駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

小さなことからコツコツと・・・誰かのフレーズだよね

2007年08月19日 | 駄日記
8月19日(日)
今日は日曜日だけど仕事だった。
だが、仕事専用のPCのネットワークの運休日だったため、思ったように仕事ができず、忙しくはないがちっともはかどらないという中途半端な一日になってしまった。
まあ、その分ゆっくりと資料の片付けなんかができて、平日の慌ただしさからすればのんびりはできた。

今日は曇りがちだったので、このところの猛暑を思えば暑さは幾分落ち着いていたようだ。
この休みは、毎日のように早朝約1時間のウォーキング&ジョギングを実行していて、けっこういい汗をかいた。
なんといってもこの猛暑だから、涼しい朝の5時や6時台でも少し動くと汗びっしょりで、約1時間の運動で簡単に1Kgから2Kgぐらいは体重を落とせる。
モチロン、水分補給で体重はすぐに戻っちゃうけれど、新陳代謝が良くなるから内臓脂肪もかなり燃焼すると思える。
去年から今年にかけて、中年太りで体重は最悪の73Kgを超えて、はけるズボンがなくなっちゃったけれど、最近は体重が70Kg前後に落ち着いている。
やっと古いズボンがはけるようになって、衣服代が助かることこの上ない。
本当は、体重を落とすことだけが目的じゃなく、もっとハードに体をいじめて脂身を筋肉に変える作業をしたいのだけど、いきなりそれをすると、オレの体の爆弾であるヒザと腰がすぐに悲鳴を上げて、リタイアを余儀なくされる。
だから、決して無理はしない。
いくら体の調子がいいと思っても、走り出すのは最後の15分だけにしている。
一旦ひびが入ってしまったロートルの体には、地道にコツコツと体脂肪を燃やしていくしか、他にやりようがないのである。
ま、ここまで体に脂身を溜め込むのには相当の年月がかかったわけなのだから、それを削ぎ落とすにもそれ相当の年月をかけて地道にやるしかありえない。
これも、このところのオレのテーマ、「力を抜いた力いっぱい」って感じでしょうかね。
頑張りすぎず、怠けることのないよう、一生懸命楽しむ、とね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WATTSで海水浴

2007年08月18日 | 駄日記
8月17日(金)
暑い暑い毎日ですが、せっかくの夏休みに自宅に引きこもっているばかりじゃあつまらないっす。
海水浴にでも行きたいな、BBQでもしたいな、と思っていたところ、ミチヤス氏と話が合い、三ケ日でバカンスすることにした。
というわけで、仕事が休みの昨日は子供を連れてミュージシャンの憩いの場であるライブハウス“WATTS”へ行ってきた。

日中はあまりに暑いので、海に入ったのは一度だけ。
それ以外はエアコンの効いた店内で冷たいビールをいただきつつ、七輪で焼いた料理に舌鼓を打ち、いろいろな話をしていたりと、時間が経つのを忘れるほどだった。

それでも、やはり海水につかってみると気持ちがいい。
この猛暑で水温は高めに感じたが、ある程度水に浸かって上がると、外気のうだるような暑さが爽やかに感じるから不思議である。
アサリを手探りで探すと、面白いように大粒のアサリが2つ3つとかたまって採れて、子供と遊びながらでもかなり拾えた。
そして、再び店内で冷たいビールをいただいて、結局6杯(多分)のビールを飲んだ。
飲んでいて収穫があった。
それはWATTSのビアグラスは、ちょうど缶ビール1本分の容量であることがわかったのである。ってこれが収穫かよ~。
ま、それはそれでよしとして、とにかく楽しい1日を送らせてもらった。

ちょっと飲み過ぎてすっかり出来上がり、帰りの車中ではグースカだったけれど、
この夏1番のいい思い出になった。
今朝、昨日採ったアサリを味噌汁にして食べたが、中身はしっかりプリプリしていて美味かった。
あ~、感謝!
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

力を抜いた力いっぱい

2007年08月15日 | ドラム&パーカッション
8月15日(水)
世間は盆休みですねえ。
でも、自分は仕事に出ましたよ。
今日と明日仕事をすると、また休みであります。
今日は15日ということで出勤者は非常に少なかったけど、仕事量は少ないし電話は鳴らないし、ゆったりと自分のたまった仕事の片づけができて、いい一日でした。

