『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

新しいパソコン

2022年02月28日 | 雑感

1か月ほど前から、

電源を入れても一度では立ち上がらず、

二度三度と電源を入れなおしてやっと、という状態でしたので、

急に電源が切れて、

まったく使えなくなったのでは困ると思い、

パソコンを新調することにしました。

 

パソコンの寿命ってどの位だろうと検索してみると

多くが「5年」とありました。

 

そうか・・・、5年か・・・・。

7年くらいは使ったと思うから、

長く持った、ということでしょうか。

 

これから5年・・・・、

72歳になります。

壊れるまで大事に使って、

それでもう、パソコンからは卒業しようか?

そんなことを思っています。

 

さて、ブログをアップしている分には

それほど以前との違いは感じませんが、

主人の仕事で使うとき、

ワードもですが、特にエクセルでは

ツールバーにあるたくさんの機能の絵柄の解釈に時間がかかっています(苦笑)

また、今までよく使っていたアプリが見当たらず困ってもいます。

さらに、「リボン」という新しい操作方法が加わり

若い人には便利になったかもしれませんが、

年寄りにはついていけません。

今日は、プリンターの設定に

すっかり時間がかかってしまいました。

 

まあ、習うより慣れろ!なので

毎日、あれやこれやと主人の仕事を練習台に

パソコンをいじって遊ぶことにしましょう。

 

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伊豆の旅(3)『鎌倉殿の13人』ゆかりの場所を巡る

2022年02月27日 | 旅行

NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を

毎週楽しみ見ています。

 

伊豆の国市の韮山で

「大河ドラマ館」が開催されている、ということを知ったので

是非に!、と、今回の旅の目的に加えました。

 

「大河ドラマ館」はどうってことなかったのですが、

その周辺、韮山地区は、

北条氏ゆかりの場所がたくさんあり、楽しく散策できました。

 

最初に尋ねたのは、

北条氏の氏寺「願成就院」

「高野山真言宗 天守君山 願成就院」

北条氏の氏寺 です。

運慶作といわれている仏像(国宝)が拝観できます。

境内には、北条時政(大河では坂東弥十郎・演)のお墓もあります。

 

 

そこから、ぐるっと回っておよそ600メートルほど歩くと

眞珠院があります。

「曹洞宗 守護山 眞珠院」

八重姫(大河では新垣結衣・演)を祀ってある御堂(静堂)があるのです。

当地の言い伝えでは、八重姫は、頼朝との間に生まれた千鶴丸を実父、伊東祐親に殺されたうえ、

頼朝と北条政子が結ばれたことを知って悲観し、

狩野川の上流にある眞珠淵に身を投げて亡くなった、とされています。

その八重姫を供養するために建立されたそうです。

中はこんな感じ。

小さなお寺ですが、掃除の行き届いた気持の良い眞珠院でした。

御朱印を頂きました。

コロナ禍の今、多くの寺社は

すでに書き上げた御朱印を下さることが多いのですが、

眞珠院では、直接御朱印帳に書き入れてくださいました。

右は、ご住職様

左は、奥様、

まだお若くて、八重姫のようにおきれいな方でしたよ。

 

そして次は成福寺。

北条氏の子孫(八代執権北条時宗の三男正宗)の建立。

真宗大谷派 晴雲山 成福寺

遠くに富士山が見えました。

きっと、昔は家も何もないから、

もっと大きくはっきりと富士山が見えたんだろうなあ、と

ここに寺を建てた頃に思いをはせました。

 

 

さて、最後は狩野川を渡って「江間」の地籍へ。

北條寺(北条義時建立)があります。

臨済宗 建長寺派 巨徳山 北條寺

木造観世音菩薩像と木造阿弥陀如来坐像が拝観できます。

国宝ではありませんが(静岡県指定文化財)

どちらも鎌倉時代、ということですから古いですね。

 

そして、北条義時(大河では小栗旬・演)夫妻のお墓があります。

 

願成就院のある川向こうの地籍の狩野川沿いには、北条氏邸跡があり

こちらの江間の地籍とは、本当に目と鼻の先で、

大河ドラマの中で、江間次郎にいったん嫁いだ八重姫が

江間の館を抜け出て川べりから、あちらの北條館付近に弓矢を引いた場面が

なんとなく納得できました。

 

そうそう、

源平合戦の始まりとされる山木兼隆邸への襲撃、

その山木兼高邸があったとされる場所は、願成就院から守山方向に約2,5キロ、

意外と近いんだなあ、と

またまたあの時代に思いをはせました。

 

そんなふうに楽しんだ伊豆旅行。

また、これからの「鎌倉殿13人」が楽しみになりました。

 

 

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『キエフの大門』

2022年02月26日 | 雑感

ムソルグスキー作曲 組曲『展覧会の絵』より『キエフの大門』

 

小学校の高学年になると、音楽会で

たいてい、どこぞのクラスが合奏してくれたっけ『キエフの大門』。

とても荘厳な曲で、好きな曲の一つです。

 

ウクライナの首都、キエフ。

その歴史を象徴する建造物が、黄金の門だそうです。

 

