私が嫌だなと思って反応する部分は
自分にも心当たりがあるから毛を逆立てているんだ
ひとつひとつ
自分のくだらなさを棚卸しする
しばらく見てなかった毛玉だらけのセーターみたいに
ぱたぱたと埃を祓い日の光をあてる
私は大人になっているので
自分のくだらなさや幼稚さもそっと扱うことができるようになっている
大きくなく小さくなく速すぎず遅すぎず
それをそうと認めたら
ただの古いセーターになり
チカラを失い
私の一部になって消えていく
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