『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

今度は雪

2024年02月26日 | 雑感

先週半ば、

二日続けて大雨だった。

畑は、これ以上水を吸う力が無くて、

まるで田んぼのように、

あちらこちらの窪みに水たまりが出来た。

 

暦の上では「雨水」かもしれないけれど、

こんなに雨が降らなくたっていいのに・・・・、

と思っていたら、

昨日は雪。

それもかなりの大雪。

孫たちは大喜びだったけれど・・・・。

 

積もった雪の下から、

チューリップが顔を出していた。

良かった、凍みなくて。

 

 

もうすぐ2月もおしまい。

春が待ち遠しいね。

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伊那小沢駅のカンザクラ

2024年02月25日 | 雑感

2019年は、2月20日に、

2020年は、2月19日に、

2021年は、2月10日に、

そして、2022年は、3月14日に伊那小沢駅まで見にいっていた。

どうして、2022年だけこんなに遅かったのかわからないけれど、

その前日、3月13日の日記に、

伊那小沢駅のカンザクラが咲いた、と新聞に出ていた、

とあるから、

2022年は、開花が遅かったんだな、と思う。

昨年2023年は、2月21日に行っていた。

 

今年の開花は、2月2日で、

今までで最も早かったらしい。

母の調子が悪化し始めたころだったので、

夫も私も、テレビニュースや新聞の記事を見落としていたのかもしれない。

 

偶然、おととい見たテレビニュースで

伊那小沢駅のカンザクラが映し出されていて、

ああ、そういえば、もうそんな時期だったね、と思い出し、

天気も良かったので、

久しぶりに遠出のドライブに行くことにした。

 

前日に長野県中に降った雪は、

さすがに天龍村には、見当たらず、

ここは本当に暖かい地域なんだなあ、ということを思い知らされる。

 

開花から20日も経っているのに、

他の木々はそれほど開花が進んでいないということは、

2月に入ってからの気温が足踏み状態だったのかな?

 

(ボケててすみません。)

 

伊那小沢駅のカンザクラと一緒に、

南信濃村(遠山郷)の河津桜も見た記憶があって、

花見をしようとそちらに廻ってもらったけれど、

全く開花していませんでした。

 

あれは、2022年の年のことだったかもしれない。

日記には、遠山郷に行ったことは書いてないけれど、

3月14日だったから、

もう、河津桜は咲いていたと思う。

 

今年はもう、3月の遠出は無理かなあ・・・・、

初彼岸、四十九日と慌ただしいから。

 

 

 

 

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母の戸籍

2024年02月23日 | 雑感

母の預金口座の解約の手続きに

母の戸籍謄本が必要になって、市役所から取り寄せてみた。

 

「出生」から「死亡」まで連続して・・・、ということだけれど

ここでの母の戸籍は、養女に来た4歳時、からしかないため、

その前(生まれた兵庫県神戸市)の戸籍謄本が必要となった。

 

神戸市のホームページで、

戸籍等の証明書の「郵送請求処理センター」の存在を知り

早速、申請書をダウンロードしてみた。

不明な点を電話でお聞きすると、懇切丁寧に教えて下さり

申請書が完成し、必要書類も整えることが出来、さっそく送付した。

どの位で、母の戸籍は届くだろうか?

 

さて、母の戸籍謄本をじっくり眺めていて、いろいろ気づいた。

まず、母の本当の両親の名前。

つまり、私の本当のおじいちゃん、おばあちゃん。

 

父親は、母が養女に来る前に亡くなっていたから、

父親の兄か弟の姪、として養子縁組が行われ、

母親が承諾者、として記入してあった。

 

大正4年5月9日に生まれた母は、

昭和4年9月9日に、養子縁組・入籍されていた。

 

この時代、いろいろなことがあったんだろうなあ・・・・、と想像する。

 

そういえば、いつだったか母が、

私は本当は、5月1日生まれなのに、いつの間にか5月9日になっていた、

と言ったことがあるけれど、

母の戸籍謄本が神戸市から届けば

それも明らかになることだろう。

 

母の四十九日には、

姉たちに「新しい真実(笑)」を報告できるかもしれない。

 

 

 

 

 

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まだ2月なのに・・・・

2024年02月21日 | 雑感

雨水とはいえ、

2月の今の時期は、降るなら「雪」のはずなのに

おとといから、強く降る雨のせいで、

畑の土が流れ出しています。

 

季節外れの高温の日が続くので

チューリップの芽が顔を出し始めていますが、

そのチューリップも、土が流れて球根が顔を出しそうです。

 

これで、また寒さが戻ったら、

せっかく出た芽が茶色になってしまうんじゃないか?

裸になった球根が凍みてしまうんじゃないかと心配です。

 

雨が続くの畑がぐちゃぐちゃで、畑に入れない状態が続いていて、

新たな土をかぶせたいのですが、

その作業もままなりません。

 

なんだかなあ・・・・・、

冬は冬らしく、厳しい寒さで、

春は3月中旬から、ぼつぼつと暖かくなり・・・・、

夏の暑さは、厳しくなくていいから、

9月に入れば秋の気配を感じられるような

そんな地球に戻ってもらいたいものです。

 

とりあえずは、

こんなに雨はいらないなあ・・・・・。

 

 

 

 

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田舎の葬式

2024年02月20日 | 介護

葬儀会場は、菩提寺「金鳳寺」様で行いました。

父の時と同じように。

 

母がご詠歌の稽古に、熱心に通ったお寺です。

父と一緒に、写経にも通いました。

おばあちゃん仲間と、境内の草取りをし、花の苗を植え、

庭木の苗木を植えたお寺です。

きっと、喜んでいると思います。

 

受け付けは息子たちが。

 

入口に、母の思い出の品や写真を展示しました。

右端の観音様は、母の作品。

お寺に寄付したものを、大黒様が展示してくださいました。

 

古いお寺だけに、落ち着いた雰囲気です。

葬儀の様子は写ませんでしたね。

 

精進落としは、場所を変えて。

コロナの期間、ほとんどの葬儀でもう、

「精進落とし」をやらなくなったそうですが、

主人のたっての希望で、みんなに残っていただき、

賑やかに精進落としを行いました。

「これも、ばあちゃんの供養。」と言って。

 

通夜も、精進落としも賑やかでした。

「最近のご葬儀は、”片付け仕事” のようなところがあって、

 どこか冷たく感じることがある。」と

担当された方が、漏らしていました。

身内を亡くした切ない思いはみな一緒でしょうが、

それぞれ事情があるでしょうから・・・・・ねえ。

 

10日の夜から、13日の葬儀・精進落としが終わるまで

毎日、慌ただしい日々でした。

 

今、おばあちゃんは、静かに家で休んでいます。

 

 

 

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