出張先の海辺の街でチェックイン。
私的にはとんでもないことが発覚した。
10分もいることができない地下の行燈部屋が今日から二日間の宿だという。よく見たらウェブサイトにも訳あり部屋とある、そういうことは相談してくれないと。
担当者に渾身のクレームメールを書いたんだけど、どうしようもないらしくすっごいピンチは変わらなかった。
もう一度部屋に入って自分を騙そうと挑戦したけど、無理。
いられない、ましてや泊まれない。
帰宅したら朝間に合わない、周辺に宿はない。
泣きそうになってたら男気溢れる船長が代わってあげるよ、と言ってくれた。
自分は大丈夫、船に窓はないしね、と。
船長は小山みたいに大きくて、ハートもおっきくて、でも目はかわいく優しい。
昔は水泳選手だったし、SPだったから「武器はぜんぶ使える」らしい。
船をもっててばんばん稼いでる。
家族も多くて奥さんはふたり。
なにより私に窓のある部屋をくれた。
船長、むちゃくちゃかっこいい。
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