2月9日(水)
先週末の静ケンでのライブレポを改めて補足しようと思っていたにもかかわらず、日々の生活に追われるうちにどんどん日は過ぎ去り、なんだか、もはや思い出話みたいになってしまうのであります。
自分の記憶も心許なく、昨日の晩めしのメニューを思い出せと言われても口ごもってしまうこの年頃。。。
そのうち、飯を食った直後に「ご飯まだかいな?」とか言い出しそうな恐怖感がちょっとずつ湧きおこってくる今日この頃でもあります。
って、え~!?
さすがにまだ早いだら~。
まあ、そうなりゃそうなったで、恥を晒して生きるのみなんだけどね。
諦めも肝心なのですよ。
と言ったところで、ひとまず画像をアップ。

さすがに静岡市の繁華街ど真ん中でのサタデーナイトは、人もいっぱいで、お客さまもたくさんお越しいただきました。
静ケンの前の道路、両替町のドンキホーテ前あたりは、夜中の2時3時になってもぞろぞろと若者たちが行き交っています。
ここだけ見ると、ニッポンの景気は回復したのか?なんて錯覚してしまいそう。
最初の貸し切りパーティのお客さまも、結婚パーティだけに、ナウなヤング(死語)がいっぱい集まって若さむんむんって感じでした。
だけど、ここだけの話だけど、ライブ慣れしていない大人しい若者の皆さんより、一般営業した後に集まってくださった、ベテランオールディーズファンの皆さんの方が、数倍若々しかったですね。
ありがたいことです。
オールディーズファンの皆さんは、永遠の少年少女です。

オレたちSOUL FINGERは、オールディーズ・バンドです。
そう言うと、アマチュア音楽の関係者からは割と(つか完全に)バカにされるんですが、あえて公言します。

妙齢のお客さまたち(といっても、オレも大して変わらないんだけど)は、実際に少年少女時代に、映画やラジオや白黒TVなどで見聞きして胸を躍らせたという体験があるわけで、映画「アメリカン・グラフィティ」などを見て更にフィフティーズのスタイルや、外国のポピュラー・ヒット・ソングに恋い焦がれた方が多いわけです。
オレたちバンドは、そんなお客さまの夢を何とかかなえたいと、できる限りのイメージ・トレーニングをしてステージに臨むわけであります。
そこには、当時の演奏スタイルをできるだけ再現できるようにという演奏技術ももちろん必要だし、「古くてよい曲」というジャンルですから、何万曲という往年のヒット曲を真剣に聴き込み、時代検証をして分析をするという、かなり深い研究が必要です。
見た目、チャラチャラとみんなが知っている曲をテキトーに演奏しているわけではないのです。

ギターサウンドしかり、ドラムサウンドしかり、キーボードなんかは時代そのもので、昔はシンセなんてなかったからね。
ドラムも、古いものはバスドラなんか聞こえないし、そもそもドラムセットじゃなくて録音している曲も多いって話だからね。
多重録音が可能になった時代からは、やたらとパーカッション類の小物がなっていたり、ドラマーが何人いるんだみたいな曲もあるし。
映画音楽なんかオーケストラだから、そのまんまコピーできるわけないしねえ。
だから、面白いんです。
何十年取り組んでいても、真剣にやればやるほど更に難しさを知ることができ、新たにチャレンジできるのが、このオールディーズ・バット・イズ・グッディーズの世界なんですね。
オレも、気付いたら30年ぐらいやっていますけれど、まだやめられないんです。
ビコーズなぜなら、このジャンルの音楽が広すぎて深すぎて、なおかつ難し過ぎて、まだ極めることができないでいるからなんです。
ま、とにかくそんな簡単に現在のスタイルではコピーできません。
オールディーズバンドってのは、究極の努力と知恵の結集なんですよ。
バカにしな~いでよ~♪(ちょっと待って、プレイバック!)
先週末の静ケンでのライブレポを改めて補足しようと思っていたにもかかわらず、日々の生活に追われるうちにどんどん日は過ぎ去り、なんだか、もはや思い出話みたいになってしまうのであります。
自分の記憶も心許なく、昨日の晩めしのメニューを思い出せと言われても口ごもってしまうこの年頃。。。
そのうち、飯を食った直後に「ご飯まだかいな?」とか言い出しそうな恐怖感がちょっとずつ湧きおこってくる今日この頃でもあります。
って、え~!?
さすがにまだ早いだら~。
まあ、そうなりゃそうなったで、恥を晒して生きるのみなんだけどね。
諦めも肝心なのですよ。
と言ったところで、ひとまず画像をアップ。

さすがに静岡市の繁華街ど真ん中でのサタデーナイトは、人もいっぱいで、お客さまもたくさんお越しいただきました。
静ケンの前の道路、両替町のドンキホーテ前あたりは、夜中の2時3時になってもぞろぞろと若者たちが行き交っています。
ここだけ見ると、ニッポンの景気は回復したのか?なんて錯覚してしまいそう。
最初の貸し切りパーティのお客さまも、結婚パーティだけに、ナウなヤング(死語)がいっぱい集まって若さむんむんって感じでした。
だけど、ここだけの話だけど、ライブ慣れしていない大人しい若者の皆さんより、一般営業した後に集まってくださった、ベテランオールディーズファンの皆さんの方が、数倍若々しかったですね。
ありがたいことです。
オールディーズファンの皆さんは、永遠の少年少女です。

オレたちSOUL FINGERは、オールディーズ・バンドです。
そう言うと、アマチュア音楽の関係者からは割と(つか完全に)バカにされるんですが、あえて公言します。

妙齢のお客さまたち(といっても、オレも大して変わらないんだけど)は、実際に少年少女時代に、映画やラジオや白黒TVなどで見聞きして胸を躍らせたという体験があるわけで、映画「アメリカン・グラフィティ」などを見て更にフィフティーズのスタイルや、外国のポピュラー・ヒット・ソングに恋い焦がれた方が多いわけです。
オレたちバンドは、そんなお客さまの夢を何とかかなえたいと、できる限りのイメージ・トレーニングをしてステージに臨むわけであります。
そこには、当時の演奏スタイルをできるだけ再現できるようにという演奏技術ももちろん必要だし、「古くてよい曲」というジャンルですから、何万曲という往年のヒット曲を真剣に聴き込み、時代検証をして分析をするという、かなり深い研究が必要です。
見た目、チャラチャラとみんなが知っている曲をテキトーに演奏しているわけではないのです。

ギターサウンドしかり、ドラムサウンドしかり、キーボードなんかは時代そのもので、昔はシンセなんてなかったからね。
ドラムも、古いものはバスドラなんか聞こえないし、そもそもドラムセットじゃなくて録音している曲も多いって話だからね。
多重録音が可能になった時代からは、やたらとパーカッション類の小物がなっていたり、ドラマーが何人いるんだみたいな曲もあるし。
映画音楽なんかオーケストラだから、そのまんまコピーできるわけないしねえ。
だから、面白いんです。
何十年取り組んでいても、真剣にやればやるほど更に難しさを知ることができ、新たにチャレンジできるのが、このオールディーズ・バット・イズ・グッディーズの世界なんですね。
オレも、気付いたら30年ぐらいやっていますけれど、まだやめられないんです。
ビコーズなぜなら、このジャンルの音楽が広すぎて深すぎて、なおかつ難し過ぎて、まだ極めることができないでいるからなんです。
ま、とにかくそんな簡単に現在のスタイルではコピーできません。
オールディーズバンドってのは、究極の努力と知恵の結集なんですよ。
バカにしな~いでよ~♪(ちょっと待って、プレイバック!)