しかし、今日も猛暑ということで、休みで家にいても暑すぎて外に出る気にもならないし、エアコン付ければ地球に優しくないし、電気代が気になるし、これだけ暑いと仕事してるか休んでいるかどっちもどっちって気がするなあ。
高校野球はこの暑さの中、さらにヒートアップしてるようだけど、みんなすごいね。この焼けるような陽射しを浴びて、力いっぱい投げて打って走って、笑って泣いて。
オレ、思うけど試合をする者も応援する者も、力いっぱいやってるから暑さに打ち勝つことができるんだよなって。
ダラダラと試合してたり、ダラダラと応援するなら、暑さに負けて帰ったほうがましだもんね。

“力いっぱい”っていいフレーズだよなあ。
こないだの野外ライブでの演奏も、どんだけ暑くっても力いっぱい演奏したから良かったと思う。
目の前で演奏していた“フェイクファープラネット”での高橋まことさんのプレイには、長年培ったプロの気合が込められていた。
力いっぱいと言っても、一切力まず、無駄な力の入っていないツボを押さえたプレイだった。

これこそ、我々アマチュアドラマーが理想とする演奏方法である。
アマチュアは、つい力んでしまうから、いつまでもアマちゃんなのだ。
高校野球でもプロ野球でも、力んだピッチャーはストライクが入らないし、バッターは絶好球を打ち損じしてる。

しかし、力むなといったって、緊張してアドレナリンが体中を駆け巡っている状態では、それは難しい。そこは経験で精神的に対処していくしかないのだろう。

一番悪いパターンは、まずあがってしまい、力んでミスショットをする。そう、例えばスネアのリムショットをミスって「カチ」みたいな。
そして「あ、やっちまった」みたいに焦ってテンポが走ってしまう。さらに「まずい走った」と焦って次の曲のカウントを忘れてしまって間抜けな“間”ができてしまう。
ドラムのフレーズがことごとく乗り遅れて舌足らずになったり字余りになったりして、仕舞いには足がもつれてすっ転んでしまう。
周りのシラッとしたノリに、自分で嫌気がして今すぐ辞めて帰りたくなるほど気持ちが後ろ向きになってしまう。また自分の失敗の責任転嫁をするために、別の理由だけを探すというおかしな思考回路になる。
こうなったらこの日はもうダメである。

こういう失敗経験は、自慢じゃないがオレは誰にも負けんぞ!定例のライブなら数知れず、ヘルプでもやったし外タレのバックでのステージでもやったぜ。
へへ~んだ、うえ~ん。

そうしないためにどうしたらいいのか。
そりゃあんた、簡単に答えが出りゃ苦労はしないわな。
あれ?また今日もグダグダじゃん。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロッキンローラーか大道芸人か?

2007年08月14日 | ライブレポ
その2
まあなんちゅうか、この真夏の浜松駅前前のイベントには、毎年ニッポン人よりも外国人の出店&お客さんのほうが多いんじゃないかという気もしますが、外国語で歌わなきゃならん我がPOWDERの純粋な日本人ヴォーカリストにはけっこうきついイヴェントかもしれません。
オレ自慢の二人のボーカル陣には常々「大したもんだ」と思うのであります。あえて突き放して言えば、「よくやるよ」的な。

ところで何でオレ的に、一昨日のこの街起し的イベントのライブレポが「明日に続く」となってしまったのか?
それは、自称ロッキンロール・ドラマーとして長い人生を送っているオレ(バカ丸出し)が、どうして野外ライブとなると手のひらが痛くなるほど頑張っちゃうのかなあと、自問自答したくなってしまったということが一つ。
そして、POWDERの専属「利き酒担当&カメラマン」のTOMOちゃんが、けっこういいスナップをたくさん撮ってくれたということで、ゼヒ紹介したかったということなんだなあ。

オレが野外ライブでドラムをでかい音で叩きたくなる要因の一つは簡単だ。
屋外なので、ドラムの耳に付く倍音が大空に分散して、気持ちのいいアタック音だけが直に伝わるからだ。
アコースティックドラムの特徴の一つに、「思い切り叩いたときが一番いい音」という今も昔も不変の法則があり、なかなか室内では実践し難い事実だ。
エレドラの場合、叩く気がなくてちょっと触ってしまった場合にも、「スッコーン!」とか「ドッス~ン!」とか、サンプリングされた最高機種のいい音が鳴ってしまう。そういう時には「それはないやろ~。チッチキチーやで!」と突っ込みたくなる。
やはり、生ドラムのフロアタムに思い切り腕を振って、「ドウイ~ン!」というしびれる低音と、バスドラの「ドッシーン!」という強烈なアタックを体全体で味わいたいじゃないか。
これぞ、この気持ち良さこそが、ドラマーの特権である。
声を大にして言いたい。
「ドラマーは気持ちいいぞ~!」
「日本中の若者よ!快楽主義者になりたかったらドラマーになるんだ!」
「オレも快楽主義を押し通して今じゃこんな体たらくだぞ~!!」
「金も地位も何にもないぞ~!!!!」
「女にゃもてんぞー!!!!!」
「失う物は多いぞー!!!!!!」
「え~んええんえんん・・・・・」
あーすっきりした。。。。

