『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

新型コロナ感染症 5類移行以降

2023年10月02日 | 新型コロナ

9月の終りの土曜日、

ナオちゃんの保育園の運動会がありました。

 

コロナ禍のこの3年間、

保育園も小学校も、行事の中止や見直しがなされ、

運動会は保護者のみ見学、ということが3年間続きました。

少ない園児数で、広い小学校の校庭でやるのだから、

人数制限なんて必要ないだろうに・・・、とは思うものの

日本国中がそんなありさまだったから仕方ありません。

 

それが、今年5月から、

新型コロナウイルス感染症が5類に移行になったので

いろんなことが、少しずつ元に戻ってきました。

 

でも、まだ元に戻らないこともあります。

来賓は、一人もいらっしゃいませんでした。

校長先生位お呼びしてもいいのに・・・・、

来年一年生になる子供たちの頑張りを見てほしかったなあ・・・。

親子競技は、年長さんだけ復活していました。

でも、はじめて運動会を迎える年少さんこそ、

パパやママと一緒にやりたいよねえ。

 

「保護者の競技」は、もう復活しないのかもしれませんね。

お父さんたちの綱引き、お母さんたちの竹引き、

保護者そろっての『台風の目』やフォークダンス。

子どもたちも大喜びで応援し、けっこう見ものだったんだけど・・・・・。

子どもの行事にかこつけて、親が楽しむ時代はもう来ないのかもしれません。

 

秋祭りも復活しました。

こちらは、伝統的な祭りですから、

端折ったり、簡素化することはありません。

コロナ禍では、区民で楽しんだ演芸大会は中止していましたが、

獅子舞やお囃子は、

役員や保存会の皆さんたちだけで行ってきました。

 

5類に移行になったので、演芸大会も復活し、

(ただし、各常会での出し物は有志のみ参加となり)

趣味のグループの舞踊、セミプロの方のダンスや歌唱、

そして、田楽座の皆さん、などなど

多彩な出し物で、幼児からお年寄りまでを楽しませてくれました。

たくさんの屋台も出て、

シートの上に急ごしらえの座敷が出来て、

飲んで食べて

昔の村祭りの姿に戻りつつあります。

今まで、あまり顔を合せなかった皆さんと、

久しぶりに顔を合わせ、お話しすることが出来て、

なんだか気持ちが明るくなった、

9月最終の土曜日でした。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6回目のコロナワクチン接種

2023年06月29日 | 新型コロナ

火曜日、6回目のコロナワクチン接種でした。

 

過去、すべてにおいて副反応がまあまあ出て

次の日は、頭痛・発熱等で臥せっていたので、

今回もそのことを覚悟したうえで、

でも、なにかそれを避けられる方法でもあれば、と

友人に相談すると

「葛根湯のドリンク飲むと良いって、よ。」

と、アドバイスをくれました。

家に「葛根湯のドリンク」などという洒落たものは無いけれど

葛根湯の粒剤と、私のお気に入りのドリンクがあったので

ワクチン接種に行く前に、それを飲んでいきました。

 

いざ、ワクチン接種するとき、

先生が「チクッとしますよ。」と言ったのですが、

それが、全く「チクッ」としなかったものですから、

これって、葛根湯ドリンクのおかげ?、なんて思いましたが・・・・。

 

腕の痛みも、いつになく少なかったので、

「こりゃあ、今回はいいぞ~」なんて期待したのですが、

あくる朝、やっぱり発熱しました。

37.7℃

なんとか朝食の支度とお弁当作りをして・・・・

ナオちゃんを保育園に送って行って・・・・・

帰ってきたら、

38.3℃

それから夕方まで、熱は38℃から下がらず、

いつもよりよくないじゃん・・・・」と思いながら、

一日中 寝ておりました。

 

結局、明け方近くになって

びっしょり汗をかいたら、

す~っと、体が楽になって熱が下がっていました。

 

葛根湯とドリンク、

ワクチン接種の副作用には効き目がありません!(私の場合だけかもしれない)

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅とマスク

2023年02月10日 | 新型コロナ

来月から、マスク着用が緩和されるらしい。

こういうことも、

「誰かがきちんとルールを決めて」

「周りがちゃんと守るかどうか?」

に拘るところが、いかにも日本人らしい。

 

感染が心配だったら着用すればいいし、

苦しくていやだ、と思えばはずせばいい、だけのことなのに。

 

2月恒例の温泉旅行に出かけたら、

外国からの観光客もちらほらと増え始めていて

なんだか、うれしくなった。

顔立ちが日本人に似ていても、

すぐ「外国からのお客様」と分かるのは、

マスクを着けていないから。

中国からの方たちも、

もちろんその他のアジアやヨーロッパからの方たちも

海外からの観光客は誰一人、マスクは着用していない。

 

「〇〇美術館」とか「博物館」のような空間に入らなかったから

そういう場所での彼らのことは分からないけれど、

空気の良い、こんな広い自然の中で

マスクをしているほうが不自然ではないか、と私も思う。

 

 

彼らと同様に、私もマスクを外すと

他の観光客(日本人の)に奇異な目で見られる。

主人が「止せ!」と目くばせをする。

 

5メートル以上周辺には、誰もいないのだよ!

旅に出たときくらい、

戸外を散策するときくらい、

マスク はずさせてください!!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだ、死ぬと決まったわけじゃない!

2023年01月11日 | 新型コロナ

一夜明けて・・・・・・。

母の様子が気になったので、

10時頃、施設に問い合わせてみました。

 

『はい、熱もなく血圧も正常ですし、

 いつもと変わりもなく、お元気です。

 朝食は「今はいらん」と、召し上がりませんでしたが・・・・』

と、担当看護師さんが、とっても丁寧に、母の様子を説明してくれました。

 

そのことを姉たちとのグループラインで早速報告すると・・・・

 

(次姉) 一安心。

      でも今、喪服の確認しました。

      おばあちゃん(姑)の時以来だから、しわくちゃ!

