M(サザエ)さんが駆け出したのは、消防車集合。
煙も火も見えませんが、ハシゴを伸ばして、何を救出するわけでもなく。結局、撤収まで見守りましたが、なんだったのか?
車両通行止めにはしてますが、日本と違って、規制線を張るわけでもなく、出入り自由。Mさんのような野次馬も入り放題です。
ま、興味津々なMさんにお付き合いで、私も覗き&写真撮りましたけどね。日本なら写メ&Tweetの嵐でしょうが、ここはのんびり見物するばかり。(台湾も若者だけでなく、私くらいのおばさんにもスマホ普及率は高そうですよ。カバーなし、でっかい画面)
翌日、もう帰国。
3泊だけど、実質2日だもんね。
午後の搭乗便ですが、ツアーの悲しさよ、お迎えは午前中。(MRTが開通したら直接空港もありなのかしら)
そして、各ホテルでピックアップして、お土産モノ屋さんに連れていかれます。
で、翡翠にもカラスミにも化粧品にも興味のない私たちは、お菓子の試食をバリバリする。
マンゴークッキー美味しかったね。
Mサザエさんがバリバリ食べてました。
ここで試飲したプーアール茶、日本で飲まれているのは、ほとんど発酵したものらしい。中身をくり抜いた蜜柑の皮にお茶が丸く詰められていたよ。
帰国して調べたところ、中国茶の丸く固く固まってるのを餅茶というらしく、尖ったもので崩して使うらしいよ。
この陳皮(蜜柑の皮)詰めは、柑橘の香りがして好ましいらしい。
そしてあっちゅーまに空港。
着いた時は夜中でわからなかったけど、桃園空港は広くて、ショップもたくさん、成田空港のような雰囲気。
さようなら台湾。また来たいわん(これは狙ったオヤジギャグよ)
空港内でお昼に点心。小籠包(250元)と蓮の葉に包まれた中華ちまき(2個)(220元)。どちらも鳥のスープがつきます。薄味なのにコクがあって美味しい。
もちろん、半分こしましたよ。
やっぱり、小籠包は懸泰豊のほうがジューシーでしたねぇ。
けど、スープたっぷりで、飛行機でトイレ行きたくなったよねー。帰りは行きと違って、これから日本観光でウキウキの台湾人でほぼ満席だったので、トイレは極力我慢。
空港内はカード払いにしたのですが、請求を日本円か現地元で選べます。
日本円に換算する際手数料がプラスされるそうで、現地通貨払いが得らしい。
本来250元なら、×3で750円くらいですよね。
聞かれない場合でも、カード払いの際は現地通貨で!と言っておいたほうがいいそうです。
ずっと憧れていたゴディバのチョコドリンク。
大人な私はもちろんビター、若いMさんはまだまだミルク。どちらも160元。日本より安い!こちらももちろん元払いをセレクト。
帰りは行きより1時間も早く2時間半。機上から眺める、雲の上からの夕焼けは綺麗でした。
空港からは、久々の真っ暗な牧之原を通って、ちゃっちゃと帰宅して「真田丸」見れました。
あ〜あ、もう終わっちゃった。すでに台湾が恋しいね。