そして、このロッキンローラー・スピリットにメンバーも触発された?のか、イカシてるぜ。この写真。

カッチョイイじゃん、イカリンさんのこのプレイ。ロッキンロールしてます!
カメラマンのTOMOちゃんGJ。

続いて、これ

a0266氏ですな。かっちょいい~!
“悪役”的風貌ですが、“殆んどいいやつ”だったりして。え?ちょいワルオヤジ?そんなトシじゃないけんね、ワシからすりゃ若者。
一見ハゲてるけどファッションでフサフサを剃ってる偽ピカチュウ。
しかしカッコイイね。ロッキンローラー認定っすね。

次、

ボーカル陣といっちゃん。
JUNJIとゆーこのボーカルコンビは夫婦漫才じゃありません。
時にクールでホットな最強のフロントであります。
ゆーこの衣装はいつもメンバーも目を楽しませてくれるし、オレはいつも真後ろでそのケツを見てます。つか目に入っちゃいます。て、これセクハラ発言?後で消去したほうがいいのかなあ。
JUNJIはBBQには必要不可欠な人材であります。ってこれだけかよ!

高らかにラッパ(サックスちゅうの)を持ち上げる大道芸人?いっちゃん。
近頃めっきりソロ活動で有名人になった“ルパン市川”ですが、POWDERにおいてはやっぱりおしゃべりな“いっちゃん”ですね。
しかし、ロッキンロール度はパウダーではナンバーワン。このパフォーマンスはステージで見なきゃいけませんぜ~。
やたらステージを降りて客席駆け回る、出前ピザサックスプレイ?を体験してくださいな。

思いがけず、何だかメンバー紹介っぽくなってしまったのですが、こうなりゃ次はこの人

屋台骨、たーさんですな。
ベース&コーラスの名手。コーラスがここまで上手い人はそういません。たまにリードもとります。しかし、持ち歌はメンバー変更以来今のところレパから外れていますが、イカリンさんの努力次第でいつでも復帰しまっせ!
今回、行き帰りとも一緒の車で行きまして、道中楽しく昔話やらなんやらして癒やされました。
この人には癒やし効果があります。
皆さんもどうぞ体験してください。って、どうしたらどうなんの?って突っ込まれても知りませんけどね。

長くなりましたが、「ロッキンローラーか大道芸人か?」というタイトルには話がずれちゃってますね。
本日のタイトルは「POWDERメンバー紹介」に変更すべきだなあ!?
といいつつ変更してませんが。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炎天下で熱演っした!

2007年08月12日 | ライブレポ
8月12日(日)
猛暑のこの昼日中に、納涼祭は行われていた。
浜松駅すぐ近くのアクトシティ納涼祭でありました。
POWDERでは1年ぶりの野外ライブですね。
それにしても、今年は特別に暑いっす。それもそのはず今日はニッポン中で猛暑で気温36度だのなんだのとニュースで言ってましたから。
というわけで、今年は納涼祭ならぬ猛暑祭でしたね。
そんな中、我々にいただいた時間は45分ステージということで、赤ジャケットの中は汗をかきまくりつつ、決してへこたれずにステージ頑張りました。
Tシャツで演奏をしていた、我々の前に演奏していたゲストのプロバンドの方は「暑い」「暑い」と悲鳴をあげておられましたが、オレ達は文句も言わずに長袖ジャケットで通しましたぞね。

