先日お届けした
仙台市の記事、
★汚水@仙台市泉区で何のマークか分らないマークが付いていたマンホールの蓋。記事は →
こちら
てっきり
仙台市章だと思っていましたが別物でした、というところまではお伝えしていました。
【仙台市ウェブサイトより拝借m(_ _)m】
仙台市章は伊達氏家紋「三ツ引両」を基に、「仙」の字を図案化して1933(昭和8)年9月5日に制定されました。
では、蓋のマークは一体、どこの? 何の? マークなのでしょうか。ローマ字の“S”のように見えますので、てっきり
仙台かと思ったのですが……。
解決の糸口は、簡単に見つかりました(^^;
ココは、
仙台市泉区八乙女。旧
宮城県泉市……。
困ったときの
Wikipedia^^ そうだ、泉市を調べてみましょう(^.^)v
そうしたら、こんなページが表示されました。
【ウィキペディア日本語版より拝借m(_ _)m】
旧
泉市の市章は、ひらがなの“い”の字をプロペラ状に回転させたようなデザインになっているのだそうです。蓋のマークは旧
宮城県泉市のものであると判明しました。
旧
泉市は、1988(昭和63)年2月29日に仙台市に編入されて消滅しましたが、泉市時代に作られた蓋が現存していたのだということが分りました。
また、いろいろと調べているうちに、合併の経緯から泉区は仙台市の他区と比べて特例的に扱われていることも多いことが分りました。例えば、区名については、政令指定都市に移行するにあたっての区名選定には方角や中央といった抽象名詞を極力使用せず、既存の政令市の区名称と重複しない名称を方針としていました(結果、他の4区は「青葉区」「宮城野区」「若林区」「太白区」と独自な名称で制定されました。千葉市も見習えばよかったのにねぇ(^^; 、中央区(^^; )。しかし、泉市は名称や範囲をそのままに泉区に移行することが合併時の取り決めでもあったため、
横浜市泉区と重複する区名となっています……。
たった1枚のマンホールの蓋がいろいろなことを教えてくれました^^
【2024年11月】
※新しいパソコンを注文しました^^
13日昼過ぎに到着しました(^.^)v
セットアップやデータ移行に時間を取られ、
投稿が乱れたらごめんなさいm(_ _)m
♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m