今日、6月30日の西駒ケ岳
いつの間にか、もうすっかり雪を落として
8月のような西駒ケ岳になっていました。
今日はまだ、6月30日、ですのに。
昨日は、大町の姉の家に行っていました。
姉の家近くからの北アルプス。
やっぱり、標高差からなのか、雪が多いですね。
大勢で、「梅もぎツアー(笑)」に行ったのでした。
大町も暑かった!!です。
今日、6月30日の西駒ケ岳
いつの間にか、もうすっかり雪を落として
8月のような西駒ケ岳になっていました。
今日はまだ、6月30日、ですのに。
昨日は、大町の姉の家に行っていました。
姉の家近くからの北アルプス。
やっぱり、標高差からなのか、雪が多いですね。
大勢で、「梅もぎツアー(笑)」に行ったのでした。
大町も暑かった!!です。
毎週水曜日は、かあかの仕事がちょっと忙しい曜日らしく、
早朝7時過ぎには家を出ています。
帰りも保育園のお迎えには間に合わないようです。
それで、じいじやばあばの出番となります。
チーちゃんが小学生になってからは、
お友達と、凡そ2キロの道を歩いて通学しています。
朝、7時過ぎに登校するので、
かあかが送り出してから出勤して間に合うようでしたから、
ナオちゃんだけを送ればよかったのですが、
今朝は違いました。
チーちゃんを車で送って、いったん戻ってから
さらにナオちゃんを送りました。
理由は・・・・・
なんと!! 「クマ出没!!」です。
数日前から、安心安全メールで三峰川付近(両岸)で
頻繁にクマ(小熊)出没を知らせるメールが届いていました。
小学校近く(1キロほど離れた場所)にも現れた、ということで、
先生方も、近辺を見回りしたり、注意してくれているようです。
が、我が家とは反対方向なので、あまり気にも留めずにおりました。
ところが、どうやらその熊とは違う熊が、
家から300メートルも離れていない上の方で目撃されたらしいのです。
田んぼの土手を歩いていた、というお隣のおじいさんの証言、
家の前の田んぼの中(休耕田)にいた、という上の家のおじさんの証言、
にわかに周辺が騒がしくなり、
小学生たちは、しばらくの間大人が送迎する、ということになりました。
でも、うちの主人や集落のおじいさんたちに言わせれば、
「クマなんて、前からいたぜ。
ただみんな、行き会っても大騒ぎしなんだだけえ。」とのこと。
人間が大騒ぎしなければ、
熊は、自分で山の中に帰っていくのだ、とお隣のおじいさんは言っていました。
「あらあ、行き会ったら、山へ帰れよ、って言ってやるぜ。」
自然共存、ですかね。
およそ半年ぶりの面会でした。
昨年の11月初旬に会いに行ったきり、でした。
年末には、帰省していた息子(孫)たちが会いに行ってくれたので、
正月あけたら私も行こう、と思っていたのに、
それからの県内や伊那保健所管内のコロナ感染のレベルが非常に高くて、
いつまでたっても、面会が解除にならなかったのでした。
係の方が、時々電話で母の様子をお知らせしてくださったり、
職員の方が撮ってくれた写真を送ってくださったので、
母は元気でいるのだなあ、とは思いましたが、
やはり直接会いたい、という思いはいつもありました。
ようやくの面会解除でした。
長野県内の家族ならOK、
ワクチンは3回目の接種を終えてあること、
3回目の接種から6か月以内であること、
直近2週間以内に、県外に出ていないこと、
面会時間は30分以内、4人以内で、などなど
制限がいろいろありますが、
とにかく私たちは会いに行っていい、ということです。
早速、姉を誘って行ってきました。
母は、とっても元気でした。
でも、足腰はとっても弱くなって、
すり足で2~3歩歩けていたものも、ついに
もう、自分の足で進むことはできないようでした。
座っていても、自分の意志で足を動かす、ということができないようで
足の上げ下げ(靴を履く際に促しても)すらも、ままならず
介助が必要でした。
でもまあ、上半身はすこぶる元気で、
よく食べるようですし、良くおしゃべりもする、とのことで、
なにより、笑ってくれたのが、とっても嬉しく思いました。
認知症になると、「笑う」ってことが、
なかなか難しくなるようですから。
母、97歳。
姉、72歳。
もう少し、元気でいてくれるでしょうか?
