曙光の街
2019-02-22 | 本
今野 敏 著
倉島警部補のシリーズの初期の話になると思います。
公安部外事一課の仕事に馴染めずにいる倉島警部補の元に、
滝課長からの指定団体の代表の暗殺計画があるとの事、そして暗殺者はロシアからやって来るという情報が
入った。
しかし、公安の仕事に辟易していた倉島はこの事案がピンときていなかった。
徐々に明らかになる暗殺計画。
事の発端は思わぬところに・・・
この話を読んだ事で、今まで読んだ倉島警部補のシリーズが一気に繋がりました。
そして、倉島警部補が気になって読んでいたと思っていましたが、実は私はビィクトルのファンだった事に気づきました。
一気に読んでしまいました。
もう一冊このシリーズを見つけたので、また予約しました。