『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

大晦日、締めくくりの日。

2023年12月31日 | 行事

2023年も、あと数時間となりました。

 

ここ数年、

次から次へと役を引き受けてくる

主人に振り回されていましたが、

それらにも、ようやくこの12月で、解放されそうです。

 

息子たちはそれぞれ、

地域や会社での立場が「中堅」に入り、

遠くでいらぬ心配をする母でありますが、

それでもまあ、みな健康で

無事に一年が終わった、ということで、良しとしましょう。

 

今日で今年も終わります。

帰省しているお孫ちゃんたちも一緒に、

お節の重箱詰めをしました。

何でもやりたがる年齢ですね。

今年のお節も、美味しそうに出来上がり

上手に重箱に詰められました。

それでは、皆様良いお年を。

 

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「苦」餅ではなく「福」餅

2023年12月29日 | 行事

先日搗いたのは、

お嫁ちゃんたちのご実家にお配りするお餅でした。

 

今日は、お供えを作ります。

母が元気なころは、

29日の日は「9」がつくから縁起が悪い、

新年を祝うお供えなのだから、「苦(9)餅」は搗くもんじゃあない、

と言われていて、

28日が土曜日や日曜日ならいいけれど、そうではない年の

29日を避けて30日にする餅つきは、忙しくて、

正直、きついものがありました。

 

全部で、3升を3回搗くとなると、

一日でするのには無理があります。

なので、どうしても2回に分けなければなりません。

 

そんな悩みを、義姉に話したら

29日を「福(2=ふ、9=く)って考えればいいじゃない。」

「ふく(福)餅」を搗く、って考えれば?」と言われて、

(目からウロコ)って感じで、

昨年からは、お供え餅を29日につくようになりました。

 

今年も、今日29日にお供えを作りました。

じいじが、子どもサイズの杵を買ってくれたので、

おチビちゃんたちも「福餅」にあやかります。

じいじと一緒に「こねこね」したり、

ぺったん、ぺったん、しました。

みんなで「ころころ」して

たくさんのお供えを作りましたよ。

昔のおばあちゃんは、とても信心深かったので

「すべてに神様がいる」みたいに信じているところがあって、

蔵の入り口、倉庫などはもとより、

すべての「水」に縁がある場所には「水神様」がいるから、といって、

いろんな場所に、お供えを置いていました。

 

昔からの風習に倣って、今でもそうしていますが、

いつまで、できるでしょうかね?

数えたら、

床の間、神棚、仏壇、は別にすると、

蔵や倉庫、洗面所や外水道などで11か所になりました。

 

来年も、福が呼べる、いい年になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いよいよ年末モードへ

2023年12月25日 | 行事

我が家のサンタさんは、

一足早く、22日(金)と23日(土)の夜、二度に分かれて来ました

22日の夜は、あわてんぼうの本物サンタが、

お孫ちゃんたちの希望していたものを届けてくれて、

23日の夜は、家じゅうのみんなに、

それぞれプレゼントが届けられました

 

早めに届いたのには訳があります。

24日(日)に届いたのでは、次の日(つまり月曜日)に

お孫ちゃんたちは、届いたプレゼントで遊ぶことが出来ません。

そのうえ、24日(日)は、年末恒例の餅つきを予定していたので、

特にお孫ちゃんたちは、

届いたプレゼントで遊ぶ時間が少なくなってしまいます。

と、そんなわけで気を利かせたサンタさんが

早めに来訪してくれました。

 

毎年、お嫁ちゃんたちの実家へ

それぞれ、搗き立てお餅を冷凍にして送ります。

年末に帰ってこれない息子のところにも送ります。

今回は、お昼に食べる「手餅」の分も含めて

3升(4.5キロ)を2回、搗きました。

年末に、こんどはお供えを取るので、

もう3升、搗きます。

私達もだんだん年を取ってきて、

餅つきは、本当に重労働に感じるようになりましたが、

代わって、若いものがやってくれて助かります。

新婚の娘夫婦もやってきて、お婿さんは「初体験」。

これからは、新戦力になってくれることでしょう。

 

ちょっと億劫になっていた「餅つき」ですが、

臼と杵がダメになるまでは、

世代交代の新戦力に期待して、続けていきたいと思います。

 

皆さんが、楽しみに待っていますので・・・・。

 

 

 

 

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龍岡城(もう一つの「五稜郭」)

2023年12月05日 | 歴史

佐久市にある「龍岡城」は、

函館の五稜郭とともに、

日本に二つしかない「星型陵堡」を持つ洋式城郭ですが

たぶん、長野県の人たちにも(地元は別として)

あまり知られていないんじゃないかしら?

