秋を頂く

今日のお昼の献立は・・・・・



Ｔ君のパパから届きました。
「先生たちでどうぞ」と、頂いたのですが。


こんなにたくさん、申し訳ないし、
こんなにたくさんあるのなら、
子どもたちに松茸ごはんを炊いてあげられるわね、
と話したら、
次の日に、また、届きました。
「あれだけじゃあ、足りないだろうから。」と。



今日は、マツタケづくしのお昼です。


いつもの給食は、隣地区の保育園からの配送ですが、
今日は、給食室を使って
私が調理しました。

まず、松茸ごはん。


そして、マツタケの澄まし汁。
マツタケのお吸い物だったら
せいぜい、こんなのが2枚、
今日は、山盛り、入れます。


澄まし汁の出来上がり。





子どもたちの反応は・・・、というと、
「昨日も、松茸ごはんだった・・・」
「お父さんは、焼いて食べてた。」
「鍋に入れたよ。」
「うちはすき焼きにした。」


新山地区ならではの会話でした。

素敵なパンフレット

先日、高遠美術館で
素敵なパンフレットを見つけました。

一つ目


中村不折は、
明治・大正・昭和初期に活躍した
洋画家であり、書家でもあります。
生まれは東京ですが、
父の郷里高遠に4歳で戻り
22歳まで、この高遠町で過ごしました。


高遠町、または伊那市に残されている
中村不折の筆による
看板、額、石碑等を紹介しています。


このパンフレット、
高遠高校の芸術コース
書道を選考している生徒たちが作ったものなのです。

高校生らしいコメントが
ほのぼのとさせます。



もう一つのパンフレットは
「お散歩気分で学ぶ町」


このパンフレットでも紹介されている
『卞和（べんか）璞（たま）を抱いて泣く』は
丁度、美術館に展示されていました。


先日、
このパンフレットを見ながら
紅茶にケーキを頂いていたのでした。

お休み

お休みを頂きました。


午後、ケアマネージャーさんがお見えになるので
前々から頂いてあったお休みですが、
急遽、午前中に
鍼灸の先生のところに行って
膝の治療をしていただくことにしました。


そのあとは、
テラスの代金を入金したり、
用足しをしたり・・・

そうこうしているうちに
なんだか頭痛が・・・・・


あいにく、バッグの中に
「イミグラン」がない！
慌てて帰ってきて
「イミグラン」を服用してベッドの中へ。
けれど、時すでに遅し、で
頭痛は少しも治まらない。


ケアマネージャーさんがお見えになる時間になっても
まだ治まらないので、
ドリンクに市販の頭痛薬を服用して
ようやく、なんとか・・・・・


こんなに頑固な頭痛は
久しぶりでした。
今までの疲れが
どっと出たみたい。


せっかく頂いたお休みなのに
体調不良で
したいことのできないお休みとなりました。


まあ、そういうこともあるよね。

秋 真っ只中。

秋真っ只中。

連休あたりから
稲の刈り入れが始まっている。



折りしも、
今日は中秋の名月。

残念ながら
雲に隠されそうなお月様。

一人になりたくて・・・・・

３月までいた保育園の運動会でした。


大きくなった1年生の姿に感激したり
久しぶりの保護者たちとハグしたり
年長さんの立派なフラッグのリズムや組体操を見ながら
年少だった頃の姿が重なって
胸を熱くしたり・・・・
感動をいっぱいもらいすぎて
なんだか疲れてしまって・・・・・


午後は、誘われた音楽会には行かず
高遠にある美術館に行ってみました。
なんだか一人になりたくて・・・


高遠城址公園のすぐ下にある
美術館の前には
秋の陽射しを浴びて
萩の花が揺れていました。



予想したとおり、
美術館には誰もいませんでした。



「高遠の四季展」は、来月からのようで・・・
でも、いいのです。
絵画鑑賞が目的ではないから・・・・

館内の喫茶店でゆっくりしました。



だ～れもいないから、
ケーキと紅茶を頂きながら
ぼんやりしたり、
いろんなパンフレットに目を通したり・・・・
窓から見える風景がまた
私を落ち着かせてくれました。





あまりの人の多さで
それで疲れてしまったのでしょうか？
いつもは30人に満たない園児と職員
3月までいた保育園は180人近い園児と30数名の職員
懐かしかったけれど、
みんなに会えたから、もうそれで満足。



けっして人間嫌いではないけれど
できれば誰にも会いたくない、
誰とも話したくない、
そういうことって　みんな　ないのかなあ・・・・


美術館からの帰り
最近の私の大好きな場所「引持」によりました。

この道を抜けて行きます。


山々に囲まれた
ほっとする集落です。


秋が深まったらまた来ましょう。