駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

炎天下で熱演っした!

2007年08月12日 | ライブレポ
8月12日(日)
猛暑のこの昼日中に、納涼祭は行われていた。
浜松駅すぐ近くのアクトシティ納涼祭でありました。
POWDERでは1年ぶりの野外ライブですね。
それにしても、今年は特別に暑いっす。それもそのはず今日はニッポン中で猛暑で気温36度だのなんだのとニュースで言ってましたから。
というわけで、今年は納涼祭ならぬ猛暑祭でしたね。
そんな中、我々にいただいた時間は45分ステージということで、赤ジャケットの中は汗をかきまくりつつ、決してへこたれずにステージ頑張りました。
Tシャツで演奏をしていた、我々の前に演奏していたゲストのプロバンドの方は「暑い」「暑い」と悲鳴をあげておられましたが、オレ達は文句も言わずに長袖ジャケットで通しましたぞね。

さて、ドラム関係で思い出すと、去年は自分のドラムを他のバンドにも提供しましたが、今回はドラムは使い回しなしで、各バンド持ち込みでした。
それもそのはず、ゲストのプロのバンドというのは、何とドラマーが元ボウイの高橋まことさんだった!
そして、やはりドラムセットは高橋さんがモニターになっているパールの最高級のカーボンファイバーキットということで、よだれが出そうなキットでした。
ドラムの音も半端じゃなく良くて、キックの音のでかさ、タムのヌケの良さは素晴らしかった。
自分は、はじめは客席に座って前から見ていたが、ボーカルバンドだけにPAの操作によってかなりボーカルを持ち上げていて、ドラムの音量は控えめだった。
そして出番近くなってからは、舞台袖に回り、まことさんの真後ろから見ていたが、さすがに生音のでかさには感激したし、ドラムソロのロック魂には舌を巻いた。
やはりプロ中のプロであるなあと、見ていて感動し、そして嬉しくなっちゃいました。
こんなところから見ていました。

プロだけに写真は取れませんので、オレ等の後ろからの図。でへへ~、ゴメンヨー
いかにも暑苦しいねえ。
陽は暮れかかってはいるものの、まだまだ5時やそこらは空は青いし、西日がきつくて服の中はサウナですね。

高橋まことさんの演奏は、プロだから当たり前だと思うけど、力の配分から音のバランスが非常にきれいでメチャクチャかっこよかった。
そしてフレージングがロッカーらしい王道をいっていて、ぶれない。
最高だった。いい物を見せていただいた。感動した!
そんでもって、今回オレが持っていったドラムセットはこれ。

YAMAHAのバーチ君。スネアは久々に登場の冗談君。
どちらも良く鳴ってくれて、ま、いいマッチングだったと思う。
自分で言うのもなんですが、いい音です。オレはすごく好きですね。
POWDERって、アナウンスでは
「オールディーズ・バンドのパウダーの登場です。パウダーの皆様に拍手をお願いしま~す!」みたいな紹介をいただくけど、屋外ライブのときはオレ、完全にロッキンロール・バンドとしてドラムを叩いています。
オールディーズ・ミュージックを演奏していますが、曲は全部ロッキン・ロールのつもりで。力の配分は、野外ならガンガン!かなり100%でやってます。
余裕残しても気持ちよくないっすから。
モチロン異論はあるでしょうが、勝負してます!

明日も続く
コメント (2)
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