静かな地方の街に、佇む中国寺院。タイ語でサンチャオタンシー。ศาลเจ้า(さんちゃお)は“祠、廟”の意、ตังสี่(たんすぃー)は“唐四”の音訳。ここは、東北地方のスリン県県都です。
昼間は気付きませんでしたが、夜になるとその燦然と輝く光の中に、鮮やかな朱色が浮かび上がっています。それが、ศาลเจ้าตังสี่(さんちゃおたんすぃー)、本頭古廟です。
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元々は、別の場所にあったようです。現在の場所は中心地のちょっと外れ、
スリン病院から東に200メートルほど行った所。
廟に近づくと、大きな龍のアーチが見えてきます。このアーチは中国の科学、または中国の風水の原則に従って設計されました。そのため、このアーチをくぐると幸運が訪れると言われています。
かつてこの地に多く移住してきた中国人移民。この廟は、その人たちの商売を繁栄させていこうと祀られました。唐四とは商業地番号4を意味するのです。
元来、この廟は交通量の多い道路の脇にありました。そのため、礼拝に来た人々が事故に遭うのではないかと恐れました。そこで、多額の寄付が集められ、この場所に移転されました(今では、ここも交通量は多いのですが)。
この廟を参拝したい人々のために線香が用意されています。正しい方法がわからなくても、廟への参拝方法を示す看板が掲示されています。誤るかもしれないと、恐れないようにしましょう。
最後には、気持ちだけでも寄付をしましょう。徳を積むことになります。廟には電気が必要です。これは、神社の維持を支援する一環として考えられるものです。
参拝時間は、0700から2000までです。
【ノート】
ศาลเจ้าตังสี่ (サンチャオタンシー)
本頭古廟
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いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m
昼間は気付きませんでしたが、夜になるとその燦然と輝く光の中に、鮮やかな朱色が浮かび上がっています。それが、ศาลเจ้าตังสี่(さんちゃおたんすぃー)、本頭古廟です。
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【2024年5月 スリン県ムアン郡】
【ノート】
ศาลเจ้าตังสี่ (サンチャオタンシー)
本頭古廟
109/5 หลักเมือง ในเมือง, อำเภอเมืองสุรินทร์, จ.สุรินทร์ 32000
スリン県ムアン郡ナーイムアン地区ラックムアン109/5
スリン県ムアン郡ナーイムアン地区ラックムアン109/5
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