涼しくなって来れば持ち直すかと思われた母の症状ですが
7月からこっちの認知症の症状は
明らかに進行している、
と言わざるを得ません。
周囲の刺激に即反応してしまう子どもが
「今、しなければならないこと」の途中で
なにか興味のあることに出合うと
「今、していること」を忘れてしまうように、
母も、着替えなどの時に
私と会話していると、
ズボンを穿いている途中であっても
会話に気を取られて
「穿いた気になって」あるいは「ズボンを穿く途中であったことを忘れ」
そのまま立ち上がり、
歩き出して転ぶ、と言うようなことを
頻繁に起こすようになりました。
尿意や便意はもよおすものの
トイレに行って、
「さて、どうすればいいか?」と、
考え込んでしまう姿も
昨日から見受けられます。
その都度、声をかけるだけでなく
実際に手を取って「こうするの」と
教えてあげないとできません。
「ああ、そうかそうか・・・」とは
言うのですが、
それが繋がっていきません。
脳が壊れるときは
赤ちゃんのそれが育ってくるのと
逆の歩みをとっていくのかもしれませんね。
気持ちにゆとりのある時は
そんな母の姿を観察する余裕も生まれます。
なかなか楽しい
要観察、の母です。
7月からこっちの認知症の症状は
明らかに進行している、
と言わざるを得ません。
周囲の刺激に即反応してしまう子どもが
「今、しなければならないこと」の途中で
なにか興味のあることに出合うと
「今、していること」を忘れてしまうように、
母も、着替えなどの時に
私と会話していると、
ズボンを穿いている途中であっても
会話に気を取られて
「穿いた気になって」あるいは「ズボンを穿く途中であったことを忘れ」
そのまま立ち上がり、
歩き出して転ぶ、と言うようなことを
頻繁に起こすようになりました。
尿意や便意はもよおすものの
トイレに行って、
「さて、どうすればいいか?」と、
考え込んでしまう姿も
昨日から見受けられます。
その都度、声をかけるだけでなく
実際に手を取って「こうするの」と
教えてあげないとできません。
「ああ、そうかそうか・・・」とは
言うのですが、
それが繋がっていきません。
脳が壊れるときは
赤ちゃんのそれが育ってくるのと
逆の歩みをとっていくのかもしれませんね。
気持ちにゆとりのある時は
そんな母の姿を観察する余裕も生まれます。
なかなか楽しい
要観察、の母です。