2日間雨が降り、明日からまた3日間雨が降ります。出かけるとしたら、今日しかありません。ということで、木曽に行って来ました(2022/4/16)。
国道19号を一路北上、岐阜県内はすでに山々が緑に変わっていました。ひと口に緑といっても、濃淡はあって、何種類もの緑がぽこぽこ山を覆っていました。長野県に入ると、ところどころに桜が残っていました。新緑に変わりつつある山や、わずかに残った桜を見ながら、南木曽町の天白公園にやって来ました。
駐車場から木曽川を望むと、
ミツバツツジとハナモモの向こうに、桃介橋が架かっていました。
振り向くと、駐車場の奥に階段。
この階段を上った山中に、ミツバツツジの群生地があります。
群生地の入口にやって来ました。
ヤマザクラの左に階段がありました。これを上って、群生地を時計回りに一周しました。
階段を上りながら見上げると、
階段を上り切って振り向くと、
さらに進むと、
八重桜との共演です。目線を落とすと、
つつじの向こうに、ボッチ兄ちゃんがいました。
花を見ながら、ただいま朝食中。
ミツバツツジは、葉が出てくる前に花が咲くので、ピンク一色となり見ごたえがあります。
ミツバというのは、花が散ったあと、3枚の葉が出るからだそうです。
あれっ?、こっちは色が少し違う。
調べたら、ここには6種類400株のミツバツツジが植わっているそうです。
ここから坂道を下りていくと、
坂道の下では、朱色の花のヤマツツジが咲き始めていました。
そこから今度は、坂道を上って行きました。
すると、その先にあったのは東屋。東屋の軒の向こうにもツツジ。
東屋を過ぎると、公道に出てきました。
山の向こうに、雪をいただく中央アルプスが少しだけ見えました。
「木曽は山が深いなぁ」