また、会いに行くからね。
今朝、地元の中学生が予備登山に出掛けるのを見ました。
賑やかな子供たち
気づいたときにはもう、
いつも私が眺めている田んぼの中の道は登り切ってしまうところでした。
畑に出ていたので、
スマホを取りに行って撮影しようとしたときはもう、
はるか向こうを歩いていました。
行先は、我が家の裏山「高烏谷山」ですね。
標高1331メートル、
地元の中学校からは、登山口までおよそ5.5キロ。
ちょうどよい、予備登山コースだと思います。
コロナ禍で、いろんな行事が取りやめになっている教育現場でしたが、
すこしずつ復活の兆しが見えます。
この予備登山を終えて、本当の登山の目的地は、
「木曽駒ケ岳(西駒ケ岳)」(標高2956メートル)です。
おそらく、7月下旬の登山になると思います。
昔と今では、
子供たちの置かれている環境も、
子供の体力や親の考え方も変わってきています。
なにより、それを導く先生方の考えも、大きく変わってきているようです。
先生自身が、登山は嫌だから外してくれ、と言ったり
うちの子には、危険な登山は行かせません、という親が出たり、
子供たちに、参加不参加のアンケートを取ったら、
4割以上の子供が、不参加(行きたくない)と答えたり、と、
そんな話が、コロナ前(数年前)は、盛んに聞こえてきました。
登山の手段も、
ロープ―ウエイを使っての日帰りコースにしてみたり、
登りは足で、帰りはロープ―ウエイ、にしてみたり、
と、教育現場も何とか実施するために四苦八苦しているようすが、
毎年ニュースで取り上げられていました。
そんな様子を、外野で眺めながら、
本来の「西駒登山」の目的に一度立ち返ればいいのに、って
いつも思っていました。
大正時代から、この地元で行われる西駒登山は、
新田次郎原作の映画「聖職の碑」でも有名になりましたが、
この集団登山は、
当時遭難した生徒たちの慰霊(慰霊碑が立っている)も
兼ねている、と聞いたことがあります。
それでも、近年の「山ガール」だとか、
コロナの影響か、アウトドアが盛んになって登山も見直されるようになったら、
子供たちの「登山」のイメージが変わってきているのかもしれません。
自然を相手だから、危険なこともいっぱいありますが、
学ぶことも多い、西駒集団登山です。
うちの4人の子供たちもみんな経験し、私自身も何度か登った、西駒ケ岳。
今年の中学生たちも、
晴天に恵まれて、実り多い登山になりますように!
なにより、今日の予備登山が、雨に降られませんように!
お孫ちゃんのピアノ発表会でした。
娘がお世話になった先生のお嬢さんが先生。
小さな、アットホームなピアノ教室です。
でも、披露してくれる曲目は、
みな、立派な発表曲です。
小学校一年生から高校1年生まで、
生徒さんは8人しかいませんが、
聴きごたえのある曲を披露してくれるので、
発表会は1時間半、かかりました。
娘と一緒に通っていたお嬢さんが、
今日、ピアノを演奏してくれました。
ショパンの「華麗なる大円舞曲」。
社会人になられて、仕事も忙しいのに、
その仕事の合間にレッスンを受けて、すごい!!
本当に、立派な発表でした。
「〇〇ちゃんも、しない?」って、大先生に言われたけれど
まあ、娘はしないだろうなあ・・・・・。
社会人になったお嬢さんが、最後のあいさつの中で
「レッスンが嫌いで、母に怒られながらやっていたけれど、
15年間続けることができました。
今は、本当に続けてよかったな、と思っています。
音楽がそばにあるって、今は、とても幸せなことだな、と思います。」
と話してくれました。
お孫ちゃんたちも、
一日でも長く、続くといいなあ。