友だちから助けてくれない?と声がかかったので、ひっさしぶりに電車に乗った。
中学生のカバンのポケットに小さなクマが刺さってるの可愛い。
全く何の役にも立たないものがそこにあることの、良さ。
世の人たちの服は夏服になっている。
お店の人とお客さんの会話もなんか、かわいい。
「(聞き取れず)…だったですか?」
「美味しかったです。」
食べたことのないアイス。
夜のコンビニ。
一緒に見るドラマ。
友だちから助けてくれない?と声がかかったので、ひっさしぶりに電車に乗った。
中学生のカバンのポケットに小さなクマが刺さってるの可愛い。
全く何の役にも立たないものがそこにあることの、良さ。
世の人たちの服は夏服になっている。
お店の人とお客さんの会話もなんか、かわいい。
「(聞き取れず)…だったですか?」
「美味しかったです。」
食べたことのないアイス。
夜のコンビニ。
一緒に見るドラマ。
朝8時からのスーパーピーポー(空を飛ぶように活躍する人たち)との打ち合わせが終わって寝転んだ。
なんでかわかんないけど、いつのまにかこういうことをしている。
完全に無償のボランティアプロジェクトなんだけど、完全に無料の特別研修OJTプログラムとも言える。
(物事を動かしていく人たちのちょっとした考え方にふるえる、面白くて)
なんていうか、動かすのは身体ではないけど、運動みたいなもん。
ただ健康のためでもただ喜びのためでもなく、でもやりたいしやる方がいいし好きだからやってる。
でも時々自分の気持ちに「やりがい搾取ー作務」ものさしを当ててチェックする。
やりすぎていないか、喜びから動いているか。
「面白いからやってる」か。
今のところは、よし。
あ、窓から走るリスたちが見えた。
あたり一面、古いもの隠していたもの無理に抑えていたものが噴き出して大変なことになっている。
全世界的な災厄のパンデミックもあるし、オリンピックもあるし(あるのか)それも含めて影響をしあい、機能不全の国のもと、もうこれ以上取り繕えない、なにかそんなタイミングなんだろう。
流れの速さ、勢い。
180度ひっくり返る様子を、世界、社会から知り合いレベルまで、はー、と静かに驚いて眺めている。
今までの地図はそっとしまって。
みんな、打ちのめされず大事なものだけ手放さず、できればうまく流れに乗ってね。