歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

扶養年収130万の壁の助成金

2023-10-30 15:36:13 | 歴史に学ぶ人事経営論
愚策中の愚策ではないか!
年収130万を超え、扶養を抜け、自身で国保もしくは社保に入ることにより、手取りが減少するため、130万を超えないように働くことを希望する主婦が多い。
扶養を抜けさせた企業に対し、表の額の助成金が支給されるとのこと。
ちょっと考えると分かることなのだが、当該労働者を期間の定めなく雇う場合、スズメの涙ほどの助成金では賄いきれないほどマイナスになるのだ。
つまり、助成金をもらって扶養抜けてもらうよりも、助成金もらわずに、扶養のままでいたほうが、会社にとって得というソロバン勘定が成り立つではないか!



~中小企業の人事・法務担当~
関口総合法務事務所 社会保険労務士・行政書士
ALPHA FOLKS株式会社 代表取締役
関口 英樹

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