への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

木曽の春 ミツバツツジ

2022年04月17日 | 

2日間雨が降り、明日からまた3日間雨が降ります。出かけるとしたら、今日しかありません。ということで、木曽に行って来ました(2022/4/16)。

 

国道19号を一路北上、岐阜県内はすでに山々が緑に変わっていました。ひと口に緑といっても、濃淡はあって、何種類もの緑がぽこぽこ山を覆っていました。長野県に入ると、ところどころに桜が残っていました。新緑に変わりつつある山や、わずかに残った桜を見ながら、南木曽町天白公園にやって来ました。

 

駐車場から木曽川を望むと、

ミツバツツジハナモモの向こうに、桃介橋が架かっていました。

 

振り向くと、駐車場の奥に階段。

この階段を上った山中に、ミツバツツジの群生地があります。

 

群生地の入口にやって来ました。

ヤマザクラの左に階段がありました。これを上って、群生地を時計回りに一周しました。

 

階段を上りながら見上げると、

 

階段を上り切って振り向くと、

 

さらに進むと、

八重桜との共演です。目線を落とすと、

 

つつじの向こうに、ボッチ兄ちゃんがいました。

花を見ながら、ただいま朝食中。

 

ミツバツツジは、葉が出てくる前に花が咲くので、ピンク一色となり見ごたえがあります。

 

ミツバというのは、花が散ったあと、3枚の葉が出るからだそうです。

 

あれっ?、こっちは色が少し違う。

調べたら、ここには6種類400株のミツバツツジが植わっているそうです。

 

ここから坂道を下りていくと、

 

坂道の下では、朱色の花のヤマツツジが咲き始めていました。

 

そこから今度は、坂道を上って行きました。

 

すると、その先にあったのは東屋。東屋の軒の向こうにもツツジ。

 

東屋を過ぎると、公道に出てきました。

山の向こうに、雪をいただく中央アルプスが少しだけ見えました。

木曽は山が深いなぁ