平成26年度の読み聞かせ始まりました。
平成26年自体は、もう半分近く終わっているのに、
まだ始まりもあるのね。
読み聞かせ歴2年目ですが、精進いたします。
4年
「くいしんぼうのあり」
作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: きじま はじめ
出版社: ほるぷ出版
画像は、
「2ひきのいけないアリ」
作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹
出版社: あすなろ書房
発行年や価格からして、
図書館にあった「くいしんぼうのあり」は絶版で、
「2ひきのいけないアリ」が再販かもしれません。
「くいしんぼうのあり」は、訳の調子が私には読みにくかった。
春樹の訳(何様?)もおおいに気になりますね。
オールズバーグさんの独特な冷静さ、幻想的な絵、
クールな勧善懲悪な話が多いかな。
これも絵をじっくり見てほしいね。
不気味かつユーモラスな構図も。
「急行北極号」や「ジュマンジ」といった有名どころだけでなく、
オールズバーグさんは、
想像力で不思議さを味わえる中高学年向きですね。
こどもたちに大きな反応はなかったけど、
心の中で楽しんでくれたかな。ポジティブすぎるシンキング。
こどもたちに、オールズバーグさんを勧めてきました。
1年
「どうながのプレッツェル」
作: マーグレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男
出版社: 福音館書店
「おさるのジョージ」のHAレイさんですよ。
原色使いでわかりますね。
低学年の読み聞かせには、手頃な大きさ、わかりやすい色使い、文の簡潔さと、
優等生だと思います。
今回1年生だったので、クールガールのグレタの仕打ちに、
「ひどいやつだな」とか「ずるい」と素直なつぶやきが聞こえ、
嬉しかったです。
昨晩、ナッパちん相手に読み練習をしたとき、
宿題をしつつ横目でみていたカッパくんが、
「最後に表紙を開いて(背表紙も一緒に)見せてやったほうがいい」と
一言。
確かに、このなが~~い胴体をみて、
こどもたちも「なが~~~っ」と大喜びでした。
さすが、読み聞かせをし続けてきただけあります。
効能がこれだけかと思うと残念ですが。
今年の予備の1冊にしようかと。
「わたしのくまちゃん」
作・絵: ドム・マンセル
訳: さがの やよい
出版社: 童話館出版
ナッパちんが大好きで、よくせがまれます。
お気に入りのぬいぐるみへの愛着は、
幼稚かもしれませんが、大人でもわかりますよね。
私も最後の1ページはちょっと涙声になってしまいます。
読む前に、「面白い本だから笑ってね」と、
お願いしておいたからか、よく笑ってくれました。
文章はとても短いので、絵をみせるためにゆっくりとめくります。
他のボラさんとも話をしたのですが、
高学年向きのシリアスで内容の濃い本を読むと、
朝からどんよりしてしまうような。
時間オーバーすると、集中力が途切れるし。
読み手も、活字が多いと疲れるし。
せめて2冊目は、短く、ハッピーな内容で〆るように心がけてます。
図書担当の先生は、2冊目として、
今日英語の授業のある5年生に、このしかけ絵本を読んだとか。
文字がないので、読まなくていいし(切実)
「びっくりかずあそび」
↑動画もあるので、興味のある方どうぞ。
作・絵: チャック・マーフィー
訳: きたむら まさお
出版社: 大日本絵画
しかけ絵本こそ、大人が管理して(こどもに触らせると壊れる)見せてあげれば、
年齢を問わず楽しめるよね。
それから2冊目を読む前に、
低学年さんには「みんなの支度が早かったので、2冊目を読めます」と。
カッパくんを思い浮かべずにはいられない、支度の遅い子も。
先生は「待ってないで先に始めてください」と言うけど、
「絵本聞きたいから、早く片付けよう」って思ってほしいよね(切実)
そうそう、この1年生のクラスでは、
早めに始められたので、時間前に終わってしまい。
「え~、もっと聞きたかった~」と素直な反応。
もう1冊持ってくればよかったと、嬉しく。
それから、「ねえ、誰のおかあさん?」と質問が。
それって、キャバクラとかでお客さんに、
「オネエさん、次回も指名したいから、名刺ちょうだい」ってな口説き文句?(爆違)
