駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

電子ドラムドタバタ劇 その2

2022年03月21日 | ドラム&パーカッション

3月21日(月)春分の日 本日のJOG=45分

続き

全体的に音は出るのだが、ハイハットの音が「チッチッ」というクローズの音しかしないのだ。開いて閉じても「チッチッ」としか鳴らずに「シャーン」というはずのオープン音がしない。これじゃあHHスタンドの意味がない。なんでや?とトリガーケーブルの差込みが間違っていないかと再確認してみたがやっぱり変わらない。モジュラー本体で設定しないと音が出ないのかなと取説を見ながら設定してみたが、状況変わらず。
取説を呼んでも簡単な説明しか書いてなくて情報が少なすぎる。ネットでメーカーのサイトを開いて、サポート頁のF&Qなどを読むが案の定詳しく書いてはない。
困り果てて、商品問い合わせという形でメールで症状を送ると、すぐに回答が返ってきたが、「電源は入っていますか?正しく接続されていますか?これで殆ど解決します。」といったまあよくある回答。
だけど、こっちは何度も正しくやり直してもダメなわけでちょっと切れかかっているほどイライラ。一旦この日は諦めて、翌日頭を冷やして再挑戦することに。酒飲みました。。。


そして翌日、ヘッドホンをした状態で本体モジュラーの電源を入れると、「ハッ、見つけた!」である。
モジュラ―本体に取り付けたコネクターから延びるコード類を動かすと、ハイハットの音が「バチバチ、シャーン」とノイズで出るではないか。これは明らかに断線である。ノイズはコネクターのハイハットの箇所が断線している証し。まさかの新品なのに、である。
たまたまヘッドホンをして電源を入れて、ケーブルを動かしたので見つけられたのだが、この状況でなかったら迷宮入りだった。
「は、は~ん」とすぐさまメールをすると、折り返し電話がかかって来た。担当者の方にその旨説明をすると、別のケーブルを送ってくれるという。

 


そして届いたのが土曜日の昼頃。ライブ当日で忙しかったが、やっぱりすぐに試さないわけにはいかない。ケーブルを取り換えて電源を入れて真っ先にハイハットを叩いてみると、「シャーン」というきれいなハイハットオープン音がする。結局、コネクターケーブルの不良品(断線)だったことがはっきりした。あ~よかった。ヤレヤレ、とんだドタバタ劇でした。

そんなわけで、安心してライブに出掛けることができたオレでした。
ハイハットさえちゃんと鳴ってくれたら充分いい音で鳴ってくれているのですが、自分好みのものとちょっと違っているので、今後、設定をいじくって好きな音作りをしようと思うのであります。

素早い対応をしてくれたaDrumsの担当者さんにも感謝。

おしまい

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 電子ドラムドタバタ劇 その1 | トップ | ドラマが終わる季節 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ドラム&パーカッション」カテゴリの最新記事