さて、ドラム関係で思い出すと、去年は自分のドラムを他のバンドにも提供しましたが、今回はドラムは使い回しなしで、各バンド持ち込みでした。
それもそのはず、ゲストのプロのバンドというのは、何とドラマーが元ボウイの高橋まことさんだった!
そして、やはりドラムセットは高橋さんがモニターになっているパールの最高級のカーボンファイバーキットということで、よだれが出そうなキットでした。
ドラムの音も半端じゃなく良くて、キックの音のでかさ、タムのヌケの良さは素晴らしかった。
自分は、はじめは客席に座って前から見ていたが、ボーカルバンドだけにPAの操作によってかなりボーカルを持ち上げていて、ドラムの音量は控えめだった。
そして出番近くなってからは、舞台袖に回り、まことさんの真後ろから見ていたが、さすがに生音のでかさには感激したし、ドラムソロのロック魂には舌を巻いた。
やはりプロ中のプロであるなあと、見ていて感動し、そして嬉しくなっちゃいました。
こんなところから見ていました。

プロだけに写真は取れませんので、オレ等の後ろからの図。でへへ~、ゴメンヨー
いかにも暑苦しいねえ。
陽は暮れかかってはいるものの、まだまだ5時やそこらは空は青いし、西日がきつくて服の中はサウナですね。

高橋まことさんの演奏は、プロだから当たり前だと思うけど、力の配分から音のバランスが非常にきれいでメチャクチャかっこよかった。
そしてフレージングがロッカーらしい王道をいっていて、ぶれない。
最高だった。いい物を見せていただいた。感動した!
そんでもって、今回オレが持っていったドラムセットはこれ。

YAMAHAのバーチ君。スネアは久々に登場の冗談君。
どちらも良く鳴ってくれて、ま、いいマッチングだったと思う。
自分で言うのもなんですが、いい音です。オレはすごく好きですね。
POWDERって、アナウンスでは
「オールディーズ・バンドのパウダーの登場です。パウダーの皆様に拍手をお願いしま~す!」みたいな紹介をいただくけど、屋外ライブのときはオレ、完全にロッキンロール・バンドとしてドラムを叩いています。
オールディーズ・ミュージックを演奏していますが、曲は全部ロッキン・ロールのつもりで。力の配分は、野外ならガンガン!かなり100%でやってます。
余裕残しても気持ちよくないっすから。
モチロン異論はあるでしょうが、勝負してます!

明日も続く
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭痛っ・・・

2007年08月11日 | 駄日記
8月11日(土)
あのう、二日酔いなんですけど・・・
夕べ、仕事から帰って風呂上りに冷たいビールなんぞ、プシュってしてましたら、ケータイがぶるぶる~。
a0266氏であります。
「今、豊橋に向かってるので、コットンで一緒にどうです?」
そんなん言われたら、嬉しくなっちゃって尻尾振って行っちゃいました。
既にアルコール入っているので、得意技のママチャリ(チャイルドシート付)で約10分弱。
まあ、久しぶりの外飲み&コットン。
しかもa0266氏とサシで飲みはお初というわけで、ビールがビールがススムクン。
実に楽しかった。
しかし、出かける時間が遅かっただけにあっちゅう間に店じまい時間となり、ビールはグラス3杯か4杯で蛍の光でした。

シラフじゃないけど、酔っ払ってないし、ちゃんと信号守って普通に帰ったさ。チャリでも飲酒運転捕まるもんね。
「じゃあね、気をつけてね。カツカレ~」
とか言って大人しく帰宅したはいいけど、火が付いちゃったのがアルコール要求度。
飲み足らなくてTVを見ながら冷酒をグビグビやってしまって、何時に寝たのかは覚えがないけど目覚めたらひどい頭痛。
久しぶりの二日酔いというわけで、アセトアルデヒド攻撃に苦しんでました。
やーねー。
サイテイなおバカおやじでした。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見つけたり!

2007年08月10日 | ドラム&パーカッション
写真は、30年ぐらい前に購入したYAMAHA製のカウベルとパール製のビーター。
主にドラム教室でカウントを刻むために使用しています。
生ドラムに対抗してカウントを刻むにはピッタリの絶好のアイテムです。
カウベルはすっかり錆びたりカビたりして見た目は汚いけれど、長年叩き続けて、いい感じにひびが入り、枯れたサウンドが最高にイカしています。
一方、並んでいるビーターはパール社の「デュアルカウベルビーター」といって、見えないけど片面にゴムが張ってあり、違ったサウンドを叩き比べることができるという欲張りなスティックであります。
値段は1,050円であります。
しかし、カウベルビーターの運命で当たり前なんだけど、叩くと削れます。
しかも、新品のうちは塗ってある塗料がパラパラと飛び散り、足元を汚します。
塗料がはげると、木の粉が飛び散り、10分ぐらい4分音符を叩き続けると自分のジーンズのヒザあたりが粉で白くなるほどよく削れます。
というわけで、けっこう消耗率の高いスティックであります。

