への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

備後府中の橘高製麺 うまし!

2025年02月09日 | 食卓

への次郎、家にいるときのランチは、ほぼ麺食です。

 

奥さん  「今日は何にする?

への次郎 「尾道ラーメン食べたし・・・

奥さん  「じゃ、あれだ

 

「あれ」とは、同窓会で帰省したときに買った乾麺です。

府中市橘高(きったか)製麺うどん

 

への次郎 「250g入りで100円!

奥さん  「お値打ちね~

 

奥さん  「色違いは、何?

への次郎 「太さの違いだね

赤が太麺、緑が中太、黄が細麺でした。

 

 

この日は、レーベルを選択しました。

 

調理に着手した奥さん、

裏をじーっと見て、ひと言。

奥さん 「手ごわい

 

ゆでに、なんと13分! そのあと、

むらし10分!

 

 

やっと出てきました。

への次郎 「ほ~

 

幅5㍉の平麺。きしめん風の仕上げです。

食べてみると、

 

コシのある、つる、つるっとした食感。

への次郎 「こりゃ、美味い!

 

 

備後府中の橘高製麺、手ごわし、されど美味し!

                                             


きしめん、ショーック! 蘇山荘

2025年02月07日 | ランチ

友に呼び出されたこの日、徳川園蘇山荘でランチをしました。

 

先客のあとに続いて、

暖簾をくぐると、

 

和風の平屋の建物。

昭和12年の汎太平洋博覧会で迎賓館として使われた国の登録有形文化財です。

 

中に入ると、先客はおらず、

我々が最初の客でした。

 

窓際の席に就いて、メニュー拝見。

への次郎 「ん!

王位戦 勝負めし」の文字が目に。お値段、きしめんの名店住吉の3倍超!

 

友はハヤシライス、への次郎は徳川園風きしめん決定。

 

 

注文後、友の鑑賞談が始まりました。が、

への次郎の注意力は、和風庭園に。やがて、

 

友の饒舌を遮るように、サーっ!

ハヤシライスです。

 

つづいて真打の登場です。が!

海老なし、金粉なしの極超シンプルなお姿。

への次郎 「まじかぁーっ!!

 

 

食べてみました。

 

カツオだしがよく効いたお汁は、微妙なとろみ。でも、ほかの具材は普通だし、麺も。

 「どうだぁ~、1540円の味?

 

きしめんショックに返答もできませんでした。

 

 

蘇山荘から出てくると、可憐な冬牡丹。でも、

このショック、和らげることはできませんでした。

 

 

このあと、喫茶店に入り王位戦について調べました。

 

この王位戦は去年、徳川園で行われた第65期王位戦第1局(藤井VS渡辺)。

用意された勝負めしは、これ。

確かにありました、左から二つ目。

 

このきしめん、藤井王位が選択、第1局に勝利。

への次郎 「ほぉ~、藤井君も・・・

 

 

検索結果に、きしめんショック、少し和らぎました。

                                      


寒さに耐える冬牡丹  徳川園

2025年02月05日 | 

寒くなったこの日、友達に呼び出されました。

 

 

久しぶりだなぁ~

名古屋市東区にある徳川園です。

 

ここから入って、ぐるっと回って南口をめざしました。途中に、

初めて見る小さな花。

 

携帯で検索したら、シコンノボタン(紫紺野牡丹)でした。

 

南口に来たら、風にのった甘~い香り。 

ロウバイでした。

春が近いなぁ~

 

その先の黒門

くぐって中に入ると、

 

正面に、徳川美術館

待ち合わせは、ここなんですが・・・。

 

携帯で連絡を取ったら、まだ、美術鑑賞中でした。

 

左の徳川園の方に行ってみると、

冬牡丹の展示を告げるポスターがありました。

振り返ったら、

 

わら囲いを施された冬牡丹!

数年ぶりの対面だ

 

その奥にも、鉢が並べられていました。

先客が去ったあと、

 

近づきました。

可憐な牡丹、この冬一番の寒さにじっと耐えているようでした。

 

 

背後から、友の声がしました。やっと合流、ランチです。

                               つづく

                                          


冬の土用、鰻で精をつけました

2025年02月03日 | 食卓

この日、買い物に出たら、こんなのぼりが出ていました。

近寄ってみると、

 

愛知三河一色産の特大うなぎ蒲焼が1980円!

奥さん  「えっ!? 激安!

への次郎 「そっ、それ! 買った!

 

奥さんが支払いに行っている間に、焼いていた兄ちゃんと会話。

への次郎 「でかいね

兄ちゃん 「今日のは特別。重たくて

 

この日、買い物は中止。焼き上がりをいただいて、即、帰宅することになりました。

 

 

奥さんが準備をしている間に、サイズを測りました。

トレーにやっと収まるビッグサイズ。30センチ超!

 

ご飯の上にのせられて、出てきました。

への次郎 「夏以来のご対面だ~

 

分厚く盛り上がった肉、いいテカリです。 

食べてみました。

 

への次郎 「余計なコメント不要!

 

 

冬の土用、10年に一度の寒波を乗り切るための精がつきました。

                                          


ふるさとから、虎焼が届きました

2025年02月01日 | 雑記

奥さん  「宅配が届いているよ

見ると、福山の友達からでした。

への次郎 「何だろう?

 

中にあったのは、

張子の虎がプリントされた包装紙にくるまれた小箱でした。 

 

開けると、

への次郎 「虎焼? ん??

 

一つ手に取って、袋から出しました。

奥さん 「虎柄だよね、この模様

 

二つに割ってみると、

への次郎 「どら焼きだな、これは

 

虎屋がつくったどら焼きだから、「虎焼」と命名したようですね。

 

 

食べてみました。

ふわ~っとした生地が唇に当ったあと、甘い粒あんの味がパーっと口の中に広がりました。

 

奥さん  「お礼の電話は

への次郎 「あっ!

順番が逆になりました。