始まりが午後遅く、帰宅したらもう夕方。

義母がお祝いにお寿司(魚河岸寿司!高級!!)を予約していたので。

もう夕飯いらない、食べれないといいながら、

美味しいし。結構食べてるし。

シアワセで腹いっぱいの1日でした。

明日から野菜いっぱい粗食だ。