Praha

日々、楽しんで...

阿蘭陀西鶴と太陽を抱く月

2020-09-01 | 



朝井 まかて著

手前勝手でええ格好しぃで、自慢たれ、都合が悪くなったら開き直って、しぶとくなる。
洒落臭い事が好きで、人が好きで、書くことが好き。
それが、阿蘭陀西鶴。

その娘のおあいは、盲目。
九つの時母に先立たれた。しかし、おあいは母から家事一切を教えられ、料理から縫い物まで難なくこなす。
父の事も帰って来た音で聞き分け、機嫌までも分かる。
好き勝手な事ばかりしているような父だったが、おあいにとっての亡くなるまでの26年は、父のお陰ですこぶる面白かったと言っている。

井原西鶴は「好色一代男」「世間胸算用」を書いた、と遠い記憶が蘇りました。




『太陽を抱く月』
BSで毎週日曜日の夜再放送しています。
自粛期間に題名が気になって撮るとこにしましたが、毎週見出したらハマってしまいました。

韓国ドラマには全く興味がなかったのですが、こんなに見るのを楽しみにしているなんて。今回は撮ったものを2回も見てしまいました。
私は、護衛のウンのファンです。王と親友の間で葛藤する心。そして、時々見せる笑み。

後3回で最終回。
ますます目が離せません。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 麻婆茄子 | トップ | パイピングしています »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事