『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

退院準備を・・・・

2016年05月21日 | 介護
母の退院に向けて、
介護センター(ショップ)に行って
必要なものをお借りしてきました。
(といっても、予約ですが・・・・)


ベッドはもう、介護用ベッドにします。
手すりがついているし、
これからますます、体力は落ちていく一方でしょうから
ベッド生活になることもにらんでの
介護用ベッドです。


手押し車も
今までのものから、
体重をあずけて歩行できるものに変えてもらいます。

そして、念のため
車いすもお借りすることにしました。
この車いすで
デイサービスに行ってもらいます。

そして、そのための
折り畳み式スロープ。

家の中はバリアフリーでも
玄関に、スロープはついていません。
庭の一部を舗装してスロープを付けようとすると
市から補助は出るようですが、
母が退院してからでないと
その調査も工事も始まらないのだそうで
それでは、困りますから
設置できるスロープをお借りすることにしました。


先ほど、家の様子を見に
介護センター(ショップ)の職員の方が来てくださいました。


病院にいる母の様子や
病院で使用している手押し車、車いす、ベッドなどを見て
母にあったものを選んでくださるとのことでした。


少子高齢化がますます進み、
こうしたショップは、ますます忙しくなるのでしょうか。
介護人を抱えている家のものとすれば
安いレンタル料でお借りすることができて
ありがたいことです。


母の退院も、あと10日あまり。
家族みんなに協力してもらいながらの
母の介護になります。

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上伊那仏教婦人会委員会 研修会

2016年05月17日 | 日記
菩提寺の檀家の婦人方の集まり(和敬会)の役員(会長)をしているので
初めて「上伊那仏教婦人会」なるものに参加してみました。


会場は、隣の東伊那の寺院「善福寺」です。



この「上伊那仏教婦人会」は、
上伊那にあるお寺さん(仏教会の寺院)の
仏教婦人会の会員さん方によって組織されている会です。

こういうのって、宗派が違っていても
みんなでやるものなんですねえ。
初めて知りました・・・・


さて、昨年も役員(副会長)をしていたわけですが
一度も、こうした会のお誘いやお知らせを受けませんでした。

昨年の会長さんからは
「勤めを持っているし、忙しいし、
 そんなのには出なくていいから・・・・」
と、引き継いだのですが、
そうはいっても、
まったくどんなものか知らないのに
次の会長さんに「出なくていいよ。」とは、とても言えない、
と思い、参加してきました。


今日の会は、この上伊那仏教婦人会の総会のようなもので
平成28年度の事業計画や予算書を承認した後
講演会が行われました。


終活アドバイザー(そんな職業があるんですねえ)の講演
『終活を始めて元気に生きよう』



・人生の最期のことを考えてみる。
・納得の遺影を用意する。
・身の回りの整理・片づけをする。
・エンディング・ノートを書いてみる。
などなど・・・・

ちょっと、刺激的な講演会で
これからの生き方を考え直すきっかけになりそう。

特に「納得の遺影・・・」
うん、これからは、意識していい顔の写真をたくさん撮ろう!
主人も同様に!


仕事を半日休んで参加しましたが
こういうお話も、たまにはいいものだなあ・・と思いました。


来年の役員さんには、
なるべく参加してね、と引き継ぐつもりです。

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母のこと

2016年05月16日 | 介護
連休中は顔を出していた病院も
仕事が始まると、
また以前のように土日のみの訪問になってしまいました。


木曜日の夜、
病院から電話がありました。
「おばあちゃんが、家に帰りたがっている。
 退院の日は決定しているので、
 電話口で話して、なだめてくれないか。」
と、いうものでした。


電話口に出ると、
「だれだい?
 かあさん? なにえ?」
「ばあちゃんねえ、もうすぐ家に帰れるから
 良い子でいてね。
 看護婦さんを困らせちゃいけんに。」
「わし、何にも言っとらんよ。
 電話する、なんて言っとらんに!」


土曜日は仕事だったので訪問できず
日曜日に行ってみると、
看護婦さんは
「よかったねえ、おうちの人、来てくれて。」
と、言っているのに、
「何しに来たのえ?」
という始末・・・・・・


連絡ノート(お見舞いに来た人が自由に記入するノート)に、
自分で、
「5月31日に退院することになった。」
と、書いてあるのに
それも、まったく覚えておらず・・・・・

そのページを見せて、
「ほら、おばあちゃん。
 自分で書いてあるじゃん。
 このページを見て、退院ができる日を待っててね。」
「そんなもん、わしが書いたんじゃあない!!」


4月頃から、
なんだか認知症が進んだような気がします。

連休中も私が行くと
「母親!、あれ、母親。」
と、私を指さして
同室の患者さんたちに、そう紹介する時もありました。

お嫁さんが行くと、
入院したころはわかって、名前を呼んでくれたのに
この頃はどうやら、名前は思い出せないようで
でもチーちゃんは覚えているらしく
「チーちゃん!!」と呼ぶのだそうです。


今月末には退院の予定です。
歩けるようになったものの
歩き方はおぼつかないし、
いつまた、転倒するかわからない為
四六時中の見守りが必要、と言われています。
(病院では、車いすに座っている時も、
 自分で自由に立ち上がって歩かないように
 縛りつけられています。)

6月からは、昼間は「小規模多機能型居宅介護施設」でお世話になる予定です。
夜は、側に私がついているつもりですが
その日が近づくにつれて
だんだんと、
憂鬱になってきました。


 
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情報の選択

2016年05月10日 | 雑感
昨年の暮れに主人から
クリスマスのプレゼントとして贈られた
キッチンのテレビ。


それまでは、
ラジオでの生活だったので、
うれしくなって
朝に番にテレビを見ながら
料理したり洗い物をしています。


そんな生活も4か月。

いつの間にか、やたらと
芸能ニュースや
三面記事的ニュースに明るくなった自分がいます。

と、いうことは、裏を返せば
社会情勢や政治、経済のニュースから、
遠ざかっている、ということですね。



ところで、
一つの出来事に対して
テレビ局ごとに解釈が微妙に違い、
あるいは、伝え方が違っていると、
どこの局が一番本質に近いのか、は
自分自身がその出来事に直面していないと
なかなか見分けがつきません。

見ていて、聴いていて
すんなり自分の中に入ってくる
アナウンスや解説者で番組を選んでいたりはしますが、
どこのテレビ局のニュースを選ぶかは
見る側に任されている、ということになりますから
自分が、
偏りのない意識をもって
情報に向き合う、ということなのだろうと思います。


まったくの個人的見解ですが
キンキン声でニュースを読まれるのは
どうも、耳障りでいけません。
特に、朝は勘弁願いたいので
すぐ、チャンネルを変えることになります。
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兵どもが夢のあと・・・・・・

2016年05月09日 | 雑感
上社本宮の御柱祭も
この連休の建御柱で終わりました。


川越の帰り、本宮に寄ってみました。







この建御柱を見るために
大勢の観光客が押し寄せたようで・・・・・






今日は、その桟敷席の片付け作業が
あちらこちらで行われていました。



それにしても、
近くまで行ってみて
その大きさ、太さに改めて驚きました。

一の柱や、二の柱は
広い境内の隅に建てるけれど
三の柱や


四の柱は


神殿の奥の山際に建てるのですから
それはそれは、
表には表れないご苦労があるのだろうと思います。


氏子の皆さんの大変さが伝わってきます。

コメント (2)
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