蚊取り線香とすし屋のお茶の話である。(うそ)
先週のハウス・オブ・クレージーでのオープン・マイクで、演奏後にビールを飲みつつ話したことを整理しようと思うのである。
どんな話だったかといえば、ステージにおける緊張感についてである。
その日はオープン・マイクの気安さもあって、変に演奏に力が入らず当日の演奏は楽しくやれた実感があった。でも、久しぶりのメンバーで久しぶりの曲を演奏したので、いい意味での緊張感もあった。
そして、演奏後に緊張感についての話が出たので、非常に強い印象が残っていたのである。
オレ等「生クリーム」のメンバーや、その場にいた常連のミュージシャンは、皆アマチュアなのでバリバリのプロとは比較はできないけれど、ライブ現場で自分を包み込む緊張感と対峙して上手く付き合うことが、ライブを成功させるカギであるともいえる。
演奏の場での緊張感はある意味では大切である。緊張感が全くないライブというのは、リハーサルや練習、時に遊び状態に近くなって集中力を欠く。
自分の経験から言えばこういうことはたまにあって、若い頃はハコバンでセミプロっぽく仕事をさせてもらっていたのだけど、ハコバンを長くやっているとその店のステージでは緊張感を失いやすくなる。
真面目に演奏しているつもりでも、演奏中にボーっとしたりほかの事を考えてしまったりする。そして隙ができてポカをする。
ポカの例を挙げると、
① 演奏中に曲の間奏が終わったのかまだなのか分からなくなり、間奏が入るべき場面で終わりの合図を入れてしまう。或いは逆に、終わりなのにドラムだけ終わらない。
② 次も曲が続くのに、エンディングで次の曲のことを忘れてカウントできず、長い“間”が出来てしまう。
③ 曲順表には次の曲は「A」と書いてあるのに、勝手に「B」と読み違えて、全然違うカウントを入れてしまう。
ドラマーとして恥ずかしい限りのポカですが、未だにちょくちょくあるミスである。すませ~ん!
そんな演奏では人から金を取れるものではないし、だいいちお客さんに失礼である。すませ~ん!
演奏中に何を考えるかといえば、
「ちっきしょうノドかわいたな~早く帰ってビール飲みたいなあ」
「ちっくしょ~鼻水が出てきた。鼻炎は辛いぜ」
「ちっきしょ探偵ナイトスクープの録画するの忘れちゃった!」
「あ、屁が出そう!ちくしょ~、ぷっす~」
他愛もないことなのである。そしてこの後、ポカが待っているのだ。とぅいまて~ん!
緊張感がなくなると、ろくでもない結果が待っているものだが、緊張しすぎるとこれはまた更にひどい結末が待っている。
それはまた昔話なのだけど、ザ・ドリフターズ(ババンババンバンじゃないほう)が来日してツアーした際、豊橋でのバッキングドラマーをやらせてもらった。
でも、ビビリまくったオレは緊張というより舞い上がってしまい、一番いいところで曲順は間違えるわ、歌のアドリブに惑わされて曲の入りを間違えたり、ボロボロだった。その晩、オレは屈辱に打ちひしがれて消滅するほどに小さくなったことは言うまでもない。
緊張感は必要だ。でも、アガって自分を見失ってはいかん。
では、どうすりゃいいのさ!(続く)
先週のハウス・オブ・クレージーでのオープン・マイクで、演奏後にビールを飲みつつ話したことを整理しようと思うのである。
どんな話だったかといえば、ステージにおける緊張感についてである。
その日はオープン・マイクの気安さもあって、変に演奏に力が入らず当日の演奏は楽しくやれた実感があった。でも、久しぶりのメンバーで久しぶりの曲を演奏したので、いい意味での緊張感もあった。
そして、演奏後に緊張感についての話が出たので、非常に強い印象が残っていたのである。
オレ等「生クリーム」のメンバーや、その場にいた常連のミュージシャンは、皆アマチュアなのでバリバリのプロとは比較はできないけれど、ライブ現場で自分を包み込む緊張感と対峙して上手く付き合うことが、ライブを成功させるカギであるともいえる。
演奏の場での緊張感はある意味では大切である。緊張感が全くないライブというのは、リハーサルや練習、時に遊び状態に近くなって集中力を欠く。
自分の経験から言えばこういうことはたまにあって、若い頃はハコバンでセミプロっぽく仕事をさせてもらっていたのだけど、ハコバンを長くやっているとその店のステージでは緊張感を失いやすくなる。
真面目に演奏しているつもりでも、演奏中にボーっとしたりほかの事を考えてしまったりする。そして隙ができてポカをする。
ポカの例を挙げると、
① 演奏中に曲の間奏が終わったのかまだなのか分からなくなり、間奏が入るべき場面で終わりの合図を入れてしまう。或いは逆に、終わりなのにドラムだけ終わらない。
② 次も曲が続くのに、エンディングで次の曲のことを忘れてカウントできず、長い“間”が出来てしまう。
③ 曲順表には次の曲は「A」と書いてあるのに、勝手に「B」と読み違えて、全然違うカウントを入れてしまう。
ドラマーとして恥ずかしい限りのポカですが、未だにちょくちょくあるミスである。すませ~ん!
そんな演奏では人から金を取れるものではないし、だいいちお客さんに失礼である。すませ~ん!
演奏中に何を考えるかといえば、
「ちっきしょうノドかわいたな~早く帰ってビール飲みたいなあ」
「ちっくしょ~鼻水が出てきた。鼻炎は辛いぜ」
「ちっきしょ探偵ナイトスクープの録画するの忘れちゃった!」
「あ、屁が出そう!ちくしょ~、ぷっす~」
他愛もないことなのである。そしてこの後、ポカが待っているのだ。とぅいまて~ん!
緊張感がなくなると、ろくでもない結果が待っているものだが、緊張しすぎるとこれはまた更にひどい結末が待っている。
それはまた昔話なのだけど、ザ・ドリフターズ(ババンババンバンじゃないほう)が来日してツアーした際、豊橋でのバッキングドラマーをやらせてもらった。
でも、ビビリまくったオレは緊張というより舞い上がってしまい、一番いいところで曲順は間違えるわ、歌のアドリブに惑わされて曲の入りを間違えたり、ボロボロだった。その晩、オレは屈辱に打ちひしがれて消滅するほどに小さくなったことは言うまでもない。
緊張感は必要だ。でも、アガって自分を見失ってはいかん。
では、どうすりゃいいのさ!(続く)
5月3日、よろしくお願いします。m(_ _)m
ここ最近、緊張とアガリについてすごく考えるところがあったので思わずコメントさせていただきました。
5月3日は、良い緊張で臨めたら幸いですが、きっと集結する方々が大御所揃いなだけに、アガリまくってしまいそうです。
酒が進むこと必至デス(笑)。
5月3日はこちらこそよろしく!楽しみにしてるよ。
また何か一緒に演奏できるといいな。
こんなブログですが、コソコソといわず、堂々と見て頂戴!