(私もそうだったから・苦笑)

 

 

夏の終りに、佐久高原にドライブに行ったとき、

ドライブコースを考えながら地図を眺めていたら、見つけました。

今は、その敷地(五稜郭)の中に、佐久市立田口小学校が建っています。

 

 

あちらこちらと出かけていて、

「もう、行くとこ無いねえ(県内の私の興味の範囲では)。」と、

主人に話していたのですが、

こうして地図を広げてつぶさに見ていると、

まだまだ知らない場所があったのでした。

 

 

歴史への興味は尽きません。

 

県外の旅行先でも、

ちゃんと調べて行っているつもりなのに、

帰宅後、後悔ばかりです。

 

もっと、勉強してから行かなくっちゃ!

 

 

 

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もぐら撃退奮闘記(もぐら!獲ったど~!)

2023年12月04日 | 土いじり

11月の頭に、チューリップの球根を植えつけました。

昨年も同じ時期に植えましたが、

そのチューリップは、今春、畑ネズミにかじられて

およそ9割がパーになりました。

初めてのことだったので、

その時の、驚きやら! 悔しさやら! 切なさ! ときたら・・・・

 

今度はそうはさせないぞ、

来春は、植え付けた600球あまりのチューリップを

きっと見事に咲かせてみせるぞ! と意気込んで

植え付けたチューリップ畑に

「もぐら撃退器」なるものを備え付けてみました。

通販購入です。

ソーラー式のモグラ撃退器。

1.5m間隔くらいに、8本。

音や振動が苦手と言われているモグラには

「音波振動」を出す、充電する必要のないソーラー式のモグラ撃退器がいい、

との宣伝文句です。

 

ところが、設置して1週間ほどたった日(毎日見回りに行きます。)

な~んと、そんな撃退棒なんかどこ吹く風、と

見事に、チューリップ畑の中央を

モグラトンネルが縦断してるじゃあありませんか!

 

トンネルをそのままにしておくと、

畑ネズミが入り込んで球根を食べてしまうので

掘られたトンネルを、かたっぱしから踏みつぶす、という作業が

次の日からの私の日課になりました。

 

トンネルを踏んづけながら、モグラ退治の何かいい案はないものか、

と考えあぐねていたところ、

長姉から「パパがモグラを捕まえた!」とラインがありました。

どうやって捕まえたのか聞いてみると、

モグラ取りの罠を仕掛けたとのこと。

早速、その仕掛けと同じものを通販で購入しました。

1個、1000円弱、なり。

トンネルを見つけたら、そこに仕掛けます。

こんな感じの「しかけ」です。

こんなふうに、ハンドル(ふとい棒2本)を起こして(これが結構力がいる)

モグラの通り道に合わせて仕掛けます。

モグラの通り道(トンネル)にしかけたところ。

ところがまあ、モグラって頭がいいんだね。

次の日、

仕掛けの横を迂回して、モグラさんがトンネル掘ってあったのを見たときは、

もう、本当にがっかりしてしまいました。

新しいトンネルに仕掛ける、そんなことを3回ほど繰り返しましたが、

ちっとも引っかかりません(泣)

それで仕掛けるのはしばらくお休みにし、

モグラの動きを観察することにしました。

 

すると、踏んでも踏んでも、モクモクとトンネルが発生し、

その発生場所の先端が、芝桜の中、だと気づきました。

そこで、その芝桜のおうちの出口に仕掛けてみたら・・・・!!!

 

憎っくきモグラをついに捕まえました。

  (写真ありますけど、載せません・・・・)

まだ、モグラの家族がいるんでしょうから、退治するつもりですが、

日に日に寒くなるし、ぼちぼち、とモグラ退治をしましょう。

(モグラは冬眠しないのだそうです。

 ただし、冬期は夏よりも地中深くに潜り込むのだそうで、

 簡単には捕まえられない、とのことです。)

 

何はともあれ、一段階、進みました。

 

 

 

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