      少し、広げておきますよ。

(長姉) 今から、準備しておくといいよね。

      私も今夜用意します。

      半襟もつけときます。

      ばあちゃんの着物も用意しておきます。

      納棺の時のため。

            ※ みんな、ちょっと気が早くないかえ?

 

(次姉) ほんとに陽性だったの?

      年寄りだから、熱も出ないのか?

      若い衆は38℃以上出て、苦しかった、と言ってましたが・・・・

(長姉) それから、〇子ちゃ(次姉のこと)

      いざという時は、うちに泊まってね。

      朝晩寒いかもしれないけど、2・3日だから、我慢してね。

            ※ ねえねえ、まだばあちゃん、死ぬと決まったわけではないんだけど・・・

 

次姉) ありがとうございます。

       お願いします。

(長姉) 用意しときますね。

      Y(甥)やH(姪)は、どうするのかね?

      二部屋ありますけどね。

(次姉) そうね、孫たちはどうするか? 嫁さんはどうするか、相談しておきますね。

       若い衆はホテルがいいかも。

           ※ 何度も言うようですが、まだばあちゃん、死ぬと決まったわけではないんですけど・・・

 

(私)  いろいろ、よろしくお願いします。

      それから、ばあちゃんの帷子なら家にありますよ。

            ※ 母は、父と自分の死に装束は、自分で縫って仕上げてありました。

(長姉)  帷子の上に、おじいさんが作ってあげた海外旅行に着て行った時の着物です。

       もらってあったので、入れてあげようかと思って。

       さんざん着たので満足です。

            ※ もう50年近く前になりますが、両親の初めての海外旅行先は、

              父が終戦を迎えた(捕虜になった)サイパン島でした。

 

(次姉)  洋服でもなんでも入れたらいいんじゃない?

       私は、ばあちゃんのスーツでもなんでも、夏物冬物、いっぱい入れました。

       好きな食べ物とかも。

       おじいさんの写真とか、家族皆で撮った写真とか。

(私)   そんなに入れて、火葬場の職員が嫌がらない?

(長姉)  燃やせるものなら、いいんじゃない?

(次姉)  箱の中だから、ね。

(私)   この際、ここで断捨離するんだ!

       じいちゃんの時もすればよかった。

(長姉)  そうだねー。ソン時は、わからなかったからねえ。

 

なんだか、二人とも(私も?)楽しそう・・・・・

 

ばあちゃんは、元気らしいんですけど・・・・・(笑)

まあ、心の準備は必要です・・・・よね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族がコロナになりまして‥‥

2022年12月08日 | 新型コロナ

家族がコロナになりまして、

大変な2週間を過ごしておりました。

 

新型コロナウイルス感染症の発生から3年もたちますと、

コロナに対する恐怖と用心はすっかり薄れておりまして、

そのうえ、思い当たる感染リスクもなかったため、

発熱しても「インフルエンザなんじゃない?」と

たかをくくっておりました。

(いやいや、インフルエンザもたかをくくれない!?)

 

発熱したのは息子でございます。

11月23日、水曜日、勤労感謝の日の夕方。

発熱してすぐには検査はできないとのことで、

あくる日の夕方の検査となりましたが、

結果は新型コロナで「陽性」。

 

それから息子を隔離して、

息をひそめる様な5日間を過ごしたのであります。

(今は、濃厚接触者は5日間の自宅待機だそうで・・・)

 

5日後、検査の結果は全員陰性。

晴れて、あくる日(29日、火曜日)から、

それぞれが、保育園へ、小学校へ、勤務先へ、と

出かけたのであります。

(当事者の息子は、1週間の隔離、とのことなのでまだ自宅)

 

ところが、水曜日の朝、

お孫ちゃんに熱があり、聞けば、37、1℃とのこと。

「なあんだ!」とは思ったものの、

かあかは、コロナに感染したんじゃあないか?

姉妹そろって感染したかも?

もしそうなら、学校や保育園に迷惑かけてしまう、

と、いたく心配するので、

私が病院に連れて行くことになりましたが、

「発熱が38℃を超えていなければ検査はしません!」と言われ

コロナかどうかは分からずじまい。

熱も、病院で計ると36.9℃とか、で平熱の状態。

かあかの心配しすぎ!

 

でも、保育園も小学校も、事情をお話しすると

「怪しければ休ませてください」的な対応の仕方で、

結局、また1週間、

孫たちはお休みすることになりました。

 

そして、ようやく

今週から日常が戻ったのであります。

 

ちなみに、当事者の息子は

3日目(土曜日の夕方)には平熱に戻り、

日曜日あたりから自分の仕事を始めておりました。(隔離した部屋で)

 

しかし、1週間たって検査したときに、

結果が「陽性」で驚きました。

そのことを、お孫ちゃんのかかりつけの先生にお話ししましたら、

そういうことはよくあることなのだそうです。

ただ、現在は、

1週間たったころから、たとえ「陽性」反応が出ていても

感染力が急激に低下することが分かっているので、

感染した当事者は、

仕事の種類・職場環境や職場の理解によって

1週間たてば仕事に行ってよいことになっている、

と、説明してくださいました。

ちなみに息子は、10日後の12月3日の朝、

「陰性」が確認されました。

 

いやはや、新型コロナ、おそるべし!

病状よりも、

周りの敏感な(敏感すぎる)反応に、

まだまだ侮れない病気なのだな、ということを思い知った

2週間でありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする