先日の雪に
図らずもアダモの「雪が降る」の歌を
思い出してしまいましたが
昨日雪かきで汗を流した後に
迎えた今日の明るい陽射しは
暖かくて
そういえば・・・
こんな万葉の歌があった・・・と
思い出しました
「新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪や いやしけ吉事」
万葉の昔から 新年の雪は その年の豊作などの吉事の
吉兆として愛でられてきたそうです
それが皮肉なことに
お正月の帰省が終わった途端にオミクロンの
爆発的感染に再び先の見えないストレスを
抱えることことになってしまいました
それでも 何とか希望を
持ち続けたいと
思っています
明るく開ける年であって欲しいです
見出し画像は先日の散歩で見つけた小さな春
枝先に膨らむ梅のつぼみです
こちらは小貝川に続く散歩コース
遠くに筑波山の優美な姿が見えます
小貝川
岸辺にはいつもサギがいるのですが・・・
土手の下の調整池には白鳥が生息しています
この時は白鳥の姿は見えませんでした(>_<)
こちらのコースは小貝川と反対の南コース
富士山が秋冬の空気が澄んだ時期に姿を現してくれます
夕陽を背にした美しいシルエットが見えると
何故かホッとします
最近は大分日が長くなってきて
薄暗い中を慌てて家に向かう・・・
なんてことも少なくなりました(^-^)