田植えが終わり、すくすく伸びてきた可愛い稲が5月の風にそよいでいます。 そんな田んぼの畦道の一角に見つけました~~ 雑草の中からのぞいている赤い小粒のイチゴたち!!
この可愛いイチゴが、蛇イチゴと呼ばれ、あるいは毒イチゴとまで呼ばれているのは余りに可哀そう!! なんでも、湿気の多い蛇の出そうなところに生えているから・・・とか、蛇が食べるようなイチゴだから・・・とか、このイチゴを食べる小動物を蛇が食べるから・・・とか言われてこの名になったということですが・・・
確かに、美味しくないけれども、焼酎漬けにすれば立派な漢方薬として使えます。 炎症止めの効用があるので、虫刺されやニキビ、あせもにも良いとか、、、
作り方は簡単で、瓶に半分ほどの蛇イチゴ(洗って水けを拭いた)を入れ、焼酎(or35度のホワイトリカー)を瓶いっぱいに注いで、冷暗所に2週間ほど保存し、液が茶色になったら使用できます。 さらに時が経つと液は美しい琥珀色になってきます。
それを聞いて面白そう!と何年か作っては友人たちにプレゼント(押しつけ??)したりしていましたが、家ではあまり使わないので、最近は雑草の中に赤く光っている蛇イチゴを見て楽しむだけになりました・・・
いつもながら素敵なスケッチですね~(^^v
びっくり@@ヘビ🍓 このような使用法があったなんて~
食べられないと聞いていましたが、毒じゃなかったんですか。
知りませんでした。
土筆と同じで見つけると、ついつい摘みたくなってしまいますが、、こちらはやはり蛇が出そうな場所なので、見るだけ・・・
ミルクさんの周りにもたくさんあるのではないですか。
やはり美味しくありません
それでも漢方になるとは知りませんでした
植物の名前 気の毒な命名が多いです
イヌノフグリ ニセアカシアその他 可哀想に(笑)
昔、「料理は科学だ」と提唱され、保温調理器の『はかせ鍋」を考案された大学理学部教授の奥様が主催されていた料理教室に通っていたことがあり、その時蛇イチゴの焼酎漬けの話を聞きました。 先生のお宅では、なんでも一升瓶に何本も作って(◎_◎;)、お知り合いに配ったとか・・・
可哀そうな植物の名前の横綱は「ⅩXXカヅラ」ではないでしょうか。 XXXはあまりにひどくて言えません
ヘクソカズラが横綱ですか?においが臭いのでしょうがない気もします
ハキダメギクは発見された場所に依るのでより可哀そうです
コメント、ありがとうございました。
まだお返事無しです 習字の後で
いとも簡単に横綱名をバラされてしまいましたね
それにしても、ハキダメギクとは・・・ 上には上が・・の気分です。
勉強になりました~~
全く知りませんでした。
母から、絶対に摘んではいけないといわれていたし、
本当に毒なのかと思いこんでいました。
母も知ったら、ビックリ仰天でしょう(笑)
コップに挿すと、それなりに可愛いですよ