駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

映画「エルヴィス」

2022年07月29日 | 映画

7月29日(金) 本日のJOG=45分
やっと観ることができました。話題の「ELVIS」ですよ。映画自体が超久し振りで、7月1日封切だったのに、早くしないと終わっちゃうと焦りつつ、なかなか時間がなくって7月も終わりになってやっと行けたという、遊び人なのに貧乏ヒマなしのオレです。
先週のソウルフィンガーのライブの時に、エルヴィス大好きのアキラ君が開口一番、「へーさん、エルヴィスの映画観ました?」「すんごくいい。俺2回観に行ってきたっすよ」と、立て板に水の勢いで話しかけてきた。
それを聞いて、半分諦めかけていたけどやっぱり観ようと決心したのでした。

実際に観てみて、映画はメッチャよかった。主演のオースティン・バトラーは色男でリーゼントどがっちょいいし、とにかくトム・ハンクスがまた最高の演技だった。俳優って、あそこまで変われるのかとビックリ。
エルヴィスがB.Bキングやリトル・リチャードなど、ブラックミュージックの大御所にあれほど近しかったというのは知らなかった。まあそれがロックンロールの礎となったという事なのだろう。

当然ながらエルヴィスのヒット曲もたくさん聴けて大満足。しかもソウルフィンガーでアキラ君が歌っている曲ばっかりだから聞き流すなんてできない。ラスベガスでのライブショーの場面は迫力満点で、全身全霊で聴きつつ目を見張らせて集中して観てしまうのでくたびれるほどだ。
アキラ君が2回観るのもナットクの映画でした。

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