今回の踊り場は開けていてなだらかな傾斜がある。ちょっと見るとそのようには見えないが、今までで一番広く大きな踊り場。
私はちょっと太っていて、土の気はいいんだけど水の気が少し多いのかもしれないとぼんやり感じている。
けれど私は少し悪くもなっているから気にしない。
誰にも私を損なわせるつもりはない。
重心が低い割に視点は高くて前よりもバランスが取れた見方をしている。
どちらの側にもそれなりの経緯があって存在していると理解している。
どちらかを酷く非難しなくなっている。
古くて太い切り株みたいだ。
特に役には立たないけど満足感はある。
もう自分を生きる。
それ以外はしない。