への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

参州楼  豊田市足助

2024年03月21日 | ランチ

晴天になったこの日、豊田市足助に向かって車を走らせました。

 

お目当ては"春の妖精"カタクリの花です。そろそろ見ごろじゃないかと思って。

 

走っていたら、途中、のようなものがあったので、停車。

見たら、西中金駅と書いてありました。右に回ってみると、

 

廃線のようですが、整備されていて、

線路は豊田市の中心部に向かって伸びていました。

 

ホームに上がって、反対方向の足助の方向を見ると、

線路は、前方の愛車の横のあたりで途切れていました。

 

家に帰って調べたら、名鉄三河線でした。豊田寄りの猿投(さなげ)から、西中金駅まで8.6㌔は、2004年に廃線になっていました。線路が足助に伸びることはなかったんですね。

 

 

足助の古い町並みに着きました。ちょうど昼時。まずは腹ごしらえです。

 

やって来たのは、こちら参州楼(さんしゅうろう)。

入口にメニューがありましたが、読んでもよく分かりませんでした。

 

中に入って、テーブル席に着いて、店内を観察。

向かいに厨房があって、右手はビュッフェコーナーでした。

 

店員さんの説明を聞き、メイン料理を

24豚(にしとん)柔らかトンカツと、ミックスフライにしました。

 

続いてビュッフェコーナーに行って、

右回りに、十数種類の野菜総菜をとって、

 

テーブルに置いたら、

タイミングよく、メイン料理が出てきました。

 

こっちが24豚柔らかトンカツで、

こっちはミックスフライ

 

こちらの売りは、「足助の野菜ソムリエ」が選んだこだわりの野菜と豚です。豚は「あすけ24豚(にしとん)」といって、厳選した三元豚のロース部位を24時間低温調理し、箸で切れるほど柔らかく仕上げたものでした。

 

柔らかい豚と、新鮮な野菜をたっぷりいただいて、外に出てきました。

時計を見たら12時半。カタクリの花が開く、いい時刻になっていました。

                                  つづく