『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

ばあちゃんに会えました!

2021年02月23日 | 介護

長いこと「面会禁止」でした。

 

このあたりも、昨年11月からというもの

急激にコロナ感染者が増えて、

ついこの間まで、

県独自の医療体制の緊急事態宣言が出ていましたから、

無理もないことでした。

 

正月を挟んで実に3か月半、

ばあちゃんに会いに行くことが出来ませんでした。

 

ようやく先週末に、

「面会、解禁」の通知が届きましたので、

今日は早速、母に会いに行って来ました。

 

母は、とても元気な様子で安心しました。

相変わらず、私のことはわからないようですが、

そんなことはどうだっていいんです。

元気なばあちゃんに会えて、安心しましたし、

うれしかったな。

 

今までは、リビングで

同室の皆さんと一緒に

ばあちゃんと話をしていましたが、

今回は、母の部屋での面会でした。

たぶん、施設側も気を付けているんだろうと思いました。

 

お正月に会えなかったけれど、

ばあちゃんには、たくさんの年賀状が来たみたいで

いくらか、寂しさがまぎれたでしょうか。

 

ばあちゃんの部屋の壁には、

うちの孫たちからの年賀状を貼ってあげました。

 

 

ばあちゃん、

もうすぐ春が来るでね。

桜が咲くようになったら、

ダム湖の周りのお花見に行こうね。

 

 

 

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祝殿様のお祭り

2021年02月22日 | 日記

毎年、1月中旬から下旬にかけて行っている「祝殿様のお祭り」

今年も、当初の予定は、

1月下旬だったのですが、

このコロナウィルスの感染拡大第3波で、

都市部は緊急事態宣言が発せられ、

県内でも、

「家庭内であっても、家族以外の人たちとの飲み会は自粛してください。」

みたいなことを言われてしまったので、

急遽延期にして、

しばらく様子を見た中で、昨日に日程を変更し

ようやく行うことが出来ました。

 

但し、今回は

神主を呼ぶことはせず、

本家と我が家の2軒のみで行いました。

 

玉串だけは準備したので、順番で捧げましたが、

お祓いをしてくださる神主がいないので

なんともまあ、

間の抜けたような「祝殿祭」となりました。

これも、コロナ禍では仕方がないことかもしれません。

 

でも、その倍増しで

宴会は実ににぎやかでした。

昨年から、忘年会も新年会もありません。

正月の帰省もありませんから、

同級会もありません。

「飲む」機会が全くなくなって、「家吞み」ばかりの毎日に

うんざりしていた男たちは、

それはそれは、はじけたように飲みまくりました。

女たちは、解放されたかのように喋りまくりました。

 

参加を渋っていた91歳になる(92歳かな?)本家のおじいちゃんも来てくれて

にぎやかな祝殿様のお祭りになって

とてもうれしく思いました。

2年後、また我が家で行いますが、

その時はもう、参加できないかな?と思っていますので・・・・

 

閉塞感のなかでの、宴会でしたので

よけい、はじけたかもしれません。

いつもは、2時間か長くても3時間くらいでお開きにするところですが、

今回は、11時から4時半まで

にぎやかに、飲んで食べてしゃべっていました。

 

内々の宴会ですので、勘弁してもらいたいとおもいます。

 

一日も早く、

心置きなくこんなことが出来る日が来ることを祈ります。

 

 

 

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春を訪ねて

2021年02月13日 | 自然

長野県で一番早く桜が咲く、という飯田線「伊那小沢」の駅。

長野県の南の一番端っこにあり、

次の駅は静岡県「中井侍」

どちらも無人駅、そして秘境駅です。

桜がほころび始めると、必ずニュースになって

テレビや新聞で発表されます。

それを聞くと、

必ず見学に行くのも、毎年の恒例です。

 

昨年の開花のニュースは、2月12日でした。

今年は、2月の4日、

昨年より1週間も早く咲きました。

見に行ったのは、約1週間後の2月10日、水曜日でした。

昨年より、花の数は少ないような気がします。

 

昨年見に行ったのは、今年と同じ

発表があってから1週間ほどたった2月19日、

昨年の桜はこんな感じ。

早く咲いても、

この1週間、あまり暖かくならず、

しっかりと冬の寒さが残っていたからかもしれません。

 

水仙は、きれいに可愛く咲いていました。

毎年、恒例のように訪れる伊那小沢駅、

下道ばかりゆっくり来たら、2時間半もかかってしまった・・・・(苦笑)

 

でもきっと、

「桜が咲いた」とニュースで聴いたら

来年もまた、春を探しに来てしまうような気がします。

 

我が家の庭の福寿草も

ようやく花を咲かせて、

春の兆しを感じた今日でした。

 

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早すぎた断捨離

2021年02月04日 | 生活

「断」・・・・入ってくる不要なものを断つ

「捨」・・・・不要なものを捨てる

「離」・・・・物への執着から離れる

 

昨年の春、

コロナの流行が始まり、

「ステイホーム」を促された時期、

そうだ!と思い立って、

寝室の書棚や倉庫の中を片づけました。

 

その際、

若いころから買いためていた本のほとんどを

思い切って処分しました。

 

でも・・・・・、

家籠りが長くなって、

特に畑仕事が無くなったこの冬、

無性に本を読みたくなった時・・・・、

 

「読みたい」と思った本、

「あそこにあるはず」と思った本、

が、「ああ、そうだった・・・・」と気づいたときの

脱力感・・・・。

 

図書館に行けば、本は貸してもらえるけれど、

電子書籍、という手もあるけれど、

自分に一番合っているのは、

やっぱり「手元に置いておく」ことが出来る本なのですよね。

 

そこで昨日は、意を決して古本屋に行き、

読みたい本をまた、買って来ました。

ただし、今度は文庫本にしました。

 

なかなか、

「断」と「離」の境地にはなれないものです。

 

 

 

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『立春大吉』

2021年02月03日 | 生活

昨日、2月2日は節分でした。

いつもなら2月3日なのにね。

 

恒例により「豆まき」

 

とうとの鬼に、

「とうと」だってわかっているのに、

怖がるチーちゃんたちでした。

(ナオちゃんは、わかってるような、わかってないような・・・・)

じいじの後ろに隠れて、

豆をまくことも忘れています。

 

そして今日は立春。

玄関に「立春大吉」の張り紙をしました。

 

厄を除け、福を招く、という縁起の良いお札です。

菩提寺の住職様が、

毎年、正月三日に

年頭のごあいさつで各戸を周ってくださるときに

持参して届けてくださいます。

 

新しい家になってから今まで、

仏壇(神棚)にお供えしっぱなしでした。

(意味が解らず・・・・ああ、恥ずかしい・・・

古い家の時は、そういえば父が玄関に貼っていましたっけ。

 

主人がネットで調べて、ようやく意味を理解し、

今年はきちんと玄関脇に貼りました。

 

今年は特に、コロナ退散を祈念しました。

良い年になるといいなあ・・・・・。

 

玄関の反対脇には、

このお札を貼ってあります。


(なんて読むか、わかんないけれど・・・・)

たぶん、家を火災から守ってくれるんだと思う・・・・。

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