駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

盛りだくさんな内容とは?

2008年09月28日 | ライブレポ
9月26日のCHIPSライブを振り返ります。
表題でもある、いろいろな内容盛りだくさんというのは何ぞや。
それは、たーさんの突然な故障から奇跡的な復帰したこととか、素晴らしいゲストの飛び入り参加とか、自分のセッティングの変化だとか、まあそんなもんですわ。
こう書いちゃうと大したことないか?
でも、たーさんの怪我?にはやはり心配したわけでね。
もちろん、一人抜けてもバンドは成り立たないもんね。
世の中、ベースマンはたくさんいますけれど、たーさんの役目はたーさんしかできないわけであります。
そんなわけで、とにかく無事の復帰を心から喜ぶものであります。
まあギックリってやつは繰り返しますと癖になると申しますからね、年も年だし、気をつけておくんなはれや。人のことは言えんですが。。。

さて、ドラマーとしての自分のセッティングについて書きましょう。

今回も、いつもの銀座ライオンのドラムセットは名器YAMAHAレコーディングカスタムであります。
今回も、久々に自分が触れてみてハード的な傷みはさほど感じられません。
そしてさらにタムの鳴りは素晴らしく抜けてきている感じがします。
ますます味わいの深いキットになってきましたね。
その基本の4点セットに加えて、自前のスネアやペダルやシンバル類など、駐車場からエッチラオッチラと運んできた小物類が華を添えていきます。

スネアはやはり、このところ一番登場機会の多い冗談君であります。
この子がまたいい音を出してくれるようになりまして、今回の録音音源を聞きましたところ、なんだかハードロックにもいけそうな太いウッドサウンドで鳴ってくれる様になりました。13インチとは思えないほどの太くて芯のある好きな音でした。つか自画自賛でゴメンましょう。
左手にあるクラッシュは、最近購入したKジルダーククラッシュ16インチであります。
セッティング時に15インチにしようかなと迷ったんだけど、このドラムキットのサイズと満席の状況を見るかぎり、15より16だろうと判断したわけです。
それと、その手前にあるのはセイビアンの10インチスプラッシュ。
今では必需品なんです。でもね、いつも置き場所に困るんだよね。
今回は試しにこの位置に置いてみましたが、結論から言うとストレスの溜まっちゃうセッティングになっちゃいました。とほほ・・・
何が困るって、両手で16分音符で刻みつつ2拍4拍のスネアを左手で叩く場合、このスプラッシュがメチャ邪魔になってスネアの空振りを誘発してしまうことでした。
ある曲なんか、イントロから3連続でスネアがカチ、カチ、カチだったもんね。お恥ずかしい限りです。ハンセー!
あとはいつも定番のハイハットタンバリンと、タムには曲順表がガムテで貼ってありますです。この紙も、いつものサイズのメモ用紙が切れてしまって、直前にたーさんからいただいた小さいメモ紙であります。ありがたいなあっつーの。

そして、スペシャルゲストですが、まずは男江口こうちゃん。

飛び入りで2ステージ目とアンコールで歌っていただきました。
さすがにこなれたステージでね、素晴らしいパフォーマンスでした。
アドリブのMC笑えるしね。(ドラマーには何しゃべっているか、実はあんまり聞こえていないんですけどね)
楽しかったですよ。またやりたいですね。

そしてこの方。

真ん中です。(左はとしちゃん、右はいっちゃんで鼠先輩じゃないよ~)
浜松ケントス時代から最近の静岡ケントスでずっとベースを弾き続けていたプロ中のプロ、マーシーさんであります。
彼は少し前に静ケンを卒業されて、今は地元浜松に帰って新しい事業をされているということで、音楽の世界からは少し距離を置いているようですが、それにしても、アンコールで一曲ベースを弾いていただきましたが流石のテクニック。
出るときゃブイブイ言わせる凄腕はさすがプロでしたね。
いやあ、すごかったよねえ、アドリブの嵐って感じで実に楽しかった。

実はアキラ氏も一緒に来ていたんだけど、ステージには立たず、ひたすらビールを飲んでいた様子。
たまにはそれもいいでしょう。
う~む。盛りだくさんで楽しかったっす!
コメント (2)
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