嬉しかったです。
平成26年自体は、もう半分近く終わっているのに、
まだ始まりもあるのね。
読み聞かせ歴2年目ですが、精進いたします。
4年
「くいしんぼうのあり」
作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: きじま はじめ
出版社: ほるぷ出版
画像は、
「2ひきのいけないアリ」
作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹
出版社: あすなろ書房
発行年や価格からして、
図書館にあった「くいしんぼうのあり」は絶版で、
「2ひきのいけないアリ」が再販かもしれません。
「くいしんぼうのあり」は、訳の調子が私には読みにくかった。
春樹の訳(何様?)もおおいに気になりますね。
オールズバーグさんの独特な冷静さ、幻想的な絵、
クールな勧善懲悪な話が多いかな。
これも絵をじっくり見てほしいね。
不気味かつユーモラスな構図も。
「急行北極号」や「ジュマンジ」といった有名どころだけでなく、
オールズバーグさんは、
想像力で不思議さを味わえる中高学年向きですね。
こどもたちに大きな反応はなかったけど、
心の中で楽しんでくれたかな。ポジティブすぎるシンキング。
こどもたちに、オールズバーグさんを勧めてきました。
1年
「どうながのプレッツェル」
作: マーグレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男
出版社: 福音館書店
「おさるのジョージ」のHAレイさんですよ。
原色使いでわかりますね。
低学年の読み聞かせには、手頃な大きさ、わかりやすい色使い、文の簡潔さと、
優等生だと思います。
今回1年生だったので、クールガールのグレタの仕打ちに、
「ひどいやつだな」とか「ずるい」と素直なつぶやきが聞こえ、
嬉しかったです。
昨晩、ナッパちん相手に読み練習をしたとき、
宿題をしつつ横目でみていたカッパくんが、
「最後に表紙を開いて(背表紙も一緒に)見せてやったほうがいい」と
一言。
確かに、このなが~~い胴体をみて、
こどもたちも「なが~~~っ」と大喜びでした。
さすが、読み聞かせをし続けてきただけあります。
効能がこれだけかと思うと残念ですが。
今年の予備の1冊にしようかと。
「わたしのくまちゃん」
作・絵: ドム・マンセル
訳: さがの やよい
出版社: 童話館出版
ナッパちんが大好きで、よくせがまれます。
お気に入りのぬいぐるみへの愛着は、
幼稚かもしれませんが、大人でもわかりますよね。
私も最後の1ページはちょっと涙声になってしまいます。
読む前に、「面白い本だから笑ってね」と、
お願いしておいたからか、よく笑ってくれました。
文章はとても短いので、絵をみせるためにゆっくりとめくります。
他のボラさんとも話をしたのですが、
高学年向きのシリアスで内容の濃い本を読むと、
朝からどんよりしてしまうような。
時間オーバーすると、集中力が途切れるし。
読み手も、活字が多いと疲れるし。
せめて2冊目は、短く、ハッピーな内容で〆るように心がけてます。
図書担当の先生は、2冊目として、
今日英語の授業のある5年生に、このしかけ絵本を読んだとか。
文字がないので、読まなくていいし(切実)
「びっくりかずあそび」
↑動画もあるので、興味のある方どうぞ。
作・絵: チャック・マーフィー
訳: きたむら まさお
出版社: 大日本絵画
しかけ絵本こそ、大人が管理して(こどもに触らせると壊れる)見せてあげれば、
年齢を問わず楽しめるよね。
それから2冊目を読む前に、
低学年さんには「みんなの支度が早かったので、2冊目を読めます」と。
カッパくんを思い浮かべずにはいられない、支度の遅い子も。
先生は「待ってないで先に始めてください」と言うけど、
「絵本聞きたいから、早く片付けよう」って思ってほしいよね(切実)
そうそう、この1年生のクラスでは、
早めに始められたので、時間前に終わってしまい。
「え~、もっと聞きたかった~」と素直な反応。
もう1冊持ってくればよかったと、嬉しく。
それから、「ねえ、誰のおかあさん?」と質問が。
それって、キャバクラとかでお客さんに、
「オネエさん、次回も指名したいから、名刺ちょうだい」ってな口説き文句?(爆違)
嬉しかったです。