朝一の仕事は駐車場に吹き寄せられた
枯葉の掃除
ゴミ収集車が８時ちょっと過ぎに来るので
急いで掃かなくてはなりません
手袋をしていても
指はかじかんできてしまいます
これまでにない寒さです
陽射しはあっても冷たい風が吹いたり
雨が降ったり
家にこもるしかない・・・
そんな日が続いていて
気持は何とはなしに沈みがち・・・
で
昨日は思い切って地元の友人を訪ねることにしました
折り雛を届けながらお茶のみに( ^^) _U~~
電話をすると『久し振りだね～～ 待ってるよ～』
もともとは彼女の亡くなったご主人と
利根川沿いの散歩仲間でした～～
東京で勤めていた夫を最寄りの常磐線の駅まで
送った後 利根川土手に出て
散歩をしていた頃
同じ時間に歩いていた彼女のご主人と
顏馴染になり
地元のことを教えて貰ったり
お宅にお邪魔したり 我が家に招いたりして
奥さんともすっかり仲良しになりました～～
彼女のご主人が亡くなって
３年経った今でも
時々遊びに行って奥さんと一緒に利根川沿いを
散歩したり お茶を飲んだりの
ホッとする 気楽な付き合いが続いています
まるで昭和の時代のお茶のみ仲間のような
こんな飾らぬつきあいも好きです
２つ年上の彼女はすっかり私のお姉さん
『一人暮らしは慣れたか、淋しくないか、
ご飯はちゃんと食べているか・・・』
などなど まるで さだまさしの
歌そのものに気遣ってくれ
帰りには畑でとれたほうれん草や
自家製切り干し大根など
いつもあるものを
持たせてくれます
それで
すっかりホッコリ気分になって
家に帰り
以前から気になっていた画集を開きました～～
イギリスの田園風景を描いたものなのに
利根川沿いの散歩道そっくりな風景や
お米の収穫風景と見粉う小麦の収穫風景が
出てきて目を疑いました
この画集は
トマス・ハーディの文学の舞台になった地域を
ベニングフィールドという画家が
描いているもので
イギリスに行った時ターナーの画集と共に
買ってきてそのまま書棚の奥に眠っていたものです
学生時代の一時期
ハーディの文学に惹かれていました
「テス」が有名ですが
ハーディを通して
内的運命・外的運命なんてことを考えさせられました
今ではそんなことは
すっかり忘れ果てていたと思っていましたが
それが・・・大いなる存在に
繋がっているのかな？
なんて思ったり・・・
見出し画像は
ムサビで学んでいた頃の遠近法の課題で描いた
近くの田んぼの風景です
ベニングフィールドの絵を見ていたら
このスケッチを元に
日本画を描いてみようか・・・
なんて気になりました(^_-)
最後に
「秘密の花園」の扉のような
ベニングフィールドの作品を・・・
この扉の向こうに素敵な花が
咲いているでしょうか・・・(^_-)
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朝も、とても冷えます。
お友達とお茶をされたのですね。
ほっこりですね。
ベニングフィールドの絵は、とても柔らかく感じます。被写体が、ぼかしてあるのが、逆に柔らかさを感じます。この感じの絵も好きですね。
細かい絵もいいですが、ぼかしがある絵もいいですね。
今朝も寒かったですね。 でも今日風が無く穏やかな日になりました～～ 広島はどうですか～～ 散歩に出掛けられましたか。
ハイ、気兼ねが無い地元の友とのこうした交流は、いつもさりげない優しさに甘えてしまって、元気を頂きます。 彼女は娘さんご夫婦が一緒に住んでくれて、寂しさは余りないようですが、仕事を持っている二人に代わって、家事一切を受け持って、忙しく暮しています。
ベニングフィールドの柔らかな作品は、人の心を和ませる力を持っていますね。 気に入って頂けて嬉しいです(^-^)
私はひとり暮らしをしてもう２０年になります。
奥さんとは別居のようなものでコロナ前は一年に三度日本に帰ったときに合うことが出来ますが、今はコロナで二年以上帰っていないのですが一人暮らしがなれてしまいました。
そちらも寒かったんですね～。
ご近所さんと、お茶のみが出来て久しぶりに、楽しかったことでしょう♪
コロナ禍でなかなか、お隣さんにも行けないでいます。
やっぱり、ご近所にちょっと行ける、お宅があるのは、良いことですね。
小麦の収穫と説明がなければ、稲かと思いました。いい色ですね。
扉の向こうには、どんな世界が広がっているのかしら～(^^♪
こちらは、本日最多の患者数でした。そちらに比べると少ないですけどね(^^;
教え子も 絵や散歩の仲間 みんな深いいたわり合い
これが羨ましいほどです(笑)
さだまさしさんの 案山子 これも好きな歌です
いつも誰かを ブログの仲間を 元気で居るか 身体は大丈夫か 寂しさで落ち込んでいない・・(笑)
見出し画像 写真かと思ったよ
寒いですね
昼間の気温が上がらないので寒くて出かける気が出ません
暖冬で氷が張るようなことはないのですがこの数日は昼間に気温が低すぎです
田舎の風景
イギリスも日本も同じような感じに見えるんですね
昔の懐かしい未舗装で草ぼうぼうにあぜ道みたいな道路日本の原風景みたいな絵ですね
田んぼの風景はやはり日本の原風景の一つだと思います。 褒めて頂き嬉しいです！ ごーさんのお住まいは中国の東北部にあたるのでしょうか。 描こうと思えばいくらでも、スケッチポイントがあるように思いますが・・・ 描けないのはきっと、お仕事がお忙しいからなのでしょうね。
ごーさんは一人暮らし歴２０年なのですか～～ それは凄いです！！ コロナでかれこれ２年以上日本に・・・奥様の元に帰っていない(＠_＠;) 一人暮らしに慣れたと仰っておいでですが、やはり夫婦は一緒がいい・・・と思いますが・・・(^_-)
服飾デザイナーから中国でのお仕事・・・波乱万丈の人生なのかしらん・・・？？などと勝手に想像してしまいますが、どうぞお体にお気を付けてお過ごし下さい。
今年こそ、日本に帰ることができますようお祈りしております。
風と雪は大丈夫ですか～～ 寒いと言っても秋田に比べれば、大したことはないのでしょう・・・ でも、かじかむ手に、子供時代のヒビだらけだった時の寒さが重なりました～～
ご近所さんといっても、4キロくらい離れているので、チョッとサンダル履きで顔を出す・・・というわけにはいかないのですが、家にいる限りいつでも、『お茶していきなよ～～』と言ってくれる、有難い友です。
小麦の収穫風景は本当にびっくりですよね～～ 茅葺き屋根もあるし・・・
ガーデニングが盛んな国ですから、扉のむこうは
素敵なお庭が広がっているのではないでしょうか・
コロナは高齢者施設でクラスターの発生が多くなっているようです。 死亡者も増えています（/ase/｝
友人に恵まれている幸運に感謝するばかりです。
さだまさしさんの「案山子」優しさに溢れている歌ですね。 しみじみしてしまいます。
田んぼの絵、気に入って頂けて嬉しいです！！
上手く日本画に描き上げられるといいのですが・・
そちらは氷が張らないのですか～～ こちらは金魚を飼っているスイレン鉢に毎朝氷が張っています。 庭には霜柱もできてますし・・・
天気予報ではこの辺りでは明日迄低温ですが、それ以降は少し暖かくなるとのことです(^-^)
イギリスの田舎と日本の田舎に同じような景色があるのは、チョッと驚きですね！