氷見できときとの富山湾の幸をいただいたあと、国道415号を西に走って、石川県羽咋(はくいし)市に移動しました。
ここで今回の旅のルートを地図で確認します。
射水市から雨晴海岸を経て、氷見市に。そこから真西に進み、羽咋市に。その後、日本海沿いを金沢市に移動するルートです。
●いい道の駅のと千里浜
羽咋市に入って、やって来たのはここ。いい道の駅のと千里浜(ちりはま)。
「能登半島の付け根を東から西に横切ったな」
店内に入るとこんなものが。
「ここには、UFOが来るのかな?」
店の奥に行くと、好物がありました。
「遊穂はUFOにかけている?」
スマホで調べたら、良さそうな地酒。で、純米吟醸の4号瓶を買いました。
帰って飲んだところ、吟醸香はなく、古酒のような感じでしたね。
さて、ここでの目的地は千里浜なぎさドライブウェイ。全長8㎞にわたって砂浜を車で走れるんですよ。
「愛車で、そこを爆走するぞ!」
●千里浜なぎさドライブウェイ
ドライブウェイの進入路に向かって進むと、
「なぬっ!! 行く手を阻むトラサク」
車を下りて浜に出て見ると、ヤングの向こうに荒れる海。
「そうか、こういう訳か」
海が荒れていなければ、こんな感じで走れるようですよ(羽咋市のHPより)。残念!
諦めよく、浜から愛車に向かっていたら、浜に何か花が…。
検索したら、ハマヒルガオでした。
ヤングとハマヒルガオに別れを告げ、のと里山海道を一路、金沢をめざしました。
この道、自動車専用道路でしたが、無料でした。
途中、道の駅によってスタンプを2つもらいながら、金沢のホテルまでやってきました。
●ANA金沢スカイホテル
宿泊したのはANAホリデイ・イン金沢スカイです。
手前に近江町市場、向こうの茂みは金沢城、背後の高い山は白山連峰です。
夕飯は、ホテル内の中華料理店で本格中華をいただきました。8皿出てきて、HPの写真とメニューを紹介すると、
前菜6種、帆立と野菜炒め、牛フィレと穂先筍炒め、大海老のチリソース煮、蝦夷鮑、スープ、チャーハンにデザート3種でした。
食べ終わるころには、日本海に沈む夕日を見ることができました。
「食べすぎだ! 寝られるかなぁ」
こうして、旅の初日が暮れました。