福江島で二軒目?の水ノ浦教会です。
ここも近代的ですね。
内部の写真が残せれば、記憶が蘇るのですが。うーん、記憶が…。
そうそう、Kさんが表示より手前の道に入って、駐車場がわかなくて登って降りた裏側に駐車スペースがあったところですね。
るるぶを見て確認。ふむふむ。
昭和13年完成で木造教会堂としては国内最大規模だそう。
堂崎も水ノ浦も明治、昭和の完成で、比較的近代的で装飾的な建物。2つとも世界遺産ではないのです。世界遺産の教会は、福江島以外の行きにくい島にあるのです。
正面〜側面は洋風ですが、裏手の高台から教会を下に臨むと、馴染み深い和風建築の屋根瓦が見える…ハズでした。
登ってないけど。
高台にはキリスト教風のお墓。
そういえば、五島の教会はほぼ海に向かって建てられていて、裏手に山を背負ってる地形ですね。風水?防風?水があるところ?
時間を気にしながら、高浜海水浴場へ。
天気がよければ、エメラルド色の海と白い砂浜、「日本の渚100選」なんだって。
海の家はもちろんやってない。
ちょうど引き潮で水際が遠い。
曇り空から日が差したり、雨がボツボツ。天気がよければさらにキレイなんだろうなぁ。
駐車場で地元のおじさんに、あの高台の魚籃観音展望所からのビーチの全景を見ていくように勧められて、寄ることに。
ついでにお昼に道の駅を教えてくれました。五島の方みんな親切。
魚籃観音展望台は行ってよかった!
晴れさん、写真をありがとう!
さかなクン風に言うと、鯛の入った籠を提げた観音様がギョランになる湾の外。
そして離れるとエメラルドグリーンに輝く入り江。
おじさんに教えてもらった、道の駅「遣唐使ふるさと館」食べる気満々だったのに、なんと本日、団体様貸し切り。ではお弁当をと探しても、物産はあれど売ってない。とほほ。
そして周囲に飲食店も店もなにもなし。お昼抜きを覚悟した頃、通りがかりのお店に、Kさんの直感でIn!
地元のバラモン凧。
五島の男の子の初節句に、兜を加えた鬼の凧(バラカモン(元気者)→バラモン)を揚げるんだって。
新築や開店祝いや魔除けなどに飾ることもあるんだって。
ちゃんぽん一択。
長崎のちゃんぽんは甘いそうですが、ここは甘くない、具沢山、美味しい。
+ラー油そして、お酢も入れて味を変えて楽しみました。
あー美味しかった。感謝。
さて、このあとはまた福江港に戻って、レンタカーを返却。午後からは世界遺産ツアーに参加です。
「ちょ、待てよ!」
よくメニューが読めましたね。目がいい!
よく見るとアイスやモーニングセットなど、メニュー多彩。
あんなのんびりした可愛いおばあちゃん一人で切り盛りできるのか?
かわいいから、許す!
人の旅なのに楽しいわ😅
私は、ばぁちゃんカフェのバナナフロートが、ひたすら気になる。
でも、船だから来世に期待。