先日、ナニゲに100均をうろついていますと、いい物を見つけました。

台所用品コーナーで見つけました。
「木製すりこぎ棒」と書いてあります。
しかし、これはどう見てもビーターですねえ。
そうとしか見えません。って、そんなんオレだけですかね?
しかも何と値段が105円なんですよ。驚きましたか?
え?100均だから当たり前田のクラッカーだって?
くっそ~、ばれたか。

そこで一応、振ったり叩いたりしてみたわけです。
すると、絶妙な握り具合。そして、軽すぎず重すぎずいい感じの重さ。
しかも、硬くて乾いた高音がする。
ということは、クラベスにいいかも?
ということで、100均の台所コーナーで試打しました。周りの迷惑かえりみず「3-2」或いは「2-3」を軽やかに。
「カ~ンカンカンスッカンカ~ン♪」なんてね。でへへ。
ばっかじゃね~の、って視線は気にしません。
「はい、バカです。ドラムバカですもんね~だ、へへーんだ」
もうじき50のオヤジですが。
で、ご購入。

クラベスセットで210円也。だはは。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エアコン壊れてる?

2007年08月09日 | 駄日記
8月9日(木)
毎日暑いっすねえ。
最近は、仕事に出かけるときタオルを持って行きます。
駅から仕事場まで歩くと、汗だくになってハンカチじゃ足りないんだなあ。
真夏のあまりにも暑い日は、休みで家にいても暑いしエアコン代がもったないから、仕事に行ったほうがいいや、なんて思うこともあるくらい。
ところが、今の職場のエアコンが調子悪い。つか効かない。
自分の席に送風される風が、空気をかき回しただけの温風じゃん。
炎天下から仕事場に入ると、普通はヒンヤリ火照った体を癒やし、す~っと汗が引いて「あー、生き返る~」なんて言うのが通常のパターンなんだけど、違うじゃん。
「なんじゃこりゃ~!暑い~、しむ~」である。
ウチの職場って、人数が多いから広くってエアコンもたくさんついてる。
それゆえに、電力がピークに達するとパワーセーブ機能が働くらしい。
そして、パワーセーブ機能が真っ先に働くエアコンが、オレの席の真上のエアコンらしいんだ。
だから、周りのみんなが涼しければ涼しいほど、オレの周りが暑くなるという寸法だ。
どひゃ~。

ただでさえ、3台のPC端末に囲まれて温風が出ているので、真冬でも暑いのだけど、これはたまらん。
今日は、タオルを巻いて、ペットボトルのお茶と水とアクエリアスをがぶ飲みしながら仕事してた。
時折、PC画面を見ながら意識がス~ッと消える瞬間があったぞ。そのまま気絶したかったが、頑張って仕事したけどね。
きっと痩せられそうだけど、しかし精神的にやられるかも知れんなあ。
そうしたら、「横綱」と呼んでくれ。
おっとこれは悪い冗談だ。
オレはずる休みして遊んでたのを先生に見つかった中坊じゃねえし。

さて、さんざんビールだ焼酎だと水分取ったし、さっさと早く寝るかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若い娘とデートしちゃった

2007年08月08日 | 駄日記
8月7日(火)
仕事が休みだったんで、ちょっとどうかなあと思って誘ってみたら案外すんなりOKをもらって、デートすることにしちゃった。
彼女、本当は仕事っちゅうか予定があったはずだったんだけど、休んでくれた。
じゃあどこに行こうかな、なんて張り切って考えたけど、やっぱし初デートは映画かな、なんてね。
駐車場から映画館まで、手をつないじゃったりして。えへへへ。
オレはワクワクしてたけど、彼女はドキドキしてたみたい。
映画館でのデート、初めてなんだって。
「え、そうだったのかあ」なんて驚いちゃったりして。

