先週半ば、
二日続けて大雨だった。
畑は、これ以上水を吸う力が無くて、
まるで田んぼのように、
あちらこちらの窪みに水たまりが出来た。
暦の上では「雨水」かもしれないけれど、
こんなに雨が降らなくたっていいのに・・・・、
と思っていたら、
昨日は雪。
それもかなりの大雪。
孫たちは大喜びだったけれど・・・・。
積もった雪の下から、
チューリップが顔を出していた。
良かった、凍みなくて。
もうすぐ2月もおしまい。
春が待ち遠しいね。
先週半ば、
二日続けて大雨だった。
畑は、これ以上水を吸う力が無くて、
まるで田んぼのように、
あちらこちらの窪みに水たまりが出来た。
暦の上では「雨水」かもしれないけれど、
こんなに雨が降らなくたっていいのに・・・・、
と思っていたら、
昨日は雪。
それもかなりの大雪。
孫たちは大喜びだったけれど・・・・。
積もった雪の下から、
チューリップが顔を出していた。
良かった、凍みなくて。
もうすぐ2月もおしまい。
春が待ち遠しいね。
2019年は、2月20日に、
2020年は、2月19日に、
2021年は、2月10日に、
そして、2022年は、3月14日に伊那小沢駅まで見にいっていた。
どうして、2022年だけこんなに遅かったのかわからないけれど、
その前日、3月13日の日記に、
伊那小沢駅のカンザクラが咲いた、と新聞に出ていた、
とあるから、
2022年は、開花が遅かったんだな、と思う。
昨年2023年は、2月21日に行っていた。
今年の開花は、2月2日で、
今までで最も早かったらしい。
母の調子が悪化し始めたころだったので、
夫も私も、テレビニュースや新聞の記事を見落としていたのかもしれない。
偶然、おととい見たテレビニュースで
伊那小沢駅のカンザクラが映し出されていて、
ああ、そういえば、もうそんな時期だったね、と思い出し、
天気も良かったので、
久しぶりに遠出のドライブに行くことにした。
前日に長野県中に降った雪は、
さすがに天龍村には、見当たらず、
ここは本当に暖かい地域なんだなあ、ということを思い知らされる。
開花から20日も経っているのに、
他の木々はそれほど開花が進んでいないということは、
2月に入ってからの気温が足踏み状態だったのかな?
(ボケててすみません。)
伊那小沢駅のカンザクラと一緒に、
南信濃村(遠山郷)の河津桜も見た記憶があって、
花見をしようとそちらに廻ってもらったけれど、
全く開花していませんでした。
あれは、2022年の年のことだったかもしれない。
日記には、遠山郷に行ったことは書いてないけれど、
3月14日だったから、
もう、河津桜は咲いていたと思う。
今年はもう、3月の遠出は無理かなあ・・・・、
初彼岸、四十九日と慌ただしいから。
母の預金口座の解約の手続きに
母の戸籍謄本が必要になって、市役所から取り寄せてみた。
「出生」から「死亡」まで連続して・・・、ということだけれど
ここでの母の戸籍は、養女に来た4歳時、からしかないため、
その前(生まれた兵庫県神戸市)の戸籍謄本が必要となった。
神戸市のホームページで、
戸籍等の証明書の「郵送請求処理センター」の存在を知り
早速、申請書をダウンロードしてみた。
不明な点を電話でお聞きすると、懇切丁寧に教えて下さり
申請書が完成し、必要書類も整えることが出来、さっそく送付した。
どの位で、母の戸籍は届くだろうか?
さて、母の戸籍謄本をじっくり眺めていて、いろいろ気づいた。
まず、母の本当の両親の名前。
つまり、私の本当のおじいちゃん、おばあちゃん。
父親は、母が養女に来る前に亡くなっていたから、
父親の兄か弟の姪、として養子縁組が行われ、
母親が承諾者、として記入してあった。
大正4年5月9日に生まれた母は、
昭和4年9月9日に、養子縁組・入籍されていた。
この時代、いろいろなことがあったんだろうなあ・・・・、と想像する。
そういえば、いつだったか母が、
私は本当は、5月1日生まれなのに、いつの間にか5月9日になっていた、
と言ったことがあるけれど、
母の戸籍謄本が神戸市から届けば
それも明らかになることだろう。
母の四十九日には、
姉たちに「新しい真実(笑)」を報告できるかもしれない。
雨水とはいえ、
2月の今の時期は、降るなら「雪」のはずなのに
おとといから、強く降る雨のせいで、
畑の土が流れ出しています。
季節外れの高温の日が続くので
チューリップの芽が顔を出し始めていますが、
そのチューリップも、土が流れて球根が顔を出しそうです。
これで、また寒さが戻ったら、
せっかく出た芽が茶色になってしまうんじゃないか?
裸になった球根が凍みてしまうんじゃないかと心配です。
雨が続くの畑がぐちゃぐちゃで、畑に入れない状態が続いていて、
新たな土をかぶせたいのですが、
その作業もままなりません。
なんだかなあ・・・・・、
冬は冬らしく、厳しい寒さで、
春は3月中旬から、ぼつぼつと暖かくなり・・・・、
夏の暑さは、厳しくなくていいから、
9月に入れば秋の気配を感じられるような
そんな地球に戻ってもらいたいものです。
とりあえずは、
こんなに雨はいらないなあ・・・・・。
葬儀会場は、菩提寺「金鳳寺」様で行いました。
父の時と同じように。
母がご詠歌の稽古に、熱心に通ったお寺です。
父と一緒に、写経にも通いました。
おばあちゃん仲間と、境内の草取りをし、花の苗を植え、
庭木の苗木を植えたお寺です。
きっと、喜んでいると思います。
受け付けは息子たちが。
入口に、母の思い出の品や写真を展示しました。
右端の観音様は、母の作品。
お寺に寄付したものを、大黒様が展示してくださいました。
古いお寺だけに、落ち着いた雰囲気です。
葬儀の様子は写ませんでしたね。
精進落としは、場所を変えて。
コロナの期間、ほとんどの葬儀でもう、
「精進落とし」をやらなくなったそうですが、
主人のたっての希望で、みんなに残っていただき、
賑やかに精進落としを行いました。
「これも、ばあちゃんの供養。」と言って。
通夜も、精進落としも賑やかでした。
「最近のご葬儀は、”片付け仕事” のようなところがあって、
どこか冷たく感じることがある。」と
担当された方が、漏らしていました。
身内を亡くした切ない思いはみな一緒でしょうが、
それぞれ事情があるでしょうから・・・・・ねえ。
10日の夜から、13日の葬儀・精進落としが終わるまで
毎日、慌ただしい日々でした。
今、おばあちゃんは、静かに家で休んでいます。