おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

九龍閣

2015-03-05 11:28:06 | 外ごはん
今週は学校が成績つける週間なのか、

市内の小中学校軒並み、早帰りなり。

早く帰ってくると、宿題に余裕があったり、ともだちとゆっくり遊べたり、

夜の時間に余裕があるのはよいのだけど。

午前中に出かけようと思うと、時間が足りない。


月に一度のならここのレディースデイで、

入浴料金が普段510円が310円でお得。

実家母を連れて行ってきました。

実家母はおでかけ大好きなので、手軽に親孝行できてよいっす。

朝風呂最高。

湯温が39度くらいでぬるいのでゆっくり入れていいですね。

硫黄臭はなく、透明な塩っぽいお湯です。

内湯1、外湯1、サウナもない小さい温泉ですが、

そしてこの時期、目の前の杉山は真っ赤ですが、

気持ちよく1時間半ほどのんびりしました。


その後は、時間を気にしつつ、母の大好きな台湾料理屋さんへ。

最近乱立気味の台湾料理屋さんですが、

味、値段ともお気に入りの「九龍閣」はいつも大盛況。

ランチは数年ぶりかも。

680円セットは、ラーメン(塩、醤油、台湾、豚骨から選ぶ)と、

6種類くらいのおかずからひとつ。

それにサラダとライス(食べ放題)。

そしてキムチ、食後のコーヒーサービスも。

700円でラーメンとチャーハン、丼を選べるセットもあり。



右がサラダ、といっても白身魚のフライつき。

ご飯は女子だから少なめだけど、お替りOK。

ラーメン、私は塩、母は醤油。



これも一口食べちゃった。

ラーメンも普通よりは少な目だけど、ハーフよりはたくさんある。


3分の一くらい食べたかも、油淋鶏




八宝菜じゃなくて豚肉の野菜炒め的なもの。

中華の油たっぷりで炒めた野菜っておいしいよね。




普段、油はいかに少なくするかであくせくしているけど、

中華でど~んと油食べると、腹にど~んときて、

食べたど~~~って満腹感ある。

油も大事だよね。満足感のためにも。

おなか一杯すぎて、こっそり油淋鶏とフライお持ち帰りました。

うちのでっかいぴよとこわいぴよが喜んで食べます。











和や

2015-03-05 11:03:06 | 外ごはん
パン教室あとの、ランチ。

今日は住宅地にあるさぬきうどんのお店。

隠れ家的でいい感じ。

お座敷に、低めのテーブルセットって理想的。



本当に、うどんと天ぷらしかない。(天丼も限定であり)

うどんも温・冷で、かけ・つけ・ぶっかけ・・・などあって、

かなり迷う。



卵に惹かれて釜玉うどん。

「あれ?出汁がないの?」って思ったら、

そう確か、さぬきうどんって、茹でた麺に生醤油だけかける食べ方をするよね。

卵があって、お好みで塩コショウがついてくると、

これは「うどんカルボナーラ」。

右手の赤いのは、赤海老?を摩り下ろして揚げた赤天だとか。

(学生さん的には縁起悪いか)

もちろんおいしい。

愛媛の人が絶賛する、じゃこ天の仲間ね。

天ぷらじゃないけどね。

こちらでは薩摩揚げとか、練り物って呼ぶけど。

てんぷらって主張してました(笑)

そして食器が全部、愛媛の砥部焼きなのが、素敵ですねぇ。



大皿も素敵。

でもこのぼってりとした重たいお椀やどんぶりがいいな。

小鉢に、イリコ(煮干)が3つほど。

出汁に使ういりこ食べてみてくださいとのこと。

そうそう、讃岐うどんはイリコ出汁で、

関西のかつお出汁うどんともまた違うんだよね。

次回は出汁系を食べなくっちゃ。


「ブログ見ましたよ」というと、大盛かデザート。



小さい草もち。

ん?小皿もいいねぇ。

今自分豆皿ブームなんすよ。

まだ何一つゲットしてないんだけどね。

目をつけてるものがあるので、また語るかも。


食事をしながら、友人の近況をあれこれ。

まったく精力的に楽しんでて、うらやましいぞ。

人生濃厚すぎて、忙しすぎて大丈夫?楽しめてる?

それぞれの適温ならぬ、最適濃度で楽しみましょう。











パン教室 3月 桜ペストリー

2015-03-05 10:32:18 | パン教室
前回から1週間しか空いてませんが、

またまたパンです。

去年の3月は京都から戻ってすぐ、

餡パンに桜の塩漬けをのせながら、

京都語りに盛り上がった記憶が。あれから早1年ですか。

やりたいこと今やらないと、

人生すぐ終わるね。


今回は桜餡をつかったパン。

桜餡は製菓店で購入するそうで、

桜の花と葉の塩漬けもまざった淡いピンク色の塩味のある餡。

成型が凝っていて、

切り込みとひねりから中の桜餡がちら見えしつつ、

花型にまとまる女子らしい一品。



卵が入りつつも、表面は素焼き風で、

リッチ&素朴。

ちょうど、清少納言物語である、

沖方丁さんの「はなとゆめ」を読んでいるので、

日本人が憧れる雅や奥ゆかしい華って、

こんな感じなのかと、勝手に心が喜びました。




お茶の席も雅な桜。



陽性で心が躍るようなバレンタインのハートピンクと、

淡すぎる、主張しない和風の桜色はまた違う気がするよね。





シュガーには桜粉末を入れて、桜色。



春らしくふわっふわなシフォンケーキと、

赤の色目のルイボスティーでした。


お茶の話題は、最近話題の「このドレス何色に見えますか?」。

同じ画像をみて、白金派と青黒派にきっちり分かれたので、

興味深かったです。

理論派か感覚派かとの分析も、大いに意見が分かれるところですね。


そういえば、お部屋のディスプレイは、ひな祭り。



先生のおうちの飾りつけが最初、

お内裏様とお雛様の位置が、この写真とは逆で、

なにか違和感を覚えたの。(ちょうどうちも出したところだったので)

以前、疑問に思って調べたところ、

写真の位置(向かって左がお内裏様)バージョンは、関東風。

逆は関西風なのだとか。

古来のものに関しては、関西がもとでしょうから、

逆もまた正なりなのかも。

ただし、飾り雛の歴史は案外浅いので、

(もともとは厄をヒト型に移して流した流し雛)

関東風が主流で、ヘソを曲げた関西が亜流を生み出したのかな。

おひな祭りにふさわしいパンでしたね。