駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

力が入らない日々

2007年08月27日 | 駄日記
8月27日(月)
ついに夏休みも今週のみとなりました。
何度言ってもしょうがないけど、いつまでも暑くて、寝つきが悪い。それでもって疲れが取れず、朝はなかなか起きられなくなってきた。
口内炎の痛みがが少しだけ治まってきているので、体調の一番悪いところからは上向きなのかなと思うけど、続いて夏バテという敵にやられているのかも知れない。
今日の仕事は通常勤務だったので、朝のウォーキング&ジョグ運動はやらなかった。汗をかくことはとても気持ちがいいが、この季節は、その後いつまで経っても喉の渇きが治まらず、腹がぽちゃぽちゃ鳴っていても冷たい水分が欲しくて困る。
体のために運動をして、胃腸を壊してしまえば本末転倒である。
だから、逆に思い切り汗をかかないよう、1時間以上運動しないように押さえてる。
思い切り走ることも自重してるし、このところ思い切りやるものが何にもない。
なんだか力が入らない毎日で、中途半端だなあ。

どうもこのところ、ロッキンロールしてないじゃん。
ライブが遠ざかると、調子が出ないのはいつものこと。
ロッキンロールはオレのご飯だ。
オレが、ついつい演奏に力を入れてしまうのは、腹が減ってたまらない時にやっとご飯にありついて、よく噛まずに食ってしまうようなもんか。
ちょっと下品かなあ。
走りたい気持ちがいっぱいのとき、思い切り走れば気持ちがいい。全くそれと同じように、ロックに遠ざかり、ロックを欲している時にドラムセットに座りスティックを振り下ろせば、すぐにオレの脳にはドーパミンがあふれて快感に変わる。
それは自分でも分かる。脳内にβエンドルフィンが分泌されると、自分で「あ、出た」と思うのだ。
いや、決してオシッコをちびった瞬間じゃなくって「出た」と気付くわけです。その時は気持ちいいので多少チビってもいいや、ぐらいにはなりますが、下は出てません、上です。

走るという本能を持った競走馬が、競馬場のゲートがガシャッと上がった瞬間、嬉々として飛び出す。というのは例としては上品だ。
オレはどう見てもサラブレッドじゃなくて、田舎の飼い犬の柴犬ぐらいだから、「散歩命!」というオーラを振りまいて、家のオヤジがめんどくさそうに散歩の仕度をするのを待ち焦がれる「ポチ」みたいなもんである。
多分、散歩の時とエサの時は、ポチの脳内も脳内モルヒネ出てるのかな。
「ポチ」かあ。
まあオレも「ヘーサン」だし、大差ないっちゃあないけど。
目くそ鼻くそ歯くそチンかす。
へへ。
下品だなあ。
コメント
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