鉢植えのブーゲンビリアから思い出した、10年以上前のバリスケッチ旅は、バリの人々の生活が、祈りと共にあることを間近に感じることが出来た、心地よい旅でもありました。 ゆったりと流れる時間の中で、町中を歩き、路地を巡り、モンキーセンターでは現地の人たちもビックリするくらい長いスコールに降り込まれ足止めを食ったりしながら、スケッチした作品をご覧いただきたいと思います。
見出し画像は、モンキーセンターでのスケッチです。 あちこちに姿を見せるサルに用心しながらスケッチしていましたが、気が付くと階段を掃きながら、さりげなくサルが来ると追い払ってくれていた、センターの従業員のワヤンさんのお陰で、安心してスケッチすることが出来ました~~ 感謝です💓
突然のスコールに、慌てて駆け込んだではガゼボでは、サルを追い払ってくれたセンターのワヤンさんと、カリフォルニアからハネムーンでバリに来たというケイトさんと一緒になりました~~ ご主人はどうしたのでしょう、新婚なのに・・・(^_-) 折角なので、2人に頼んでスケッチさせて頂きました。 バリの男性の頭に撒いたターバン?が、どの男性も格好よく見えました。 前回の見出し画像の、小学校の先生もとてもよく似合っていましたし・・・(^_-)
ワヤンさん
ケイトさん
ようやく雨が上がったので、モンキーセンターを出て、路地を歩いていると、丁度、雨合羽を身に着けて、頭にビニル―で包んだ大きな荷物を載せ、手にも大荷物を持ってこちらに歩いてくる青年と行き会いました。 石塀から白い花が垂れ下がっている風情がとてもいい感じでした。
前回の記事の最後に、室内でバリの踊子さんのスケッチをしている様子の写真を載せましたが、その時にスケッチした踊子さんです。
実は、このスケッチ旅で私が一番心に残った作品があります。 バリ滞在中に私が最も惹かれたバリの魅力は、祈りに満ちた島であるということでした。 その思いで描いた作品を次回にご紹介したいと思います。 その作品に助けられて、昨年の「オール青山展」の作品を何とか描き上げることが出来たのでした~~
言葉の意味を少し膨らませて使うクセがありまして、それが曖昧さになったのかと思います。
言いたかったのは、バリの人びとの間断ない祈りの心を感じ取り、そうした場に引き寄せられていくような気がしたので「バリの懐に」と書きました。
「無意識のうちの何かがなせるわざ・・・・」にも近いかもしれません。(人間への観察力は、そのとば口にあるものと思っております。)
おのずから本質をそらさない感覚を、「才能」と表現したのは広げすぎかもしれません。
迷わせてごめんなさい。
今更ですが、褒めていただき有難うございました
小学校の先生といい、モンキーセンターのワヤンさんといい、バリでは多くの人から温かく接して頂きました~~ 控え目でいて細やかな配慮が出来る人々に驚き、居心地の良さを感じることが出来たラッキーなスケッチ旅でした~~
スケッチでは、特に踊子のスケッチのような時は、人物の外形をしっかり、衣装は大まかに描き、細かな模様や色遣いは、資料として撮影しておいた写真を見ながら細かく描き込み、色付けをしていきます。
ペンスケッチでは、原則として、現場でペン描きだけして、細かな部分の詰めと色付けは家での作業となります。 先生はその日に描いたペン描きに、その夜のうちに色を付けると言う、スーパー早業の仕事をされる時もあって、生徒一同口あんぐり・・・ということもありましたが・・・
路地の絵は、なんとなくいい雰囲気が出ているようで、私も好きです。 ゆっくんも同じことを言っていましたね~~
誰でも自由に絵を見て感じたことを言って下さると嬉しいです!! 前回の人まんじゅうが気味悪い・・・には笑ってしまいました~~ お口直しに次回に別の石像を載せるつもりです
tadaoxさんもバリに行かれたことがおありなのですね。 知り合いの美容師さんはバリの海に魅せられて、毎年同じ海に出掛けると言っていました。
ウブドは街中は賑やかですが、路地裏や郊外は落ち着いた場所が沢山あります。 ウブドスケッチに行っただけですので、バリ島の他の町については全く分かりません・・・
人物に対する観察力があるとすれば、教師をしていた経験が大きいのではないかと思いますが・・・それが才能と言えるのかどうか・・・?