「何を観たい?」
「何やってるんだろ」
「そうだなあ、トランスフォーマー、ハリーポッター、パイレーツオブカリビアン、ダイハード、あとは夏休みだからアニメが多いなあ。レミーのおいしいレストラン、河童のクゥと夏休み、アンパンマンにシュレックにポケモン。」
「えっと、ポケモン!」
「え~っ、ポケモン~?冗談でしょ」
「ポケモンがいい!」
ということで、ポケモンを初めて見ることにしたのですが、TVでも見たことがないので意味が分からん。
始まってから終わるまで、「どっか~ん!」「ピカピカ!」「ガッキーン!」「ジュルルドロドロオオンズク!」「バリボリベレボラ!」「グワシ!」「ヒデブ!」みたいな音響と光線の嵐で、やかまし過ぎてすぐに眠くなってしまった。
横目でチラチラと彼女の様子を伺うと、真剣に大画面を見つめていたが、時折「は~っ」などとため息をついていた。
しかし、オレはだんだんとポケモンの意味が分かってくると、案外面白かったし、手に汗を握ってしまってエンディングでは目がウルウルしてきてしまった。
「あちゃ~ハズカシ・・・」
何気なくハンカチで汗をぬぐうごとく涙を拭いた。
終わった後、彼女に感想を聞いてみた。
「どう?面白かった?」
「・・・・」
何だか怒っているような様子。
むすっとして口も利かない。
ドキッ、はらはらと涙を流したのがバレたか?・・・
「ど、どうかした?」
「・・・・お腹すいた」
何だ、始まる前にポップコーンとジュース買おうか?って聞いたのに、緊張していたみたいで断ったくせに。
ま、お昼を過ぎているしお腹も空くよ。
オレも腹が空いたから、ラーメン屋とかうどん屋とかトンカツ屋かファミレスがいいかな。
「何が食べたい?」
「ポテトとアイス!」
「え~っ!デニーズじゃだめ?」
「やだ」
ま、仕方ないよな、保育園児じゃ。
ってわけで、おこちゃま連れ御用達レストラン街でハンバーガーを食って帰りました。
ウチのお嬢さんとの初デートでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「ヒロシマナガサキ」

2007年08月06日 | 駄日記
8月6日(月)
毎年、この日をオレは感慨深く迎える。
そして3日後の8月9日も。
ニッポン人なら決して忘れてはならない日であることは永久に変わらないはずだ。

戦後62年がたち、ニッポン人の記憶も風化が進み、東京のど真ん中で若者に、
「8月6日は何の記念日か知っているか?」と聞くと、殆んどの若者は知らないという。
これが、このドキュメンタリー映画の冒頭のシーンだそうだ。
これを情けないと青少年に対して嘆く気はないけど、
「この世で唯一核兵器を、しかも立て続けに2度も浴びた国家は、ニッポン以外に存在しない。」
という事実を、ゆとり教育だか左翼思想だかGHQ思想だかわからないけれど、ニッポンを支えていく子供たちに、これをしっかりと教えないということは、ニッポンの教育が間違っているとしか思えない。
近隣諸国のように、国益だとかイデオロギーで被害者意識を植えつける教育であってはならない。
しかし、「自分の祖国は、時代をめぐる戦争と人種差別という悲劇によって壊滅的非人道的仕打ちを受けた」
という事実は決して風化させてはならないと思う。
そのなかでも苦しみから生きながらえた人たちは、今、事実を語ることができる。しかしこれを何もせず放っておいたら、確実に事実は消えていってしまう。
何百年経っても、「仕方がない」と言って片付けたらそれだけで終わっててしまう。

実際、そう感じた日系米国人の映画監督が、日ごと年を重ねる生き証人たちの証言を、一人一人インタビューして未公開の米軍のフィルムとともに構成されているそうだ。
自分は映画を観ていないので詳細は分からないが、新聞やTVのコーナーで紹介されているのを見て、非常に興味を持った。
どこで上映されているのか、まだ調べていないので分からないけど、新聞によると都内、愛知県や石川県で順次公開中とある。
今夜の報道ステーションで紹介していたが、実際に原爆の熱線に焼け爛れたケロイドの皮膚をさらけ出し、当時のフィルムの映像とともに思い出を語る生き証人は、「いつまでも生きられるわけではないから」というようなことを話しておられた。
あの方達は、当然ながらみんなお年寄りである。平均年齢は74歳だとか。
ということは、被爆時には小中学生だったはず。
それはそうだ。当時30代や40代であれば、現在90~100歳代だから、現在生存率は少ないに決まっているし、ましてや被爆というハンデを持っておられるのだ。

数年前に、久しぶりに広島の原爆記念館に行ってきたが、何年かに1度は行ってじっくりとニッポンの将来を考えることもいいと思った。
毎年、蝉が鳴く頃に広島に行きたくなるのである。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする