若松島のハリノメンド(針の穴)、幼子を抱いたマリア様にみえる。
明治元年、迫害を避けてこの十字架像の下にある洞窟にキリシタンが隠れた。
紺碧という名前の色だな。
朝食を炊く煙を漁師がみつけ、捕らわれ、拷問を受けた。
洞窟は結構広く反対側に抜けて、海に出ることもできるらしい。
昭和42年、祈念のため十字架とキリスト像が設置された。
他にも洞窟はたくさんあるのだとか。
ハリノメンドの右側のこのあたりに、先程のキリシタン洞窟の抜け穴があるそうです。
若松島大橋をくぐって、若松港ターミナルへ到着。ここで、まだ東京から来て半年と衝撃の告白をした船長さんともお別れです。
奈留島の港に戻り、ガイドさんとお別れ。ツアーの方たちの中には、ガイドさんと共に福江島に戻る方たちも。
ツアーといえども、要相談でアレンジ可能のようです。私達も終点まで行かず手前で(結局宿の前まで)送ってもらったし。五島の人たちは驚くほど、善意があるのでなんとかなります。
港で船を見送ってくれるガイドさん。出港直前に慌てて船の窓をバンバン。
このあと海上から見物する、キリシタン洞窟とハリノメンドの資料を渡し忘れていたと(汗)おかげでその資料を参考にできます。
投げキッスで送られました。アガペー。
明治元年、迫害を避けてこの十字架像の下にある洞窟にキリシタンが隠れた。
紺碧という名前の色だな。
朝食を炊く煙を漁師がみつけ、捕らわれ、拷問を受けた。
洞窟は結構広く反対側に抜けて、海に出ることもできるらしい。
昭和42年、祈念のため十字架とキリスト像が設置された。
現在年に一回11月頃、洞窟の前でミサが行われている。その写真をどこかの教会で見たけど、十字架前は20人くらいの方が立てるほどの広い平らな岩場になっていました。
他にも洞窟はたくさんあるのだとか。
天気よく波も穏やかな夕暮れ。ツアー客みんな甲板にでて身を寄せあい、しばし、ゆらゆら。
なんという贅沢な時間。
キリシタン洞窟のある岬を廻って反対側にでると。
キリシタン洞窟のある岬を廻って反対側にでると。
聖母子像のカタチに見えるというハリノメンド。夕陽が差して神秘的。
ハリノメンドの右側のこのあたりに、先程のキリシタン洞窟の抜け穴があるそうです。
若松島大橋をくぐって、若松港ターミナルへ到着。ここで、まだ東京から来て半年と衝撃の告白をした船長さんともお別れです。
そして旅慣れてるイケイケなお姉さま方とも。
出会いと別れを繰り返すツアー。
この先は、港で待っていた超のんびり運転のバンのタクシーのおじさんが「11人しか乗れないぞ〜」(ぴったり11人だった、良かった)と送ってくれます。
先程船でくぐった若松大橋を渡り、隣の中通島へ。
時間合わせのためだったのか、驚くほどののんびり運転。でも後続車もいないし、すれ違う車もないし。
誰も通らないのにとても広く新しい道路。地元の大臣のおかげだそう。
道中、海の向こうに並ぶ巨大クレーン
上五島には、国家の原油備蓄しているタンカーが5台置かれている基地があるそうで。
有事の際、3ヶ月?くらいを賄えるのだとか。そして4年?に一度、入れ替えがあり、島外から作業員が集まり、島がとても活気づくとのことでした。
そんな大事なモノがこんなところにひっそり、いやでっかり?、あること知りませんでした。
安全運転でお話好きのよいおじさんでしたが、残念ながら、とても詳しそうなパンフレットを人数分くれなった。このブログ書くのにほしかったにゃー。
中通島では中心街と思われる有川港そばの宿の前まで送って貰い、みなさんとお別れ。
他のおば様たちは、この先の超高級リゾートホテル「マルゲリータ」にお泊りだそうです。
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