そうではなくて、tadaoxさんが仰る才能は、バリの懐に吸い寄せられた・・・ということであれば、無意識のうちの何かがなせる技・・・として納得できなくもありません・・・
すみません・・・tadaoxさんの仰って下さった、「才能」をどう捉えるか・・・だいぶ迷ってお返事が遅れました~~ 実際はどちらの意味なのでしょうか・・・"(-""-)"
モンキーセンターで、自由に描けるのかしら。そばに来ていたずらしないかしら
と、思ったら追い払ってくれる方が@@ 親子でかわいいですね。なんか癒されますよ♪
踊り子さんの衣装の華やかさに、眼が魅かれました。そんなに時間ないのに、
衣装の模様や、背景などを、細かく描写してすごいなぁ。
路地?も素敵です。のりさんが、おっしゃるように白い花が、
アクセントになって、奥行きをいっそう感じます。
ごめんね。絵を語れる私ではないですが・・・
1枚1枚に描かれている人物の、背景まで伝わってくるような観察力を感じました。
バリの懐に吸い寄せられた(のり)さんには、きっとそうした才能があるのだと思いました。
スケッチに掛かる時間は、用紙の大きさと描き方(しっかり描くか、ササっと描きにするか・・)によって異なります。
基準として、私は大体風景はF6用紙(410x318mm)で描いていたのですが、普通の描き方でスケッチは2時間位でした。 色塗りは気に入る迄ですので時間の目安はありません。 プロではありませんので心ゆくまま色塗りを楽しめます。 今回の絵では、路地を行く青年の絵と、バリの踊子がF6です。 見出し画像の2枚はF8(455x380mm)用紙で。 他の石像や人物スケッチはSM用紙(227x158mm)で、スケッチもササっと描きに近いので、1枚15分前後だと思います。
踊子の模様はスケッチの時は大体描いておいて、家で色塗りの前に、資料として撮っておいた写真を参考に、細かく描き入れました。
細かく描くのは嫌いではありません・・・むしろ楽しいので好きかも・・・です。
バリの雰囲気を楽しんで頂けて、嬉しいです そして、
細かいスケッチですね。
その絵にもよると思いますが、1枚描くのに、どのくらいの時間がかかるのでしょうか。
お猿さん…ウカウカスケッチしていられないのですね。
でも追い払ってくださっていてよかったですね(^^)
バリですと、民族衣装と言うのでしょうか、すごく綺麗ですよね。その分模様⁉︎柄⁉︎を描くのが大変だと思います。
バリの雰囲気がすごく絵でわかりました。
ありがとうございます*\(^o^)/*
期間中はスケッチのみで、帰ってからゆっくり彩色します。 先生はその日にスケッチして、夜に大体色を付けてしまう凄腕でした。
私は、皆さんに付いていくのに精一杯でした
のびたさんもバリを祈りの地と感じられたとのこと、とても嬉しいです。
ケチャダンスは暗闇の中の踊りと掛け声に圧倒されて、スケッチするのは諦めました~~ 不思議なエネルギーが渦巻いていました。
バリは祈りの地 観光を企画した時に私もその想いを強くしました
ケチャダンスも人々の古来からの喜怒哀楽も表わしているでしょうね
とても嬉しいです!! ベルさんに絵を見てそう感じていただけた
階段で掃除をしながらサルを追い払ってくれたのは、スカートのように見えますが、男性の腰巻?で、立派な髭を生やした男性のダヤンさんです。 この旅ではたくさんの親切と優しさに出会えました~~ 確かに楽園ですね!!
踊子の衣装がとても美しくて、しっかりカメラに収めて、後で模様を描きこんで仕上げました。
モンキーセンターは、緑深くて自然を巧みに活かして作られていました~~ 湿度が高くて、おまけにスコールに見舞われて、汗がじっとり気持ちが悪かったことを思い出しました~~
私も、路地を歩いている絵が気に入っています(^-^)
ハイ、バリはいい良い所ですので、是非一度奥様とご一緒に!!
南国の楽園ですね
猿をさりげなく追っ払いながら掃除してる女性がいたりビニールに包んだ荷物を頭に載せてる人がいたり
現地の方の生活風景や人柄出て面白い
民族衣装の女性細かく細部まで描かれてますね
モンキーセンターでのスケッチ、お猿さんが、親子で、いるのと、少し離れたところに
いるお猿さん 雰囲気が、出てますね。
路地を歩いてきている絵が好きですね。
両サイドの塀で、緑が、ある中を歩いてきているのが、
私は好きです。
パリは、良いところなのですね。