4月になり、各地から桜の満開情報が届くようになりました。
晴天になったこの日、岐阜県東農地方の桜の名所にやって来ました(2022/4/4)。来たのは全国的にも珍しいカトリックの修道院、多治見修道院です。場所は虎渓山(こけいざん)永保寺の南のふもと、多治見北高校の隣りです。
修道院の裏の北駐車場に車を止めると、満開の桜の向こうに修道院の塔が見えました。
突き当りを右折して表に回り、南から桜と修道院を見て行きました(オレンジ色の線)。
正門付近にやって来ました。
この建物は、昭和5年(1930年)に建設された地上3階、地下1階の木造建築です。
修道院の屋根の真ん中に見えるのは、風見の塔でしょうか。
正門からちょっと後退して見あげると、桜が垂れ下がっていました。
さらに表の南駐車場のあたりまで後退して見ると、
中世のヨーロッパを偲ばせる雰囲気を持つ光景です。
遊歩道に沿って修道院に近づくと、満開の桜の下にたんぽぽ。
ちょっと前に寄って、塔をアップで見ました。
そこから右手を見ると、ブドウ畑の向こうに修道院の東側半分が見えました。
ヨーロッパの農村と見まがう風景です。
この後、修道院に沿って東に移動すると、花桃がきれいに咲いていました。
つづく