母が通う
小規模多機能型居宅介護施設は
6月1日の開所でした。
新しくできた施設で
それに合わせて利用者を募集していたので
母は運よく、そこに入れてもらうことができました。
利用開始の二日前、
5月30日に退院し、
その日と次の日は、
仕事を休み、母の相手をして
様子を見ることにしました。
確かに歩行はおぼつかなく
歩行器につかまって歩く後ろから付き添い
時々「カクン」と膝が折れそうになるのを
ズボンの後ろをもって防ぐ、という補助が
歩行の際には必要でした。
母の部屋からトイレまで約7m
昼間のトイレの回数は
9回~11回(確かに多い)
(これでは看護婦さんも堪らないから排尿制限されるわけだ!)
夜の回数まで入れれば
14回~16回
往復14m×14回=196m
または、往復14m×16回=224m
食事に来るときの歩行も入れれば
一日およそ200m~250m歩いていることになり
これは、立派なリハビリになりました。
たった二日でしたが、
母の歩行は確実に安定してきました。
6月1日に、施設の職員が迎えに来たとき
自分の部屋から歩いてきた母の歩行の様子を見て
車いすを使うため、スロープの準備をしようとした私に
「いいえ、歩きましょう!」と言ってくださいました。
そうはいっても、
玄関には段差があります。
車に行くまでも、3段ほどの石段と
8個の敷石があるのです。
それでも、「歩きましょう!」と言ってくださいました。
そして、二人で母の両脇を抱えようやく車に乗せました。
あれからもう3週間が過ぎました。
母の歩行は、ゆっくりですが
自分で確かな足取りで歩くことができています。
もう、私がいつもそばについていなくても
自分でトイレに行き、
自分で部屋に戻ることができています。
母の生きる力もすごい、と思いますが
人間は、いくつになっても
訓練をすれば復活するのだということを
母を見ていて思います。
退院した当初、あちこちを痛がりました。
でも、それは病気なのではなく「筋肉痛」なのです。
90歳を超えても
筋肉痛になる母の体は
本当にすごい!と思いました。
小規模多機能型居宅介護施設は
6月1日の開所でした。
新しくできた施設で
それに合わせて利用者を募集していたので
母は運よく、そこに入れてもらうことができました。
利用開始の二日前、
5月30日に退院し、
その日と次の日は、
仕事を休み、母の相手をして
様子を見ることにしました。
確かに歩行はおぼつかなく
歩行器につかまって歩く後ろから付き添い
時々「カクン」と膝が折れそうになるのを
ズボンの後ろをもって防ぐ、という補助が
歩行の際には必要でした。
母の部屋からトイレまで約7m
昼間のトイレの回数は
9回~11回(確かに多い)
(これでは看護婦さんも堪らないから排尿制限されるわけだ!)
夜の回数まで入れれば
14回~16回
往復14m×14回=196m
または、往復14m×16回=224m
食事に来るときの歩行も入れれば
一日およそ200m~250m歩いていることになり
これは、立派なリハビリになりました。
たった二日でしたが、
母の歩行は確実に安定してきました。
6月1日に、施設の職員が迎えに来たとき
自分の部屋から歩いてきた母の歩行の様子を見て
車いすを使うため、スロープの準備をしようとした私に
「いいえ、歩きましょう!」と言ってくださいました。
そうはいっても、
玄関には段差があります。
車に行くまでも、3段ほどの石段と
8個の敷石があるのです。
それでも、「歩きましょう!」と言ってくださいました。
そして、二人で母の両脇を抱えようやく車に乗せました。
あれからもう3週間が過ぎました。
母の歩行は、ゆっくりですが
自分で確かな足取りで歩くことができています。
もう、私がいつもそばについていなくても
自分でトイレに行き、
自分で部屋に戻ることができています。
母の生きる力もすごい、と思いますが
人間は、いくつになっても
訓練をすれば復活するのだということを
母を見ていて思います。
退院した当初、あちこちを痛がりました。
でも、それは病気なのではなく「筋肉痛」なのです。
90歳を超えても
筋肉痛になる母の体は
本当にすごい!と思いました。