以下、ウィキペディアから

原初年代記』によれば、1037年ヤロスラウ賢公がキエフを開発し、

町の境界線に土塁を盛り、その上に城壁を作らせ、西へ向かう入り口に大門を構築した。

この門の名称は、当時の欧州にとって文化の源であったビザンツ帝国の首都コンスタンティノポリスの門にちなんで、「黄金の門」と呼ばれた。

キエフの黄金の門は土塁の間に大きな赤色の煉瓦で造られ、のように聳え立った。

門の入り口の広さは約7.5mで、壁の高さは9.5m以上であった。

キエフはキリスト教の町であることを見せるために、門上に受胎告知教会が造られた。門内はモザイク壁画によって装飾された。

1240年に黄金の門は、モンゴル帝国の軍勢によって破壊され、それ以後再建されることがなかった。

17世紀オランダ人画家アブラハム・ファン・ヴェスターフェルトはキエフを訪れるとき、その廃墟をスケッチした。

18世紀に門の跡は完全に土に埋まってしまったが、1832年のK・ロフヴィーツィクィイは発掘調査を行い、史跡として保存した。

1982年に黄金の門は復元された。新しい建物は遺跡をカプセルのように覆い隠した。

また復元と同時に、この門の歴史についての博物館が開館された[1]

 

ロシアのウクライナ侵攻、首都キエフへの爆撃、

そのニュースを聞きながら、

無性に『キエフの大門』が聴きたくなりました。

 

大国からの侵略が繰り返されていた

長い歴史を持つウクライナ。

一日も早く、平和な日々が来ますように。

 

 

 

 

 

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伊豆の旅(2)リベンジ!土肥温泉

2022年02月26日 | 旅行

土肥温泉は二度目、です。

伊豆半島のいろんな温泉に泊まりたい私にとっては、

一度泊まった場所には興味がないのです。

今回は、伊東温泉当たり、と思っていたのですが、

主人のたっての希望です。

 

伊豆半島にはたくさんの温泉地があります。

修禅寺は趣があって静かで素敵な場所ですが、

信州の山の中から出てきた私たちは、

やはり、海辺に憧れます。

せっかく海辺の温泉地があるのですから、

あえて、山の中の温泉を選ぶ必要はありません。

そんなふうに、温泉地と宿を決めています。

 

さて、なぜまた、あえて土肥温泉なのか、と言いますと、

以前(7~8年前?)土肥に泊まった時の旅館が

あまりに「はずれ(お料理が!)」だったのです。

土肥温泉のイメージを悪いもので終わらせたくないらしく(笑)

リベンジで、あえてまた土肥温泉を、そして

今度こそは、良さそうな旅館を!、と選びました。

 

選んで予約するのはいつも私、

一応、主人にも宿のホームページで

部屋、料理、温泉、などを確認してもらうのですけれど、

決める頃はまだ関心が薄くて・・・・ね。

 

さて、そんな風に決めた今回の宿のお部屋は、

オーシャンビュー。

広くて、気持ちの良いお部屋でした。

 

お部屋から眺めた、夕日。

 

気持ちの良い朝。

遠くに、雪を頂いた南アルプスの峰々が見えるのにも感動しました。

 

 

お食事も、

一品一品、丁寧に作られていて、

主人も満足してくれたようで、ああ、良かった(笑)

 

アワビも付きましたよ。

温泉は、私にはちょっとぬるめでしたが、まあ、合格としましょう(笑)

コロナ禍でなかったら、朝食はバイキング、とのことでしたが

今は、和食のセット。

ちょうどよい量で、満足満足。

 

オミクロン株の感染者数は高止まり傾向で、

ここ静岡も蔓延防止等重点措置をとっているようですが、

旅館は、平日にもかかわらず、けっこうな数のお客様でした。

食事処での食事など、旅館側の配慮がたくさん見られました。

 

 

ところで、

平日でしたが、どこの観光地もそれなりの人出でした。

途中のサービスエリアでは、

修学旅行らしい小学生を乗せた観光バスを見かけましたし、

観光地では、ツアーの団体らしき観光バスもいました。

みなさん、上手にコロナと付き合いながら

少しずつ「ウィズコロナ」の生活に入り始めているのかな、と思いました。

 

 

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伊豆の旅(1)柿田川湧水群と韮山反射炉

2022年02月26日 | 旅行

久しぶりに、

本当に久しぶりに、

県外に出てみました。

 

毎年2月の結婚記念日前後に

各地の温泉に行っていますが、

一昨年、下田に行って以来の久しぶりの伊豆半島でした。

(昨年は、コロナで諦めました。)

 

今回は、伊豆半島の口元

三島市、伊豆の国市を中心に回ることにしました。

 

まず、三島大社をお参りした後、

「柿田川湧水群」へ。

富士山の伏流水として、

山梨県側は、「忍野八海」の湧水が有名ですが、

静岡県側は、「柿田川湧水群」が有名とのことで、

行ってみました。

いろんな場所から、こんこんと、湧き出ています。

それほど広い河川ではありませんが、

水量は、ものすごく豊富です。

昔の紡績工場の井戸の跡だそうです。

深いから、きれいな色をしているのでしょうね。

駐車場の桜が咲き始めていました。

逆光でうまく見えませんが・・・・

 

「韮山反射炉」

世界遺産、とのことなので見学に・・・・・。

江戸時代末期、国産の大砲を作るために建設されたとのことです。

う~~~~む、

私には良さがわからない・・・・、

なぜ、世界遺産???・・・・・すみません(苦笑)

 

韮山反射炉のそばの桜も咲き始めていました。

ここも、春は遅いみたいですね。

 

せっかくここまで来たのだから、

昼食はお寿司。

主人は好物の鰺や鯖ばかり注文して

ビジュアル的にはどうも?・・・です(苦笑)

 

続きは、また・・・・・。

 

 

 

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