5月9日(火)本日のJOG&Walking=45分
5日ぶりに朝JOGができた。先週からのんびりと体を休めて、何とか体が動かせるようになった感じになったので、自己練習も再開する。
とはいえ、オレは年齢的にはもう老人なので、体をいじめて追い込むような練習はしない。ていうかできん。それをやったら潰れてしまう。。。実は、3年前に仕事を辞めて、体が動けるうちにトレーニングをして鍛えようと体をいじめていたんだが、暫らくして腕が腱鞘炎になり、首が頚椎症になってしまった経験がある。普段鍛えていない者が、還暦を超えて無理をすべきではない。
80や90を超えるような高齢者になっても若者に負けないぐらいにバリバリに元気で動き回っている人は、若い頃からずっと精進し続けている人だ。スポーツを続けている人はもちろんだが、漁師だとか農業など、若いうちから自然と対峙してきた老人の体は頑強だ。痩せていようが太っていようが、ど強いと思う。
もし今が還暦で、そういう素敵な老人を目指すならば、今からでも遅くはないと思うが、無理して体を壊したらその苦労も水の泡だ。じっくりと体を慣れさせて、成果を求めずにひたすら毎日続けることが肝心だ。ただし、時々休ませる。
オレはジムには行かないので、効果が表れるのは年単位だ。ただ地面をゆっくり走り、ただドラムの練習をしているだけなので、効果的ではないんだ。それでも、自分では気付いてなくてもやがて自分の体が絞られていることに他人が気付いてくれたりする。
ところが、去年の暮れにコロナに罹って正月寝て過ごした。後遺症もあってそれから2か月何もできずにいて、3月から少しづつ動き出したが、体がすっかり鈍って太り、ちっとも戻らない。
絞るのは時間がかかるが、鈍るのは2か月で済む。それが現実。